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縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

新しい窓を開く・・・真善美のイメージから!(愛の心理学 3/10)

2015-10-26 | 第九章「愛」

 この2週間。東北旅行、泊りがけの勉強会、3つの勉強会・講習会の参加、知人・友人との楽しい団欒・・・実にいろいろあり身体は結構疲れたが、半年分くらいの充実した時であった。感謝・感謝である。

 そして、数週間前には何か停滞感とか焦りを感じていたが、吹き飛んでしまったようだ!

 ちょうど、この一か月は真善美とか神仏のイメージのことを考えていたが、この2週間の活動により、いままで閉ざされていた窓がいくつも開いた感じがする。どういうわけか、何か気になっていることに対し、こちらから特に働きかけたわけでもないのに、いろいろ出会ったり、教えていただいたりした。

 その一つは旧約聖書の雅歌の世界(愛は死よりもつよく・・・)である。今までU先生の著作をとおしたりしある程度は知っていたが、俄然興味が湧いてきた。そのほか、縄文後期の大湯遺跡を訪れる中で、旧約聖書の世界になぜか興味が(大湯遺跡はアブラハムの時代に近いこともあった)。

 そのほか、縄文時代の科学(ちょうどフェルマーの最終定理を読んだ影響もあるが)とか、美の意味とか、感情表現の内向きか外向きかなど、いろいろ窓が開きつながってきたように思える。

 かつて、私も企業に勤めていたときなど、とても停滞感に満ちていたときがあった。長期休暇をいただきリフレッシュしたことはしたが、今から考えるとどうだったかなと思うことも。

 リフレッシュするときに、五感・体感を喜ばせるというか・・・そういうことも大事だが、新しい窓を開く。これも大事だと思う。そのポイントは真善美のイメージや哲学を意識してみるとことかなと思う。そんな風に今は考えている。

愛の心理学 3/10

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