小春日和

58歳・おひとりさまの日々雑感(*^^*)

イセヤさん

2020年09月15日 19時51分00秒 | つぶやき
お騒がせしてるイセヤさん

元夫に似てる
なんかわかる
※容姿は全く違います!二面性の部分


元夫は、恋愛から結婚3年くらいまで私の前ではいい人でした
父親としても、外では紳士で明るく優しい笑顔の父でした
役員などの依頼があると喜んで引き受けてました
お話が好きで、長々話してました
家の中では、子どもの世話も、家事も一切しませんでした

結婚後知った裏の姿
中学、高校と過度な虐めの加害者で親とともに呼び出しを受けていた
義母は、被害者宅に乗り込み、怒鳴り散らし、被害者を謝らせる
    指導は学校の責任!私に責任はない!しっかり指導しろ!と
キレてやったと笑いながら親子で話してた
モンスターという言葉がなかった時代の話し

義母は、誰にでも、どこでも、嘘をつける人
そんな親の子だから、元夫も平気で嘘をついていた
私は、信じてたというか、のぼせてた
初めから嘘ばかりだったんだろうと、今頃次々気づく

元夫は動物が好きだと思ってた
飼っている、猫や犬を可愛がっていて
結婚後も、犬を自分からもらってきて愛犬家と思われていた
野鳥が怪我して弱っているのを拾ってきてわざわざ動物病院に連れて行ったこともあった
離婚前、犬が足を引きずるようになっていた
動物病院に行くと「虐待しましたね」と言われる
人けのない、外灯もない所に散歩に行ってた

動物好きを装いながら虐待していた

私に対しても、子どもたちがいない時
豹変するようにキレてた

ガラケー時代
2度、ガラケーを割られた
割った後、私は涙が止まらず
元夫は、大きな声で舞台俳優のように「おもしろい!」と高笑い

突然、柔道の投げ技で倒されたこともあった
その時も、大笑いしてた

人が傷ついて弱り泣く姿を見ることがおもしろい
そんなことでしか心が満たされない
俺様が一番強いと錯覚することでしか自分を保てない

本性が剥き出しになりだした頃
暴力に支配されてた頃
怖い!それだけだったけど

離れて10年
支配から解放され、DVを冷静に学習する
じんわり暴力に支配されていった自分を振り返る

離れられなかったのは
怖いけど優しい時もある、その優しさにすがってた
寂しかったから
ひとりになるのが不安だったから
エスカレートして我慢の限界がきてやっと離れられた

どこに居ても
何もできなかった、わからなかっただろう元夫
その弱さ、不安、苛立ち
嘘で固めるしかない
その憂さ晴らし、サンドバッグが私だった

義母は、息子が若い頃から、息子の生命保険をかけている
息子の保険金が欲しいから
それを自慢する親子
私が家を出た後も
受取人を自分に変更した義母

息子の保険金をかける親がいるだろうか
孫がいるのに受取人を自分にする親がいるだろうか

自分の死を待つような親に育てられてきた歪みもある


どんな理由があろうと暴力は許されない


イセヤさんの報道を見ながら
恐ろしい二面性を思い出しました


こんな人と暮らしたので
内面に狂気をもつ人の眼がわかるようになりました