中学から高校にかけて大好きだった「ZABADAK」の事を少し語っちゃうかな。
私は何処までも何処までも綺麗な音に、狂った詞を載せて歌う「ZABADAK」を、とても愛しています。
1985年に結成され、翌年デビューした「ZABADAK」は、今年でちょうど20周年にもなっちゃうんですねー!!
そんなに長生きなグループなのに「ZABADAK」を知ってる人って、そういないんですよ。
彼らはテレビ番組とか、マスメディアの前にまず出てきてくれないんです。
14年程前、中学生だった私は一緒に同人活動をしていた友達から彼らの存在を教えてもらいました。
初めて聴いた曲が「水のソルティレージュ」。
前奏から鳥肌が立ちました。
その時合わせて読んでいた同人誌で、ちょうどその曲が引用されていたのですが、
その絵の綺麗さと相まって何とも言えず綺麗でした。
「ZABADAK」は当初メンバーの入れ替わりがありましたが、吉良知彦さんと上野洋子さんメインの活動で続いていました。
'93年に上野さんが脱退し、その後現在まで吉良さんがソロ活動されています。
が!
私は吉良さん&上野さんコンビの、いわゆる「初期ザバ」時代が一番好き!
音重視の吉良さんと、声重視の上野さんの絶妙なバランスが、とっても好き。
特に上野さんの、冷たく澄んだ水のような声がとてもとても、好き。
彼女の声って、温度が無いんですよ。
高熱でうなっている時でも、彼女の冷たい声なら受け入れられる、、、。
そんな感じの声なんです。
「ZABADAK」の音楽って、聴く人の好き嫌いがはっきり別れる曲だと思うんです。
例えばカラオケで皆で集まった時、メンバーや空気を気にせず歌える類の曲ではないんです(笑)
ポップ調の曲もあるけれど、民俗音楽が主体というか。
西洋系の吉良さんと東洋系の上野さんが入り混じって、また良い感じなんですw
今私は(今更言うまでもありませんが)Hikkiに一直線です
けれど彼女と出会う以前に「ZABADAK」に夢中だった事、そしてそれは今でも、
私の心のベースになっている事をいつか皆さんに話してみたいと思っていました。
けれど私は彼らの音を純粋に愛していて、彼らの人柄やバックボーンについては
興味が沸きません(笑)
可笑しいですよね、Hikkiは人柄ごと大好きなのに、、、!
でもせっかくなので、今回この記事を書く機会に彼らの事を少しだけ調べてみました(マテww)
結成してからなかなかバンド名が決まらなかった彼等は、「DAVE DEE GROUP」のベストアルバム「Best Of」の中の一曲「ZABADAK」から名前をいただいたのだそうです。
ところでところてん(笑)
私が持っている「ZABADAK」のCD達を御紹介♪
「WATER GARDEN」
「Welcome to Zabadak」
「Pieces Of The Moon」
「飛行夢~sora tobu yume」
「創世記~The Best of Zabadak」
「私は羊」
「遠い音楽」
「live」
「Decade」
「Remains」
殆どが既に廃盤であり、現在店頭での入手は困難かと思われます~。
ちなみに「ZABADAK」の中でもっとも売れたアルバム「遠い音楽」は、
初ザバの方にオススメです~♪
私的にはそのアルバムのライブ版である、その名も「live」の音は更に更にオススメであります~!!
私は何処までも何処までも綺麗な音に、狂った詞を載せて歌う「ZABADAK」を、とても愛しています。
1985年に結成され、翌年デビューした「ZABADAK」は、今年でちょうど20周年にもなっちゃうんですねー!!
そんなに長生きなグループなのに「ZABADAK」を知ってる人って、そういないんですよ。
彼らはテレビ番組とか、マスメディアの前にまず出てきてくれないんです。
14年程前、中学生だった私は一緒に同人活動をしていた友達から彼らの存在を教えてもらいました。
初めて聴いた曲が「水のソルティレージュ」。
前奏から鳥肌が立ちました。
その時合わせて読んでいた同人誌で、ちょうどその曲が引用されていたのですが、
その絵の綺麗さと相まって何とも言えず綺麗でした。
「ZABADAK」は当初メンバーの入れ替わりがありましたが、吉良知彦さんと上野洋子さんメインの活動で続いていました。
'93年に上野さんが脱退し、その後現在まで吉良さんがソロ活動されています。
が!
私は吉良さん&上野さんコンビの、いわゆる「初期ザバ」時代が一番好き!
