小春日和

58歳・おひとりさまの日々雑感(*^^*)

57歳 クリスマスの恨み

2022年11月16日 19時27分00秒 | つぶやき
仕事の疲れか

昨夜は不機嫌

苛立ったことを書き出すと

小学校高学年の頃のクリスマスを思い出した


我が家は自営で小さな工場をしていた

家も雨が降れば雨漏りして、バケツや洗面器を家のあちこちに置くような家

服もお古でボロボロ

当時の写真を見るとよくわかる

サンタさんを毎年待ってた

親に聞くと「うちは来ないの、家がボロボロだから」

そう言われた通りサンタクロースは信じ続けても来なかった

5つ下に弟が生まれ、弟が幼稚園くらいの頃

母が弟とサンタさんのプレゼント用の靴下を作り

枕元に置き、翌朝、紙の靴下にプレゼントが入ってて

弟は大喜びで布団の上で飛び跳ねてた

母も嬉しそうに「ほら見て、あんな喜んでる」って、、、忘れない


その頃の自分・インナーチャイルドを慰めた

泣いた、怒った、慰めた

布団を幼い自分にして、布団を抱きしめて

ヒロミちゃん、悲しかったね、悔しかったね、欲しかったよね

1回でいいから、欲しかったよね

何でも良かったよね

どうして、弟だけって悔しかったよね

お父さんが怒るから怖いし、母さんは弟だけみて聞いてくれないから、あきらめたんやね

悪いのは、お父さんとお母さん、ヒロミちゃんは何も悪くない

我慢したんよね、困らせないよう、怒られないよう、我慢したんよね

悲しいね

母の遺影に怒った

何にもわかってくれなかった

私が言いなりになるから、私の気持ちを無視して、何にもわかってくれてなかった

喧嘩ばっかりして、何回も別れる別れる大騒ぎして

ズルズル騙されて、バカ!

あなたにウンザリしたから、私は家を出た

返ってくるセリフはわかる

私は母親がいないから、わからない

違う、あなたは人の気持ちがわからなかった、だから誰とも仲良くなれなかった

いいことは、私が…、都合の悪いことは全て人のせい

などなど、泣きながら、声をあげて発散した




聞こえた方は喧嘩してるように聞こえたと思う

今朝、ちょっと気持ちがスッキリした

頭がおかしい?と思われそうですが

親も居なくなり、居ても両親とも話が通じないし

思い出す悔しさ悲しさ、傷ついたままの過去の自分を癒してあげる

感情を爆発させて生き直していこうと思います


こんな経験をして
自分の子ども達にはと毎年サンタクロースになった
中学生になってバレてても成人式まで
サンタクロースを演じた
子ども達は結構信じてくれた
それでも、私がだけ子ども時に来てくれなかったという寂しさは埋められない




