公園で幼い子供さんが、嬉々として遊んでいる風景を見たりすると、最近ハッとすることが多い。
「生き甲斐の心理学」を学びながら、愛の原型の大切さを知ったからかもしれない。子供のころの、親しい誰か?何か?から愛された名場面の経験が、大人になってからも日々の生活に深く影響を与える。そして、愛の原型は人それぞれ違う。
母親から、無償の愛を経験した。父が必死に助けてくれた・・・こんな経験もあるが、小学校の帰りの寄り道での出来事。自然との語らい・・・そんな経験もある。人それぞれの新鮮な愛された経験は、人生の宝であるようだ。
自分にとっての愛の原型。7歳の時のアラスカでのいくつかの出来事が思い出される。異文化で両親も戸惑っていた時でもあり、少年が自立心を芽生えさせたりする大切な時期でもあった。私の場合は、7歳のいくつかの出来事のようだ。
爽やかな五感の記憶を伴った、貴重な体験の記憶・・・この数年自分の愛の原型を考え続けてきた。考え続けると不思議なことに、断片的であった記憶が、いくつか思い出されるようになってくる。また、現在の自分なり考え方に影響されてか、愛の原型もAではなく、Bではと変わってきたりする。
これから、4回愛の原型について考えを深めていきたい。
<愛の原型1/4>
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