音重視の吉良さんと、声重視の上野さんの絶妙なバランスが、とっても好き。
特に上野さんの、冷たく澄んだ水のような声がとてもとても、好き。
彼女の声って、温度が無いんですよ。
高熱でうなっている時でも、彼女の冷たい声なら受け入れられる、、、。
そんな感じの声なんです。
「ZABADAK」の音楽って、聴く人の好き嫌いがはっきり別れる曲だと思うんです。
例えばカラオケで皆で集まった時、メンバーや空気を気にせず歌える類の曲ではないんです(笑)
ポップ調の曲もあるけれど、民俗音楽が主体というか。
西洋系の吉良さんと東洋系の上野さんが入り混じって、また良い感じなんですw
今私は(今更言うまでもありませんが)Hikkiに一直線です
けれど彼女と出会う以前に「ZABADAK」に夢中だった事、そしてそれは今でも、
私の心のベースになっている事をいつか皆さんに話してみたいと思っていました。
けれど私は彼らの音を純粋に愛していて、彼らの人柄やバックボーンについては
興味が沸きません(笑)
可笑しいですよね、Hikkiは人柄ごと大好きなのに、、、!
でもせっかくなので、今回この記事を書く機会に彼らの事を少しだけ調べてみました(マテww)
結成してからなかなかバンド名が決まらなかった彼等は、「DAVE DEE GROUP」のベストアルバム「Best Of」の中の一曲「ZABADAK」から名前をいただいたのだそうです。
ところでところてん(笑)
私が持っている「ZABADAK」のCD達を御紹介♪
「WATER GARDEN」
「Welcome to Zabadak」
「Pieces Of The Moon」
「飛行夢~sora tobu yume」
「創世記~The Best of Zabadak」
「私は羊」
「遠い音楽」
「live」
「Decade」
「Remains」
殆どが既に廃盤であり、現在店頭での入手は困難かと思われます~。
ちなみに「ZABADAK」の中でもっとも売れたアルバム「遠い音楽」は、
初ザバの方にオススメです~♪
私的にはそのアルバムのライブ版である、その名も「live」の音は更に更にオススメであります~!!
とうとうLiveを聞きましたが、素晴らしいです。
「Welcome to Zabadak」までの人工的な音に対して、飛行夢(アイルランドでミックスダウンを行って以降)からのナチュラル・アコースティックな音の対比が楽しいZabadakですが。
前期の人工的な音を、後期の音でやったらどうなるのか・・にも、直球で答えてくれてます(^^)。
もちろん、飛行夢以降の曲のアレンジも素晴らしいですね。
勧めて下さってありがとうございました。
zabadakが気になり始めた頃にたまたま購入したのがliveで、zabadakのアルバムを集めようと思ったきっかけのアルバムでした。
Nakapさんにも気に入っていただけたようで、とても嬉しいですo(^-^)o
hironさんのエントリーから、上野さんにサインをもらっておられた「Water Garden」が最初なのかと思ってました。
このLiveを聞いてから、やや人工的な初期を聞いたとき、どんな風に感じられましたか?
昨日、無事注文していた再発版のzabadakのCDが届きました♪まだ開封しただけで、聴いていません☆
Twitterで早速吉良さんにその旨を報告したところ、ご本人にはサンプル盤なども渡されてはおられないそうで、ジャケットデザインを気にされておりましたので画像をお見せしました☆CDそのものはシングル盤みたいなデザインだねと仰ってましたよ。
Nakapさんのお手元には届いたでしょうか?
liveの人の温もりを感じられる音と初期の無機質な感じの音ではまるで違う印象を持ちますが、やっぱりzabadakの音だなぁと思いました。
人にあまり寄り添わない感じというか、生活感をあまり感じないというか。生命の営みを歌っていても、人目線ではないんですよね。
そういう音に惹かれ、浸っていたあの頃が懐かしいです。
あるかも? と思って遊びに来たらなんと返コメ頂いてました!
ありがとうございます。m(_ _)m
Amazonで注文したので、昨日届いて、今日朝車で聴きました。
やっぱり最初の2枚は良いですね~。
CDの、アナログのシングル盤みたいなデザインもとっても可愛いし。
ポーランドや、オハイオなんか聞いてるとそんなに人工的な音でも
なかったんだなぁと感じました。
Welcome to Zabadakが一番人工的な音なのかなぁ。
ところで。
なんと吉良さんとTwitterで交流があるのですか!
すごいですね!