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チャネリング 母

2022年11月14日 18時38分00秒 | つぶやき
数回お世話になったチャネラーさんに

母のことをチャネリングしてもらった

守護霊のような方に聞いてくださる

100%信じるものではないけど

気持ちをおさめたくてお世話になった



母は、ずっと愚痴悪口、不平不満ばかりだった

幸せだと思える時はあったのか、幸せだったのかと聞いてもらった



不幸だった、損ばかりしてきた

結婚から、不幸になった

私は召使いのようだった

姑もきつかった

何でも否定された

自分はダメなんだと思った

子どもも育てにくくて苦労した

夫は、機嫌が悪くなると、取り憑かれてるようだった

けれど、機嫌のいい時の夫が好きだった

夫が亡くなってから、あの機嫌がいい時の夫に会えないのが寂しかった

全て私が選択してきたこと

私でなければ、あの人の妻はできなかった


 
お母さんには、お疲れ様でした、天国でゆっくりしてね

その思いだけでいいんです

Hiromi さんにも自己否定の癖がついてしまってる

それはお母さんに返しましょう

あの時、〜していればとか後悔しなくていい

お母さんは、どう思うかなんて考えなくていい

Hiromi さんがしたいようにしたらいい

もう、お母さんを卒業して

Hiromiさんの人生を生きましょう、、、そんな内容




魂レベルで

愚痴悪口不平不満の人だった

父に騙されきってた

私と母は平行線だったんだと笑えた



父は見栄はりで

借金まみれなのに外車に乗り

出かける時はブランドに身をかため、おしゃれしてた

買い物もいつも二人一緒だった

母もたまに高級な物を買ってもらってた

旅行もおしゃれして連れて行ってもらってた

その時が幸せだったんでしょう

子どもが成長し手を離れ、父が全てになってたのか

どんな酷いことされても、許せた

どんな形でも愛してほしかったんでしょう

姑といっても別居で

ほとんど会うこともなかった

トラブルがあったのは私が生まれた頃と推測

それを根に持ち続けてたんでしょう

拝めば変わるとか思ってた

二人で占い師探し回ったり

家の鬼門とか改築したら変わると改築して

お墓に供養塔を建てたり、、、そんなの関係ない、離婚しかないのにって見てた

機嫌の悪い姿が本性で、機嫌のいい時は仮面だと気づいてなかった

お墓参りに行くと、お経をあげてから延々頼み事と愚痴

聞き苦しくて

ありがとうとか感謝言えない?と言うと

ありがとうなんて、言うことない!そんなので生きて行けない!と怒ってた

当たり前の幸せに気づけない人だった

子どもだって、生まれてきてくれて、ありがとう、そんな感覚もなかったのかな

私は可哀想、それでいっぱいだったのかな



占いだけど、そうだろうなと思えた

魂レベルで、そういう人だったんだ

合わなかったはずだ

親と同じように占いに頼ってるかもしれないけど



吹っ切れてくると

人に対して、好かれようととか、怒らせないようにとか

神経を張り詰めることもバカらしくなり

私は自分を大切に、自分の気持ち優先で暮らしていこうと思えるようになってきた



自分ファーストでいきます







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飲み込む

2022年11月12日 15時50分00秒 | つぶやき





今日は、朝から親知らずを抜歯

麻酔の痺れが薄れたらズシーンと鈍い痛み

ぼんやりゴロゴロ過ごしてます

親知らずは若い頃3本抜いて

最後の1本が抜き難く残ってた

歯ぎしりの治療で新たな歯ぎしりガードを作るため抜くことになった

疲れるとじんわり痛んでたから

いずれ抜きたかった

何もせず、休んでます



胃を弱らせ、母のことでやつれてしまい

健康の本を読んだりしてたら

食べるのが早い人

飲み込んでしまう人は

いろんな思い飲み込んでしまっていると書かれてて

そう、全部飲み込んでた

子ども頃から食事は早かった

父のそばで食べてたから、父の拳が飛んでくるのが怖くて

早くたべてた

父の暴言、暴力

母の繰り返す愚痴悪口、他責、過去への執着

私の話は聞いてくれない

欲しい物も買ってくれない

やりたいことはほぼ反対、家に閉じ込められ

家業・家事手伝いと弟子守り

考えること、抵抗することをあきらめて、何もかも飲み込んでたことに

還暦前にわかった

以来、食べることを大切に、噛むことを意識するようになった



インナーチャイルドを癒すという意味もよくわからなかった

