Hana ・ おうちごはん

季節を感じて、心豊かな食卓に。

黒豆

2006年12月30日 | Weblog
お正月におなじみの黒豆です。このレシピでは、100gで作ります。
豆はあせらず気長に煮るのがコツ。
どなたが作ってもおいしく仕上がります。


[材料]

黒豆 ............100g
中ザラ糖 ..........100g
黒豆の煮汁 ......1/4カップ
正油 ............大さじ1
古釘 ..............3本
 

[下準備]

黒豆はよく洗い、3倍の量の水にひと晩つけておく。


[作り方]

1 煮る
  翌日黒豆をその水のまま鍋に移し釘を入れ、沸騰するまで強火、沸騰直前に弱火に
  しアクを取ります。水は豆の上に3cm位あるように落とし蓋をしてゆっくり煮含めます。
  (常に煮汁に浸かった状態になるように注意し、途中煮汁が少なくなれば水を足してくだ 
   さい。)
2 指でつぶれる位やわらかくなったら火を止め、充分蒸らしザルにあけ煮汁を1/4カップだ
  け残します。
3 味つけをする
  煮汁1/4カップに中ザラ糖を1/2量入れ、黒豆を入れて約10分弱火で煮る。
  残りの中ザラ糖を入れ約5分煮て仕上げに正油を加える。

  
   

おもてなし

2006年12月28日 | Weblog
定番おせち料理をそろそろ3日に分けて楽しく作るために、今日が、スタートです。
親戚や友人たちと、にぎやかに過ごすお正月。1年に1度だから、ごちそうをたべたいところですが、
何品かは、いつもつくっている料理を上手に組み合わせて、おもてなしを考えています。
2年前のんびりしすぎて、31日にバタバタ忙しく大変でした。
せめて数日前からつくりおきできるものは、作つておきたい。
ちょうど、サラダ感覚の漬物を作るとき松前漬けを漬けたのが、とても美味しくなり今年はあせらずに料理をつくります。

  

ロ-ストチキン

2006年12月17日 | Weblog
美味しく楽しく、家族でクリスマスなら......チキンでしょう。
聖夜の食卓に並ぶ豪華な料理の中でも、主役級の輝きを放ちます。
欧米のターキー(七面鳥)に対し、まさに日本のクリスマスの定番。
ちょつとずつあれこれ食べたいよくばりさんにぴったりサイズ。
鶏もも肉(骨つき)を使って、焼き方のコツをおさえれば皮はカリッと、
肉は柔らかく。






[材料1人前]
1人分1本のレシピです。必要な分量で作ってください。
 鶏もも肉(骨つき)..........1本
  塩 ..............茶さじ1弱
A 粗びきこしょう .......茶さじ1/2
  中ザラ糖 ..........茶さじ1
  油 ..............大さじ1/4
B 酒  .............大さじ1/2
  正油 .............大さじ1
 ●付け合せ(材料4人分)
  じゃがいも ..........200g
  にんじん ...........1本
  塩 ...............少々
  こしょう ............少々
  バター ............大1/2
  クレソン ............1束


[作り方]

1 鶏もも肉にAを手でよくすり込んで1時間以上おく。
2 1をBの調味料に漬ける。天板にオーブンペーパーを敷き、200度Cの
  オーブンで20分(下段)焼き、ひっくり返して230度Cで10分(上段)
  焼く。
3 付け合わせを作る。
  じゃがいもは球形などの好みの形に整え、水に2~3分さらして水気をきる。
  にんじんじゃがいもの形に合わせて切る。
4 じゃがいもは塩少々を入れた熱湯に入れ、沸騰してから3分間ゆでてからざる
  に上げ、水分を蒸発させる。にんじんもゆでておく。
5 熱した油でじゃがいもだけを色づくまで揚げる。揚げたてに塩、こしょうを振る。
  食卓に出す直前にフライパンにバターを熱し、強火であおるようにじゃがいも、にんじんを
  さっと炒めて温め、器にチキンを盛りつける。
  

聖夜を彩る情熱の花

2006年12月16日 | Weblog
師走の花屋の店先にポインセチアの鉢植えが並ぶと、[あ、クリスマス]と心浮き立つ。毎年迷わず買つてしまうのが、今年は、どうしょうかと、考えましたが、1番小さいのを今日買いました。情熱的な赤はキリストの流した血の色、葉の緑は永遠の命を表すとして、キリストの生誕際に用いたと、聞いています。この南国の植物がなぜクリスマスフラワーと呼ばれるのか。12月旬を感じる暮らしの中で、1つの小さなポインセチアは、外の寒さを忘れる情熱の花は、とても綺麗ですね。

12月

2006年12月14日 | Weblog
テーブルセッテング   


 

クリスマスイブが近づいたら、いつもと違う雰囲気を楽しむために、テーブルセッテングに挑戦します。食器類は色合いや質感を統一し、花などを添えて自由な発想で、お料理だけでなく手持ちの食器でコーディネートを考えています。

白菜の塩昆漬け

2006年12月01日 | Weblog
白菜


1株買ってもむだなく使いきれるメニューのバリエーシヨンはたくさんあるとお料理が楽しくなります。淡白なので、どんな素材ともうまく折り合う重宝な野菜です。水々しうちに漬けたほうが味よく仕上がります。少しだけ残った白菜を利用して簡単にできる即席漬けです。

[材料]
白菜.....1/4個
塩 .....少々
塩昆布...少々

1 白菜は洗って水気をきる。 
2 白菜と塩をビニール袋に入れて、軽くもむ。20分ぐらい下漬けする。
3 塩昆布を入れて、少し味をなじませてから器に盛る。