相場奥の細道 ~ 為替比較サイトもお勧めの本「先物罫線」「相場の張り方」の筆者、鏑木繁先生の連載コラム~

著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断で行われるようお願い致します。

腹が立って腹が立って

2006-01-20 | Weblog
腹が立って、腹が立って、どうしょうもない時ということが人生にはある。

しかし、運勢学的に、腹を立てる事は、自分の運を悪くするわけで、その事を知っていても腹の虫がおさまらん。
このような時、どうすればよいか。

なぜ、そんなに腹が立つのだろう。たいがいは騙された。なめられて面子(メンツ)がつぶれた。馬鹿にされた。
そんなところである。本当は、たいした事ではないのだが、その時は、殺してやりたいぐらい腹立たしい。
あとから思うと、なんと人間の器量の小さい事かと思うが、その時は、おさまらない。

しかし、自分の体に悪い。運命を落す。それが判っていてどうしょうもないから困る。

これは、誰にでもある話。
仕方がないから、立つだけ立たせて、爆発させればよいが爆発させたあとが、後悔するものである。なんと馬鹿な、と。


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