尺八工房まつもと 松本浩和

★ 尺八を制作・演奏しております松本浩和の活動情報 ★

★ 玉松会という団体で保育園の訪問演奏もしています ★

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

アリシア・デ・ラローチャ

2009年09月30日 | Weblog
ピアニスト、アリシア・デ・ラローチャさんが亡くなったそうです。

数年前になりますが、東京・銀座の王子ホールで引退のリサイタルがありました。現代最高のピアニストを、あのサロンのような空間で聴ける絶好の機会、チケットを取り、聴きに行きました。

ネットで調べてみると、2003年6月3日の様です。

以下リンクに王子ホールの舞台監督さんの記事があり、アリシアさんのコンサートの印象が語られています。
http://www.ojihall.jp/topics/interview/urabanashi/urabanashi.htm

コンサート全体は時間的にはすこし短く、お疲れなご様子も感じられましたが、舞台裏では「手が痛い」との事も仰っていた様です。

当時、アリシアさんは80歳くらいだった様ですね。

私が生で聴いた最もすばらしいピアノの音でした。
(ちなみにその他で、最も印象的なのはランディ・ウエストン
Randy Westonで、京都の上賀茂神社、東京の神田明神と2度聴く機会がありましたが、すばらしいものでした。)

以下リンクに当日の模様が専門的な視点から語られています。
http://www.asahi-net.or.jp/~qa8f-kik/article/2003concert.html

何とも幸福感に包まれた時間でした。

手元のCDを聴き直し、その藝を偲びます。

ご冥福をお祈り致します。


以下転載
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
アリシア・デ・ラローチャさん(スペインのピアニスト)25日、スペイン・バルセロナで死去。86歳。

 バルセロナ出身。6歳でリサイタルを開催、11歳でオーケストラと初共演。グラナドスやアルベニスなどスペイン作曲家の作品を得意とし、モーツァルトやショパンなどの演奏にも定評があった。

 1997年と99年には来日し読売日本交響楽団と共演。2003年に演奏活動から引退した。(パリ支局)
(2009年9月26日11時31分 読売新聞)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

テレビで「おくりびと」

2009年09月23日 | Weblog
テレビはビデオも含めてあまり見ないのですが、面白そうなものは無いかと、ネットでの番組情報は時々確認しています。

少し前に話題になった映画の「おくりびと」がTBSで放送されるというので見ました。
人の死の前後、というのは私にとっても、とても関心を持っている事なので、この映画は気になっていました。

テレビ放送で映画を見るのは随分久しぶりだと思うのですが、間に挟まるコマーシャルが多いですね。
以前はこんなに多かったですかねえ。
コマーシャルになると音が大きくなり、やかましいので、その都度に音を小さくしたり、他のチャンネル(NHKで「白洲次郎」をやってました)を見たり、忙しい事です。

肝心の「おくりびと」ですが、そんな余計な面倒もあってか、終わり付近で寝てしまいました。
残念です。

印象に残ったシーンは後半で、冒頭に出てくる青年?に死化粧をする場面です。
美しい映像に、弦楽器の美しい響きの音が付けられていました。

音楽は久石譲さん。

主人公がプロのチェロ奏者なのですが、そのオーケストラが解散で解雇されるところから物語が始まります。
そんな訳で、音楽もチェロを主軸にしたものです。

また改めて(やはり劇場で)見てみたいものです。

以下 YouTube より、サントラが試聴出来ます。
気になったものを二つ。

http://www.youtube.com/v/eb30j-YnWO4&hl=ja&fs=1&

http://www.youtube.com/v/aZyLkDDZVGU&hl=ja&fs=1&
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

市川での尺八ミニライブ

2009年09月22日 | 出演情報
”つきぬけて 天上の紺 曼珠沙華” 山口誓子

+++++ 今年の彼岸花(9月12日) +++++

JR「市川」南口、徒歩1分の所で、定期的に(月に一度)
《尺八ミニライブ》を開催させて頂ける事になりました。

初回は10月17日(土)の14時からと18時からの2回です。
30分程の尺八独奏による演奏。

お茶をご用意致しますので、その後もしばし、ごゆっくりして頂けます。
もちろん松本浩和制作の尺八もご覧頂けます。

市川駅南口は、この3年くらいで大規模再開発を行っており、タワービルが二棟建ち、大きく変貌しております。
私が市川に初めて来た時は、タワービルの建設が始まっていましたので知らないのですが、以前は小さい店が軒を連ねていたそうです。

