こんにちは！
今日は平安堂梅坪のお菓子をご紹介します。
平安堂梅坪は、大正７年「広島名産柿羊羹」の「平安堂」として創業。
今は羊羹はもちろんのこと、和菓子を中心に販売を展開しています。
今日ご紹介するのは３種類。
１つ目はこちら。
平安堂梅坪を代表する和菓子「吾作饅頭」です。
この「吾作饅頭」、販売開始50年経つんですよ。
粒あんを薄皮でくるんで、上には大粒のくるみ。
2008年には「ザ・広島ブランド 味わいの１品」に選ばれました。
パッケージは20年ぶりにリニューアルされたとのこと。、
まだまだ愛されるお菓子ですね。
こちらは新商品の「初花餅」。
「初花」とは、その年の春、初めて咲く花のこと。
餅生地と粒あんの組み合わせは、ベストマッチ。
もちもち、しっとりした食感がたまりません。
こちらも新商品の「瀬戸の鹿子」。
小豆の鹿子を散らした浮島で栗入りの白あんをはさんだお菓子。
宮島に遊ぶ愛らしい鹿子の姿に見立てているそうですよ。
そう言えば、何だか鹿の模様に似てますね・・・。
平安堂梅坪は広島県内に14店舗。
ぜひお近くのお店で、おいしい和菓子をお楽しみください。
詳しくはこちらで。
こんにちは！
少し前の話ですが・・・
先日、マツダスタジアムで開催された「ひろしま菓子博２０１３ＰＲイベント」で
来場された方に配られたお菓子の中にカワイイお菓子
を見つけました。
広島県府中市にある「パティスリーパンセ」の
府中味噌を使ったお菓子たちです。
明治12年（1879年）に和菓子屋として設立されたパンセ。
すでに創立130年を迎えていらっしゃるんですね。
さらに府中市と言えば「府中味噌」。
今、こちらのお店は「味噌スイーツ専門店」の（味噌以外のお菓子もありますが）
洋菓子店として営業されています。
お味噌を使ったお菓子は初体験の私。
まずは「味噌ラスク」をいただきました。
カリカリっとした食感のいいラスク。
ピーナッツバターのような色合いですが、ほんのりお味噌の味がします。
また揚げないドーナツ、「ヘルシーみそド（プレーン）」。
バターの風味とほんのりと香る味噌の味がベストマッチ。
とてもしっとりとした仕上がりになっています。
お菓子、１個１個にはご主人のご挨拶文が添えられています。
皆さんも府中市に行かれる機会があったら
ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか？
通信販売でも味噌のお菓子を購入することができます。
詳しくはＨＰでご確認ください。
http://www.patisserie-pance.jp/
またお店の方のブログもどうぞ。
こんにちは！
今日は宮島に本店がある「やまだ屋」のお菓子たちをご紹介します。
もみじ饅頭で有名なやまだ屋。
こしあんのもみじ饅頭、定番だけどおいしいですよね～！
やまだ屋のもみじ饅頭はなんと13種類。
（季節によって種類数に多少変動があります）
こしあんや粒あんのもみじ饅頭の他に
「黒もみじ」や「赤もみじ」、「レモン
もみじ」や「みかん
もみじ」もあるんですよ。
そして、やまだ屋でもう１つファンが多いお菓子と言えばこちら。
前々回の全国菓子博大博覧会で、名誉総裁賞を受賞した「桐葉菓（とうようか）」です。
表面には桐の葉の焼印。
甘さを押さえたあんを、もち粉の生地で包んで焼いたお菓子です。
このもっちり感が、渋めの緑茶によく合うんですよね。
これからの宮島はとてもいい季節。
宮島に行ったら、やまだ屋本店でいろんな味のもみじ饅頭や
桐葉菓を味わうのも、旅の楽しみの１つになりそうです。
詳しくはやまだ屋のＨＰでご確認ください。
こんにちは！
少し前のある日、神戸に出張に行くというＫさんに
おねだりして買ってきていただいた神戸フランツのお菓子。
赤い箱にワクワク。
「女性の皆さんで食べてね
」とＫさん。
「うわぁ～！」
チーズケーキとプリンの詰め合わせに
さらにテンションが上がり
ます。
１つ目はマンゴーレアチーズ。
甘酸っぱいマンゴーソースとレアチーズ。
トロトロのおいしさです。
そして、最近いろんなところで話題になっている
魔法の壺プリン。
こちらもフワフワ。
滑らかな舌触りのプリンに、シアワセな気分。
この壺の中のプリンは３層になっているんですよ。
（うまく撮れなかったので、写真はＨＰから借用）
