尺八工房まつもと 松本浩和

★ 尺八を制作・演奏しております松本浩和の活動情報 ★

★ 玉松会という団体で保育園の訪問演奏もしています ★

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横網町公園、東京都慰霊堂

2009年03月30日 | 訪問記
私の工房は最寄りの駅、両国駅の南側ですが、北側には大きな建物、施設が多数あります。
江戸時代は幕府の蔵があった地域ですが、現在は、両国国技館、江戸東京博物館、旧安田庭園、NTTドコモの看板が掲げられてあるタワービル、第一ホテル両国、等々があります。
それらよりも更に北側、縦の清澄通りと、横の蔵前橋通りの交差する所に、横網町公園があり、その中に東京都慰霊堂や復興記念館があります。

慰霊堂は築地本願寺の建築でも知られる伊東忠太氏のもの、なかなかの偉容です。
関東大震災後、その遺骨を納めるために昭和5年に建てられ、その後東京大空襲の殉難者の遺骨もあわせて納められる様になったとの事です。

http://ja.wikipedia.org/wiki/横網町公園
http://ja.wikipedia.org/wiki/東京都慰霊堂

3月10日は昭和20年、東京大空襲があった日です。
一夜にして10万人もの人々が亡くなり、多くの家屋財宝が失われました。

工房がある辺りもまさに火の海の現場です。

公園自体もですが、特に慰霊堂は慰霊施設特有の冷気(霊気)があり、なかなか近づきがたいものがありますが、堂内にお参りし、お線香を上げさせて頂きました。
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奈良へ

2009年03月11日 | 訪問記
先日(3月7日)所用があり、奈良に参りました。
東京駅からJR奈良駅、夜行バスで早朝に着きました。
時間がありましたので、久しぶりに奈良を散策しました。

写真は猿沢池のほとり、流れの中にある「率川(いさがわ)地蔵」さんです。
石橋の上からお参りする様になっておりますが、とても気持ちのよい所で、この辺りに行った時はよく訪れます。
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山種美術館『松岡映丘とその一門 山口蓬春・山本丘人・橋本明治・高山辰雄』

2009年02月26日 | 訪問記
先日随分久しぶりに山種美術館を訪れました。

近代日本画の名作が多数所蔵されていることで知られているこの美術館は、10年程前に東京の日本橋から皇居(江戸城)そば、千鳥ヶ淵に移転しました。

日本橋の頃に一度だけ行ったことがあります。
ビジネス街に林立するビルの二つのフロアーを使っての館でしたが、とても落ち着いた雰囲気で、また行きたく思っていた所、程なく千鳥ヶ淵に移転してしまいました。
現在の美術館は立地こそ良いものの(駅からは若干離れていますが、皇居周辺は気持ちがよいものです)ビルの一階部分の一部という狭いスペースでもあり、仮の場所、ギャラリーという感じがして、その所蔵品の質量に比して残念に思っておりました。
そのせいもあってか、千鳥ヶ淵の近辺には所用があり時々行っておりますが、美術館を訪れるのは3回目くらいである様に思います。

そう思っている所に、嬉しいことに、今年の10月1日に新美術館が、渋谷区広尾に開館するそうです。
ビルの一階部と地下部が館になるそうですが、基より山種が入ることが前提での新築ビルですので、どのような展示空間になるのかが、とても楽しみです。

さて今回の企画展は『松岡映丘とその一門 山口蓬春・山本丘人・橋本明治・高山辰雄』というもの。
わたしにとっては初めて見る画家の作品が多かったのですが、山本丘人、高山辰雄、両画伯の作品は以前より実物を見たいと思っておりました。
それぞれ3点程で、何れもすばらしいものでしたが、また改めて回顧展を見てみたく思います。

吉川霊華、という今ではあまり名前が挙がらない画家の作品がありましたが、とても気を引かれました。
菅原道真公を描いた軸でしたが、とても霊性の高いものに感じられました。
松岡映丘とは「金鈴社」仲間。

下記リンクで作品がいくつか見られます。
http://search.artmuseums.go.jp/records.php?sakuhin=2480
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きっかわれいか[きつかはれいくわ] 【吉川霊華】
(1875-1929) 日本画家。東京生まれ。本名、準(ひとし)。浮世絵・狩野派などを学ぶ。また、冷泉為恭(ためちか)に私淑。端麗な描線を以て気品に満ちた大和絵を描いた。
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思えば冷泉為恭の回顧展を、奈良の大和文華館で以前に見たことがあるので、ご縁があるのですね。

表題一番の松岡映丘作品が少ししかなかったのが残念ですが、新しい発見と長年の渇望が満たされた展覧会でした。
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幻日の箱

2008年11月27日 | 訪問記
この夏、京都でたまたまお会いした野田幸江さんの作品が展示されるとのご案内をいただきました。
東京世田谷は池尻にあるIDD 世田谷ものづくり学校という廃校を利用した施設のギャラリー。
「幻日の箱」と題されたもので、大島梢さん、という方との共同展です。

野田さんの作品を見るのは今回が初めてでしたが、ただただ圧倒されました。
「祈りと制作」と題された作品一点だけですが、畳程の大きさのピースが8枚?つなげられた大作です。
狭い空間に一時間以上いましたが尚も圧倒されました。
大きさもさることながら、その精緻な描写、明確には言語化(安易な物語への収束化)されない、なにやら深奥に迫り来るイメージに時間を忘れ見入ってしまいました。
例えば「法華経」の様な、「メシアンの音楽」の様なそんな屹立感です。
山に籠り蝋燭の灯りを頼りに描いているそうです。

11月30日までの展示ですので是非ご覧下さい。
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