相場奥の細道 ~ 為替比較サイトもお勧めの本「先物罫線」「相場の張り方」の筆者、鏑木繁先生の連載コラム~

著者なりの相場観を綴ったもので、実際の投資および取引に関する最終決定は、お客様ご自身の判断で行われるようお願い致します。

ドルも頭を打つのでないか

2007-01-05 | Weblog
 あけましておめでとうございます。さあ、始めましょう。今年もよろしくお願いします。
 3日が満月であった。毎日、お月さんの絵が書かれている陰暦(旧暦)のカレンダーを今年も紀伊国屋書店で買ってきた。
 NYの原油が大暴落した、NYのゴールドも、シカゴの大豆も、コーンも暴落した。
 原油は、高ければ高いほどロシアをうるおす。アメリカはそれが気にいらん。
 中国もおなかいっぱい原油のストックがある。
 相場は、天井を打てば下げに入る。底が入れば上がりだす。
 為替が難しい。チャートを見るとドルも、このあたりではないかと思うが、用は、もっと安くなると見る人もいる。そこのところが悩ましい。
 ドルの去年の10月の高値あたりが上値の限界かとも思う。メリーマンのフォーキャストを、よく読んでみよう。



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2 コメント

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サンキュー、サンキュー (青蛙)
2007-01-07 15:52:56
鏑木先生
 明けまして御芽出とうございます。今年も先生に学びます。先生が本物の蛙も蜩もお好きだと知って、これまた不思議なご縁と驚いています。私は元気に好きなことをして97歳まで生きるつもりです。そう公言しています。はっきりとした訳も3つあります。その時がきたら、皆々様に『サンキュー、サンキュー』と感謝の言葉を残して、静かに消えていきます。それまでは一生懸命に生きます。先生の93歳を越えますがあしからず。だから先生も...                             (青蛙)
 
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ありがとうございます (鏑木 繁)
2007-01-09 11:10:18
蛙大王様。
千里の道を行くには999里をもって半ばとしますれば、平々凡々が息切れしないと思います。
 頑張らなくても、神様のおぼしめし。
『未だ至らざるを測る(はかる)なかれ』と「小学」にあります。(1/9 S.カブラギ)
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