上から生クリーム、とろとろのカスタードプリン、カラメルソース。
本当にテンションがあがりっぱなしです。
もう１つ、買ってきていただいたのは
神戸苺トリュフ。
かわいいホワイトチョコレート。
練乳仕立てのホワイトチョコレートの中には、フリーズドライの苺。
（やっぱり写真はＨＰから借用）
「これはいいなぁ～！
」と男性陣からも声が上がりましたよ。
神戸のおいしいスイーツに、盛り上がった午後。
Ｋさん、お土産ありがとうございました。
神戸フランツのステキなお菓子の情報はこちらでどうぞ。
こんにちは！
少し前、大阪に行ってきたＭさんがおみやげに買ってきたのは
創業安政三年（1856年）、京菓子司「満月」の「阿闍梨餅（あじゃりもち）」。
「コレ、ウマいんですよね～」とＭさん。
私は初めていただきます。
ふんわりとしたお菓子。
そもそも、「 阿闍梨」とは・・・
宗教の言葉で「密教で弟子たちの規範となり法を教授する師匠」を指すのだそうです。
「阿闍梨餅」は「阿闍梨様のあじろ笠と餅にちなんで名づけられた」お菓子で
餅製の生地に粒あんを包んで焼いてあります。
もっちり、しっとりした周囲の生地と
甘さを抑えたあんがベストマッチ！
感激のおいしさでした。
私の周囲には、「阿闍梨餅」のファンが多くて
Ｍさんが買ってきたおみやげは瞬く間に無くなって・・・。
京都はおいしい和菓子がたくさんある街。
ぜひ訪れて、ゆっくりお菓子めぐりをしてみたいものです。
「阿闍梨餅」の詳しい情報はこちらでどうぞ。
こんにちは！
先週、開催されたマツダスタジアムでの
「ひろしま菓子博２０１３」ＰＲイベントで、和菓子の実演をされていた
広島市中区光南にある「お菓子処 旭堂」の田邊さん。
見事な工芸菓子の数々は、芸術そのものでした。
今日は創業60年、旭堂のお菓子をご紹介します。
まず、旭堂と言えば以前もご紹介した「カープ最中」ですが
カープ最中には紅白バージョンもあるのをご存じでしたか？
見ただけでおめでたいですね～。
これでカープが連勝してくれたら、言うことなし。
その他にも・・・
こちらは「ひろしま神楽舞」というお菓子。
お菓子の表面を広島伝統芸能の神楽の舞台に見立てて
木の実が散らしてあります。
食べるとふんわりバターの香りが口いっぱいに広がります。
このお菓子は、少し洋風な感じもして
日本茶だけでなくコーヒーや紅茶も合いそう。
旭堂ではフルーツゼリーも販売されています。
お月見の季節にはこんなかわいい上生菓子も。
目でも舌でも楽しめる和菓子。
深まる秋を和菓子で楽しむのも風流ですね。
こんにちは！
昨日に引き続き、海外のおみやげのご紹介をしますね。
今日ご紹介するのは、ハワイのおみやげ。
ホノルル・クッキー・カンパニーの「ホノルルクッキー」です。
ステキなパッケージですね。
中にはパイナップルの形をしたかわいいクッキーが８種類。
ハワイ
の雰囲気が伝わってきます。
こちらのクッキー、ちょっと調べてみると・・・
「カウアイ島やハワイ島には、美味しいクッキーがあるのに、何故オアフにはないんだろう？」
そんな疑問を抱いていたホノルル在住のビジネスマン、キース・サング氏が
1998年にホノルル・クッキー・カンパニーを創立。
サング氏の永年のリサーチと試行錯誤の末に生まれたホノルル・クッキー・カンパニーのクッキーは
今やオアフを代表するグルメ・クッキーとして旅行者のみならず
ローカルの人々にも愛されている－とのこと。
アメリカのクッキーは大味なイメージがありましたが
このクッキーは舌触りも良く、ウチの職場の女性たちにも大人気。
ティータイムに好評な一品でした。
「ひろしま菓子博２０１３」では、世界のお菓子バザールが開設予定です。
どんな海外のお菓子と出会えるか、とても楽しみですね。
こんにちは！
せっかくの３連休でしたが、広島は天気が今イチ。
皆さんはいかがお過ごしでしたか？
さて、少し前の話ですが、ベトナム
のお土産をいただきました。
ロータスクッキーです。
ロータス（ＬＯＴＵＳ）とはスイレン、蓮
のこと。
調べてみたら、蓮はベトナムを代表する花で
泥水の中を茎が通って、水面に美しい花を咲かせる蓮は
「聖なる花」の象徴とされているそうです。
ベトナムでは蓮の花の美しさを愛でるのみならず
その花びらから作るロータスティーや実を砂糖づけにしたお菓子
