
開田高原の「木曽馬の里」で御嶽山をながめ、牧場の木曽馬を見て…少しスケッチして
また町営バスで柳又の集落へ向かいました。
バスは池の沢から国道361号線をはずれていくつもの集落を通ります。
以前紅葉の時期に訪れた時にはキラキラとカラマツの舞い散る道を「池の沢」から歩いて
御嶽の絶景ポイントでスケッチしました。
雪の御嶽山がそびえずっと下に流れる西野川のほとりに柳又の集落が見えました。
いつ通っても道路からずっと下にある軒の深い大きな屋根の家がとても印象的です。
ここをゆっくり歩きたいと思い今回はバスを「柳又」で降りました。
「柳又 蔵か倉庫か」

よそ者の私がカメラとスケッチブック片手にずかずか集落に入り込むのは少し悪い気がします。
誰かに出会ったら挨拶して事情を話そうと思うのに遠くの河原で草刈り中の方が見えるだけ
他にはどなたにも会うことはありませんでした。
集落に入ってみると上の方から見た印象とかなり違い草や緑に埋もれてしまったような感じです。
ここでもちゃちゃっとスケッチして1時間に1本のバスに乗り次の目的地へ。
また同じ運転手さんで乗客は私だけ。
柳又から管沢、次の旭ヶ丘で降りるつもりがどうせならと急きょ史跡のある覚明堂まで
乗ってしまいました。
以前来た時の記憶を思い出しながら一人旅は思いつくまま予定がコロコロ変わるのです。
道沿いに咲く優しい花 名前は?


ここまで行かなければ目にすることができない風景。それらを独特な筆使いと感性で見事に切り取られています。
一人旅の良さは、自分だけの考えで自由に行動できるところにあるのでしょうね。
気に入った場所があれば、どれだけ時間を費やそうが、誰にも気兼ねすることがありませんものね。
列車やバスを乗り継いで、まだ見ぬ風景に思いを馳せながら訪ねる・・・。旅の醍醐味でもありますね。
以前も行かれておられる場所なんですね!
思い出と今とミックスされて・・・
良い旅・良いスケッチですね!
素敵な絵を楽しみにしております。
花はオカトラノオと紫ホタルブクロでは?
素敵な絵ですね。郷愁を感じます。
いつもひろさんの感性溢れる絵を楽しく鑑賞させていただいています。
青春18切符が利用できる時季になりましたね~。
早速開田高原へのスケッチ 一人旅を満喫されてきたのですね。
私も開田高原は行ったことがあり、懐かしく拝見させていただきました。
道中人も少なくのんびりバスに乗って・・・たった200円でそれだけ乗れるのはお値打ちですよね~
私も一人旅が好きで(近場ばかりですが)よく行きます。自分のペースで行動できるのは楽ですものね。
私も野草など花を観察しながら、野鳥の声を聴きながら、せせらぎの音を聴きながら・・の、そんな山歩き、散策が大好きです。
写真のお花は、オカトラノオとヤマホタルブクロではないでしょうか?
昔の思い出をたどりながらの 一人旅は
また違った楽しみがあります。
その時間その場の空気に触れていることが
心地よくて 絵の出来不出来は、いいのですでも…やっぱりうまく描ければ なんて (笑)
メモしました。
雑草ばかりに見える道端に可憐な花を見つけるとつい立ち止まります。
日影はスーッと汗が引くほど涼しかったです。
開田は昭和35年に初めて行き 以来何度か出かけて想い出多い 高原です。
開田に行かれたことがあるのですね。
山を見ながら緑あふれる道を歩くのは最高 (*^^*)
今迄は沢山の花に出会っても 眺めるばかりで・・・
今日はしっかり花の名前メモしました。
いつも見ていただき有難うございます。
このスケッチが呼び起こさせてくれるようです
機関車がトンネルを抜ける時 煙が入って来るので みんなで窓を閉めたり
開けたりしながら旅したころが懐かしいです。