考えるゆとりもなかった

幼い時に傷ついた自分を思い起こすと泣けてくる

泣きながら、辛かったね、酷いよね、よく頑張ったねと慰める

思い出すこと、一つひとつ慰めていく

子ども時傷ついたことを引きずってきたというのがわかる

慰めたからって激変することはないけど

放置してたら恨みのままになる

自分で慰めていくしかない

親の言いなりに我慢ばかりして

目の前に起こることを飲み込んで飲み込んで

弱ってしまって


こんな自分を大切に幸せにしていきたいな



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今頃

2022年11月11日 19時48分00秒 | つぶやき
母が亡くなったことの悲しみと怒りの感情を

行ったり来たりの理由がわかってきました


YouTubeをウロウロしてると

お二人の親毒カウンセラーに出会い

父はDV&虐待で、もちろん毒親

母は、子どもを感情のゴミ箱にする、子どもの話を聴かない…

可哀想アピールの毒親だったとわかり、納得

そこのコメント欄は、私の同志でいっぱい

戦中・戦後生まれ世代は、二極思考

勝つか負けるか、正義か悪か、我慢が美徳

それを子どもにも強いる

怒りの感情をもつのは

結局は…お父さん、お母さんが好き

    自分が望む愛情が欲しかった
 
    自分が望む愛し方をしてくれなかったという思い

それを聞いて、その通りだと思った

その通りだと思えたのは、もう親がいなから、素直に認められるんだと思う

リアルに怒っていれば、そうじゃない!って怒ってる



ズルズルと、母への後悔や、幸せだったんだろうかとクヨクヨするのも

長年、可哀想アピールを受け続けてきたから

お母さん可哀想でしょうという呪縛にかかってるんじゃないか


人が怖い、人といると気を遣いすぎてしんどい、一人がいいというのも

父の暴言、暴力に全てを支配されて傷つき、顔色ばかり伺う癖を引きずって

父の支配・呪縛が人が怖いになってしまった


両親の呪縛に縛られてきたんじゃないかと、、、今日、思った


母の日を欠かさず

母を旅行や食事に連れて行ったりしたのも

私はいい子でしょと母の気を引きたかったんだろう

母に思うように愛され、安定した関係ならば

何もしなくてもいいし

母が亡くなっても、いい人生だったねと送れたんだろう



心の整理ができてきました



もう、親はいない

また、ゆっくり、心の整理をして

自分のための人生

心から笑える

心から喜びを感じられる生き方をしていきたいと思うようになりました



毒親の親も毒親だったり

子ども頃にたくさん傷ついてしまったせい

だから、誰のせいでもない

そうなってしまっただけ

怒りも不満も出しながら

自分の気持ちを再生していきます


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百か日

2022年11月06日 16時50分00秒 | つぶやき

兄弟と孫だけ小さな法要

無事終えました


手ぶらで来た兄と弟に

それはないとお供えを持ってきてもらった

お寺さんは、ちょっとテンポ早い?とお経を聞いてたら

説法もなく、帰られた

急いでます、少し切り上げますと言ってくだされば、お布施も…と思ってしまった


やはり、法要は死を再確認してしまうので辛い

骨壷も、母が溺愛した弟の所に納骨まで居させてもらうことになって

弟の所に行った

幸せでしょう


どこに行っても、誰にでも

弟の自慢ばかりしてた

弟と出かける時は

服装も、化粧も違って

助手席に座らせてもらう時は嬉しそうにしてた

これでいいんじゃないかな

納骨のお寺を頼んでるのに動かない弟に

お骨との暮らしを感じてほしいと思った

これで、納骨も進むと思う



昨夜は、長女と息子が来てて

少し布団で泣いてた

今日は独りだから、思いっきり泣いて寝ようと思う

心にこもってしまうのはしんどい

法要のしんどさ悲しさ

全身力が抜けてる

休日の朝散歩も体が布団から動かず

ぼんやり過ごした

無理はやめよう



気持ちが塞いでしまうので

お供えの包装紙や箱も全部捨てて

座布団も少し干して

喪服も一日陰干しして、片付けた



遺品整理は、また、少しあとにする


コロナ感染と母のことで

有休休暇を使い切ってしまった

でも、もう、無理はしない

まじめにサボらずやってしまうから

せめて有休で休ませてもらわないと心も体もこわす

自分を大事にします



寂しいな

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