先日、両国の工房に吹き合わせに来てくださった方が、この水上勉さんの著書を置いて行ってくださいました。
2001年発行なので、もう9年前の作品ですが、発売当初、題名に惹かれ手には取ってみましたが、読む事無くそのままになっておりました。
読み始めてみると先ず尺八制作に関する記述が。
いわゆる地無し管の作り方に関する事(手孔の内側を大きく削るとか)や、結構専門的なことも書かれてあって、面白いですね。
普通は水牛の角や象牙を嵌める歌口に、貝殻を嵌めて漆喰で固める、というような方法を書いてありますが、これは知らないし、見た事もありません。
本当にあるのでしょうか。
うまく出来れば、螺鈿の様できれいだと思いますが。
また読み進めて感想を書いてみたいと思います。
2001年発行なので、もう9年前の作品ですが、発売当初、題名に惹かれ手には取ってみましたが、読む事無くそのままになっておりました。
読み始めてみると先ず尺八制作に関する記述が。
いわゆる地無し管の作り方に関する事(手孔の内側を大きく削るとか)や、結構専門的なことも書かれてあって、面白いですね。
普通は水牛の角や象牙を嵌める歌口に、貝殻を嵌めて漆喰で固める、というような方法を書いてありますが、これは知らないし、見た事もありません。
本当にあるのでしょうか。
うまく出来れば、螺鈿の様できれいだと思いますが。
また読み進めて感想を書いてみたいと思います。
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