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時には退路を断ってみる(大人になって知る防衛機制③ 6/10)

2018-12-01 | 第二章「五感と体感」

 今の成人式は何をする日なのか曖昧であるが、一昔前はかなり気合いが入っていたようだ。3000年前から4000年前の縄文後期にはただ祝うだけでなく、健康な歯を抜歯する部族まであったようだ。もちろん男性だけでなく女性も。

 子供のアイデンティティから大人のアイデンティティに変わるためには、獅子の子落としというような諺もあるようで、敢えて辛いことに挑戦をすることは大事かもしれない(もちろん人権を大事にするなかで)。今の日本では、抜歯はさすがになくなったが考えてみると、受験とか就職とかという試練の時があり、それを乗り越えていくことで大人になっていくようだ。

 生き甲斐の心理学でいうと退行などの防衛機制(仲睦まじい甘えなどの良いものも当然あるが)が裏目にでてしまい、親離れができなかったりする。厳しい現実を見つめ自分で考えて退路を断って進むことも時には必要なのだと思う。これは、何も成人の時だけでなく、人生の様々な局面で遭遇するように思う。生活習慣化している不要なことを辞め、本当の意味で自分(心、身体、魂)を大事にできることに舵をきっていく。

大人になって知る防衛機制③ 6/10

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