SNSの有名人ホームのエントリなんかは本当に本人が書いているか
分からないところがありますが、Twitterなら短いセンテンス
主体だから無理なく交流できそうですよね。
>生命の営みを歌っていても、人目線ではないんですよね。
なるほど。
人目線ではない、、、まさにそんな感じがします。
だから、Good Bye Earthのような、ともすれば説教くさくなって
しまうような歌も、すっと聴けるんでしょうね。
鋭い表現、さすが(^^)。
なんだか、Zabadakという上位意識体のようなものがあって、
それが吉良さんや上野さん、松田さんに宿ってこういう音楽たちが
生まれたのかも、、、なんていう想像をしてしまいました。
個人的には、吉良さんソロのZabadakにも、上野さんのソロにも
とってもZabadakを感じるんですよね。
スタイルは非常に多様であっても。。。
こうして昔の楽曲を聴くのも、いいものですね♪
“人工的な音”というのも、考えてみれば人が作り出した音なのですから、“無機質”という表現はちょっと違うのかもなどと思いました。
再発版は『WATER GARDEN』とは曲順が変えてありますが、私はやっぱり『森林学者』の後には『風の丘』が来て欲しいです。オルゴールが止まり、ネジを巻いて次の曲が始まるあの順番でいて欲しいな☆
私が持っていない『zabadak-1』と『銀の三角』がどんな曲順なのか分かりませんが、どれかのアルバムと同じなのかな?それとも全くオリジナルの順番なのかな?
Twitterで吉良さんのことは少し前からフォローさせていただいていましたが、声をかけてお返事いただいたのは初めてです♪
凄い時代になりましたね!
お忙しいところコメントありがとうございます。
再発版の曲順ですが、「zabadak-1」と「銀の三角」をそのまま順番に並べたものになっているようですね。
そこからあえて曲順を変更したWarter Gardenの曲順で聴くとまた違って聞こえるのかなぁ。
「森林学者」→「風の丘」という順番はなかなか良いかもしれませんね。
奇しくも両方、創世記+2に含まれてない(^^)。
話は変わりますが、Twitterは会社のパソコンでは見られないので、家に帰って吉良さんのつぶやきを覗きに行きました。
hironさんと吉良さんのやり取りも発見しました!
凄い!
うらやましい!
ここ2ヶ月ほど、ずっとZabadakばっかり聴いているのですが、まだこの状態は続きそうな今日この頃でした。
このエントリーを拝見する限り、自分が所持していなくて、hironさんがお持ちのCDは下の2枚だけなんですよね。
「Decade」
「Remains」
これらって、買う価値がありますか?
教えていただけますと幸いです(^^)。
まず「Decade」ですが、これはzabadakを知らない人にオススメするとしたら紹介したいアルバムです。
新旧の曲が収録されている「20th」が発売されてからはどちらを紹介したものか迷いますが、吉良さん上野さんお二方が選曲されている「Decade」は全体的にバランスがいい。
またブックレットにはお二方による全曲コメントがあり、私にとってはそこがメインという感じです。
「水の踊り」オリジナルバージョンが収録されているのにも注目です。
「Remains」は、どちらかというとコレクター向けのアルバムだと思います。
シングルコレクションなので、当時購入を見送った人がアルバムになったのならと買い求めてる感じなのかな?
私みたいにzabadak時代の上野さんなら何でも聴いてみたい人には、いいのかも。
うまくまとめられず、申し訳ないです(^。^;)
体調を崩していたため、遅くなりすみません。
いやー良く分かりました。
ご丁寧に教えていただいて感激です!
お二人による全曲解説ですか。
それは魅力的ですね。。。
20thの吉良さんの全曲解説も面白かったですし。
(hironさんの過去のエントリーから、「Decade」のコメントが20thに使いまわされている?ことは理解いたしました(笑))
上野さんの曲解説も読みたいですねぇ。
Zabadak時代の上野さんなら何でも聴いてみたい、というのは、自分の思いとかなり近いように感じております(^^)。
最近は、Let There Be Lightのコードが分かって来たのでピアノで弾いたりしてますが、、20thに入っている同曲のシングルバージョンにはノックアウトされました。
アルバムバージョンも好きなのですが、よりくっきりと、上野さんの思いを表しているのはシングルバージョンではないでしょうか。
シングルを聞いて、「よりVocalを前面に出したリミックス」としてアルバムバージョンを聴くとしっくり来ます。
というわけで、Zabadak時代の上野さんならやっぱり何でも聴いてみたいので、両方入手を狙ってみたいと思います。
アドバイスありがとうございました!
言われてみると、ソロの上野さんのアルバムも大好きなのですが、Zabadak時代の上野さんとは異なる「好き」みたいです。(^^;)
結構違いますもんね。