1959年5月 60年前のバラのスケッチは線が細く紙は黄ばんでしまいました
これをずっと続けていれば・・・
ブログ巡りをしていると公園のバラやご自分で育てられたバラの写真が素晴らしく手触りや香り迄
想像してしまいます。
何でもスケッチするのが好きなのにバラは苦手、なぜかというと他に上手な方が沢山いらしてつい
比べては悲しくなるからです。
小学校を卒業のころ(昭和30年)担任の先生がバラづくりに熱心でクラスのみんなに苗をください
ました。それはいただいたものだったか買ったのかは忘れましたが赤いバラでした。
焼け跡の畑に半畳ほどの花壇を私用に作っていたのでそこに植えました。結局は父が面倒を見ていて
くれたと思うのですが虫がつくし病気になるし良い花は咲かずいつの間にか消えてしまいました。
そのころ父の言った「バラは難しいでな~」という言葉が頭の隅に残ってバラとは縁がないままでした。
近くに住む花作りに夢中の兄も日本の花ばかりでバラは作りません。
それでも美しいバラの花は大好きで5月下旬になれば公園のバラを見に行きました。
ブログの魅力あふれる画像の数々に「いいなぁ いいなぁ~・・・」と思う日々が過ぎていくうちに
ブロ友さんの育てておられるバラ「空蝉」に一目惚れ。美しいだけではない深い味わいのある色と
変化する姿ににうっとりして何日か思い悩んでからとうとう私も育てることにしました。
ブロ友さんのアドバイスもあって先ずは入門書を購入。
鈴木満男著 「バラを美しく咲かせるとっておきの栽培テクニック」NHK出版
読めば読むほど育てたくなります。
植木鉢でも咲かせられること、日当たり、風通し、直接の雨がかからない場所が良いという条件は
メダカさんに移動してもらえばOKです。
この本には害虫や病気などについてのページも多いのですがそうした負のページはひとまず見なかった
ことにして楽しい事だけ考えて先ずはネットで一株だけ注文しました。
やっと苗の箱が届いてそっと開けるともう蕾がいくつもついています。
手引書によると新苗は木を大きくするために花を咲かせず摘み取るのが良いらしい。
でもでも、一つくらいは咲かせたい。すでにテキスト通りにはいかない私です。
株が育って花が咲けば一本では寂しいかな~、もう一本この花に合う色は薄いピンクかしら・・・
もう~・・・夢が広がってしまいます。
バラを育てて咲かせる人をロザリアンっていうんだそうです。
小学生以来のロザリアン復帰ですね。今度はうまく咲かせられますように。
写真を拝見すると結構つぼみが付いているんですね。
このつぼみを咲く前に切り落とせって、そんな可哀そうなこと出来そうにないですよね。
せめて1輪だけでも咲かせてみたい…その気持ち痛いほどわかります。
でもね、秋にも咲くんですよ。
今は鉢に植え替えて養生させ、株をしっかりさせる時期と割り切れば、秋なんてすぐにやって来ますよ。
秋のバラはじっくり成長するため、初夏の花に比べて一つ一つの花が大きくて香りも立つんです。
咲いた花のスケッチをすぐにでも見たいけれど、急がば回れ、ですぞ。
夕方の到着だったので明日植え替えようと思います。
やっぱり蕾は切りますか・・・蕾はまだないつもりでしたので
無かったと思えばいいかも(-_-)
基本は大切に育てることにします。
秋が楽しみ~
幼い頃に野ばらを挿し木して以来、
原種系が好きです。
ほぼ放っておいても、つよくてきれいな子はたくさんいます。
すてきなともだちになれたらいいね♪
原種の力強くて素朴な美しさ、いいですね。
土手で遊んでノイバラで引っかき傷作った想い出 懐かしいです。
今朝も快晴のお天気ではなくて..
白い雲が...
昨日は岐阜まで友と出かけてきました。
薔薇の季節です。華やかです。
我が家のベランダにある3鉢の薔薇..
朝、起きてリビングに行くと赤い色
が目を覚ましてくれます♪
3鉢もあるので1鉢義姉にと..義姉
曰く、薔薇は虫がつくからいらないと。
私のブロ友は薔薇に自分流に名をつけて
すごい数の薔薇を育てています。可愛がっています。生き物は愛情を持たないと..しっかりとは育たないようですね❀
いつだったか岐阜の見事なバラ園行きました。
広くて沢山あって素敵でした。
お花大好きなお二人のベランダの赤いバラ
パッと明るくなりますね。
愛情をもって ♪狭いながらも楽しい~・・・
庭にしたいです(#^.^#)
ブランクがあっても今楽しくスケッチできるのだから選択は間違ってないかったようです。
ふきのとうさんはキッパリした剣弁高芯の薔薇がお好きなのですね。
鉢植えにはどんな色の薔薇になるのでしょう。来年5月にはブログに登場するかしら。待ってます。