茎をサラダにした料理もあるそうです。
なるほど。
お菓子を通じてベトナムをいろいろ知ることができますね。
箱を開けると・・・
コーヒー、ソルト、ロータス、カシューナッツの４種類の味が。
ソルトに「
」って漢字で書かれているのが、ちょっと笑えます。
ちなみに手前からカシューナッツ、ロータス、ソルト（塩）、コーヒー。
どのクッキーも、素材の味をしっかり引き出していて
とてもおいしかったです。
私は未訪なベトナムですが、まだ見ぬ国に思いを馳せた昼下がりでした。
こんにちは！
先日、出張で福山へ。
広島駅前の広場では熊本県観光物産展が開催されていました。
暑い中、観光キャラクターの「くまモン」が熊本県をＰＲ。
そのうち、菓子博でもどんどん県外でのＰＲ活動を
推進されるのでしょうね。
さて、福山での業務を終えた私はこちらのお店に立ち寄りました。
福山駅近くにある「大和屋」です。
趣のある店構えですね。
実は私、少し前にこちらのお店のお菓子をいただく機会があったんですよ。
「久松城」という手造りサブレです。
「久松城」は「福山城」
の別名なんですよ。
サブレというのはさくっとした口当りのクッキーで
語源はフランスの町の名です。
お城の形をしたサブレ。
結構大きなサブレで、ボリュームもしっかり。
サクっとした歯触りで、適度な甘さがうれしい一品です。
また大和屋と言えば、有名なのは「ブランデーケーキ」。
せっかくなので、「ブランデーケーキ」と「チョコレートブランデーケーキ」を買って帰りました。
包装を開くと、ブランデーのいい香りが。
こちらはチョコレート。
さ、さっそくいただいてみましょう！
ジュワーっ
とブランデーが染み込んだケーキ。
口に入れると・・・わぁっ！
ブランデー独特の味が広がります。
これは、コニャック好きの私
にはたまらないお菓子です。
周囲の洋酒好きな男性たちも「これはいい！」ととても好評。
笑顔の輪が広がりました。
ただ・・・。
お酒が弱い方や運転前の方は 注意した方がいいかも。
もちろん、私は大丈夫ですっっ！
こんにちは！
一昨日に引き続き、昨日もマツダスタジアムで
ひろしま菓子博２０１３ＰＲイベントが開催されました。
会場ではこれまでの菓子博の歴史を振り返るパネルや・・・
再来年開催される「ひろしま菓子博２０１３」のご案内も展示してありました。
引き続き、和菓子、洋菓子の工芸菓子が展示されていたのですが
昨日のブログでご紹介できなかった作品の一部をご紹介しますね。
とてもお菓子でできているとは思えない工芸菓子の数々。
きれいでしょ
こちらの作品は約10年前に作られた「広島原爆ドーム」。
こちらの作品も砂糖やゼラチンを材料として作られています。
細部までこだわって製作されていますよね。
数多くのお客さまが足を止めて、ごらんになっていました。
さて、昨日の実演は和菓子職人さんによる「練りきり」の実演。
実演披露してくださった職人さんは、「お菓子処 旭堂」の田邊さんと・・・
「インスマート青柳屋」の馬場さん。
細かい作業を多くの方が見つめます。
「食べてみた～い！」というお客さまの声に応える田邊さん。
少し大きめな工芸菓子を作る、馬場さんの手元。
すごい集中力ですね。
と、ここで・・・
サプライズゲストとしてスラィリーが登場
。
カープにちなんだ鯉のお菓子を手にして、とてもうれしそう。
こんないたずらもしたりして。
細かい作業をしている馬場さんの手元をじっと見つめるスラィリー。
馬場さん、気が散ってちょっと苦笑い・・・。
その後、スラィリーはお客さまにお菓子を配るお手伝いをして・・・
職人さん２人と仲良くスリーショットにおさまって、会場を去って行きました。
この日、２人の職人さんが作った工芸菓子の数々。
作品を手に、ご満悦のお２人でした。
この他、洋菓子の工芸菓子展示コーナーでは、
バイエルンの生田さんが、お客さまに作品を紹介。
皆さん、熱心に説明を聞いていらっしゃいました。
両日とも、会場に足を運んでくださったお客さまには
先着で広島のお菓子をプレゼント。
どんなお菓子がプレゼントされたかと言うと・・・（順不同です）
大変、盛り上がったＰＲイベントになりました。
この日も会場では「ひろしま菓子博２０１３」のＰＲを展開。
これで、勝ってくれたら申し分なかったんだけどなぁ・・・。
