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今の若い人は、退屈しているのではないか、と言われる。
なにもかも、あり過ぎると溢(あふ)れます。
少し足(た)りないときのほうが、満足感がありました。
仕事をサボルという楽しみも、する仕事が無ければ、サボル楽しみもないわけで、緊張 ・緊迫が無ければ、怠惰の、おいしさも判りませんね。
ゴルフの好きな人は、閑になったら、ゴルフがつまらなくなります。
閑になったら読もう、と買い込んだ本は、閑になると読まないものです。誰でも、そうです。
人間の本性は、勝手気ままに出来ているから苦痛とか、努力に、充実感があるのでしょう。
淋しい、悲しいも、とことんその底に沈むと、逆に淋しさの中の美味が判りましょう。
嬉しさ、快感、歓喜は、頂点を打つと、見る見る覚めていきます。
憂いは尾を引きます。
わび、さびの俳道は、さわやかですね。
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かなり俳句におくわしいですね。
私は唯今、夏目成美(ナルミ)にはまっています。
寛永2年正月生まれです。
蕪村や一茶のような俗物性がないのがよろしい。
( S・K )
先日は上記の俳句を有り難うございます。「季節感」「色彩感」「自然の素晴らしさ」「味わいの深さ」に心打たれました。
数日経った今でも、感動の余韻が残っております。
俳句は世界で最も簡潔な「詩」。「小宇宙」そのものでありますね。
また、その中に人生の喜怒哀楽すべてを包み込んだ「美」があります。
自然もそして悲喜交々の人生も、味わい深くそして素晴らしいものですね。
人生の悲喜交々を知るにつれ、自然はまた、その味わいの深さや神秘をかいま見せてくれます。
自然と人生の交差する俳句の世界、まことに素晴らしいものでありますね。