春のお祝いご飯
ひな祭りや卒業式・入学などお祝い事の多いとき。一般的におめでとうの気持ちを表すとき伝統の定番ご飯料理。お祝いとしてだけでなく時々わが家で作るちらし寿司ですが、ひな祭り料理として目先を少し変えて桜麩を使います。
<材料>
お米 3合 昆布(5cm角) 1枚 酒 大さじ1
―合わせ酢ー
酢 1/3カップ 砂糖 大さじ3 塩 小さじ2弱
乾椎茸 4枚 かんぴょう 20g きぬさや 10枚 卵 2個 いくら 桜麩 (小)1本
<作り方>
お米は洗って、昆布と共に鍋につける。炊くときに酒ヲ大さじⅠ加えて炊く。
椎茸の戻し汁、酒 大さじ1 砂糖 大さじ2 しょう油 大さじ2 で椎茸、かんぴょうを煮て仕上げ少し手前でみりん 大さじⅠを加えて甘煮にする。
きぬさやは茹でて砂糖。塩少々で味付けする。
卵は錦糸卵にする。桜麩は0.7幅に切っておく。
ご飯と合わせ酢を合わせ仕上げ用に少し残して各材料混ぜ合わせる。
寿司飯の上に残りの材料を彩りよく盛ります。
菜の花の和え物
この時期だけ出回る香りのよい春野菜はシンプルな料理で味わうのがいちばん。
アクが強いので下ごしらえはていねいに。
菜の花は根元を切って、水にしばらくつけるとシヤキツとします。
<材料>
菜の花 1束 茹で卵 1個
だし汁・酒・みりん・練り辛子 茶さじ1 砂糖 小さじ1 しょう油 大さじ1・5 塩 少々
<作り方>
菜の花は沸騰した湯に茎から入れて茹で、柔らかくなったら水にさらし、水気を絞って半分に切る。
各調味料を合わせておく。水っぽくならないよう一度汁気を切ってから頂く寸前に和える。茹で卵は裏ごしをして散らす。
お煮しめ
乾椎茸、にんじん,高野豆腐、ふき、黒こんにゃく、大根、結び昆布、がんも(小)、かま栄のかまぼこ、あげ・・・・・
コトコト煮込んで家庭的なやさしい味で。
オレンジチキン (4人分)
<材料>
鶏むね肉 4枚 ・・・・・(A)塩 小さじ1 コショウ 少々 にんにく 30g
オレンジジュース 1カップ しょう油 大さじ4 みりん 小さじ3
<仕上げ>
お好み野菜 クレソン 1束
<作り方>
鶏肉に(A)を刷り込み、にんにくのスライスを前面につけて10分程おく。
オレンジジュースを入れ、冷蔵庫で3時間~一晩漬け込む。
フライパンを熱し、サラダ油で中火位で両面きつね色に焼いてから、ふたをして表・裏をかえしながら中までじっくり火を通す。
焼き上がりにしょう油・みりんをまわしかけ、味をからめて香ばしい焼き色をつける。
器にオレンジチキン・お好み野菜・クレソンを添える。
パプリカ
寒さの日にはせて食卓だけでも明るくしたいもの。
<好き? 嫌い? 好みが分かれる健康野菜>
ビタミンCやAを豊富に含む健康野菜。カラフルなピーマンでおひな祭りの料理の一品として華やかに彩ってみました。
<材料>
パプリカ 赤・黄色 各1/2個
すし酢 大さじ2 柚子コショウ ・ごま油 各小さじ1/2
パプリカは細切りにしてサッと茹で各調味料を混ぜる。
お豆腐と三つ葉のお吸い物 (4人分)
<材料>
絹ごし豆腐 1/2丁 三っ葉
(A) だし汁 4カップ 塩・酒・薄口しょう油 各小さじ1弱
絹ごし豆腐は8等分に切る。三つ葉は3㎝位に切る。
(A)を温めを入れ沸騰させず、椀に盛って仕上げに三つ葉を添える。
3月3日
添えるだけでそれらしく
りんごかパイナップルのボディにハート型に切ったキーウィと苺をピックで刺します。それだけでいっもの果物がひな祭りスペシャルに
甘酒って、普段飲まないのですが、何故か必ず3月になると作ります・・・