イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

狭いプライドか、自然体か?(どっちに行こうか 3/10)

2017-11-28 | 第九章「愛」

  昨日の午前中に、八王子で気功と太極拳の練習をしたためか、肩こりなどが嘘のように消えた。A先生や練習仲間のお蔭と感謝するのだが、そもそもきっかけを頂いた「生き甲斐の心理学」の師匠であるU先生のことを、今朝は思い出している。

 U先生の勉強会の合間に、リフレッシュを兼ねて、U先生が太極拳を教えていただいたのだが、その時、自然体についてU先生が教えてくれたのだ。体重移動により、相手が押してくる力を難なく吸収し防ぐ方法だった。

 当時は、企業に勤めていたのだが、日常の降って湧くような沢山の仕事の圧力の中で、あれこれ力を尽くして必死に対応するのだが、そうした生き方はどうなんだろうかと考えた。ある程度の物理的な経済的な余裕がある中で、さらに狭いプライド(当時の自分にとっては)の世界の中で生き抜く。それは何だろうか。いっそう全てを投げ捨てて、自然体で新鮮な生き甲斐のある世界に入ってみたい。

 経済的な基盤をある程度確保でき、本当に今までの生活から抜け出ることができたのは、元の企業のお蔭と感謝しているが、辞めて新しい世界に入ると、いろいろなことが見えて来る。

 生まれてから、その時点まで様々なことを学んできていたので、それは新しい世界にも援用できるものの(学びに感謝)、目先の仕事(当時は福祉の世界と心理学の教育の世界)には全く通用しない。零からのスタートなのだ。嬉しいことにU先生をはじめ、温かく援助をしてくれる方がいらして、職業訓練校に行ったり、新しい業界のアルバイトを紹介していただき、不思議に何とかなっていった。しかし信用度はゼロ、失敗もあり孤立感の中で茫然としたことも。

 ただ、狭いプライドからの孤立感と違い、自然体の中での孤立感は、地から植物の種が芽生える際の優しい(厳しくもある)雨のようだった。しかも自然体でいることで、去る人もいるが、声をかけてくれる貴重な人がいることで、本当に助かったりする。

どっちに行こうか 3/10

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