いまの商品先物の相場は、人気が離れて閑である。
閑は、閑を呼ぶもの。
なぜ閑になったかというと、儲からないからである。
相場で、儲からないと、お金が入らない。
相場するためのお金が、出ていってばかりだから、市場は淋れる。
なぜ儲からないのか。それは魚のいない池で釣りをするようなものだから、人も寄ってこない。
玄人でも、業者の自己玉も儲からない相場だ、と嘆いている。
そのような処に、お金は寄り付かない。
アメリカも、ドルが弱く、国家の力がどんどん落ち込んでいく。
イラクで、4年間もドルを垂れ流しにしたら、ベトナムの二の舞である。
アメリカ景気は後退している。
しかも、インフレの様相である。
『大国の興亡』上・下巻を、われわれは読んできた。
あの通りのストーリーである。
ポール・ケネディのこの本は人類の書であり、相場の書である。
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毎日のように先生の著書を読んでいるので、やったーという気持ちです。
株式を8年やっていますが先生の本にめぐりあえてここまで生き残っております。今月35歳になり新たな気持ちで頑張ろうと思った矢先なので本当にうれしいです。
はしゃいで失礼致しました。宜しくお願いいたします。
拙著、お読みいただき感謝します。
私も35歳の時に「投資日報」を創刊しましていま77歳。
アッと過ぎますから日々勉強していきましょう。
>たま
そうですか、そんなに、眼力さんに参詣されているのですか。
あそこは、強いパワーがありますので、おかげ様でという気持ちがありますと、たいがい、うまく運びます。
お逢いしたいですね。バスケットボールも気持ちよく勝てることを念じます。