そんなことで、まだ南口駅前は工事中なので、にぎやかな状態です。
会場は駅前のとても便利な場所にある5階建てのビルの一室ですが、駅前にありながらも静かで落ち着いた雰囲気の、素敵な所です。

ちなみにJR「市川」は東京と千葉の県境、秋葉原駅、東京駅、千葉駅よりそれぞれ直通、20分程と都心部とも近く交通の便がいいところです。

詳しくはまた改めてご案内させて頂きます。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

古屋輝夫先生 リサイタルご案内 ・・・ たまこ出演

2009年09月21日 | Weblog
尺八の古屋輝夫先生のリサイタルが開催されます。

玉松会の三味線、たまこが長唄三味線の名前、杵屋佐之萌で賛助出演させて頂きます。

古典本曲と福田蘭童曲のプログラムで、たまこは「春宵怨」という作品に出演します。
この「春宵怨」という作品は尺八だけの作曲が残っていたそうですが、作曲者の遺志では箏と三味線の三曲合奏を構想していたとの事です。
尺八奏者でもある作曲家、関一郎氏が、今回のために「三曲合奏」的に作編曲なさっており、初演になります。


以下古屋先生のサイトより転載です

ーーー+++ーーー+++ーーー+++ーーー+++ーーー+++ーーー

2009.10月10日(土)「古屋輝夫尺八リサイタル」 開場・午後1時、開演・午後1時30分
上野・奏楽堂(旧東京音楽学校奏楽堂) http://www,taitocity.net/taito/sougakudou
曲目 松巌軒鈴慕・三谷菅垣・心月・産安・春宵怨・星夜曲・渡津海鱗宮・蟲月夜
*賛助出演 大西瑞香(筝)、杵屋佐之萌(三絃)、眞玉和司(尺八)、岡田道明(尺八)
<チケット・全席自由> 当日4,000円、前売り3,500円
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「濹東綺譚」ラジオドラマ・アーカイブス

2009年09月21日 | Weblog
NHKの深夜番組、ラジオ深夜便で「濹東綺譚」があると見つけたので、途中からですが、聴きました。

1969年制作の物のようで、とても面白い物でした。
役者の落ち着いたセリフに聴き入ってしまいました。
音響効果もすごいですね。
いろんな装置で、擬音を出しているのでしょうが、まさに職人技、と言った物です。


以下リンクで「ラジオドラマ・アーカイブス」の最新情報が見られます。
http://www.nhk.or.jp/archives/radiodrama/

月に一回の放送の様です。


私の今住んでいる市川を、永井荷風は1946年から59年の死まで、終の住処としましたので、自然と荷風に触れる機会も多いです。

市川の荷風はhttp://www.city.ichikawa.lg.jp/cul01/1551000004.htmlをご覧ください。

荷風は今年、生誕130年、没後50年だそうです。


以下NHKのサイトより転載。

ーーー+++ーーー+++ーーー+++ーーー

2009年9月19日 濹東綺譚1969年43分
原作/永井荷風  脚色/須藤出穂
出演/森雅之、阿部洋子ほか  語り/高橋昌也
私娼窟・玉の井を舞台に、小説家と娼婦・お雪との出会いと別れを、季節の移り変わりとともに美しくも哀れ深く描いています。荷風の日記『断腸亭日乗』には玉の井通いの様子が書かれており、主人公は作者の分身と考えられます。荷風の小説中、最高傑作ともされ、2度にわたって映画化された作品です。演技派二枚目俳優・森雅之の理知的な演技にご注目ください。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

9月の玉松会

2009年09月17日 | 玉松会
朝夕はめっきり涼しくなり、布団をかぶって寝ておりますが、日中はまだまだ暑いですね。

玉松会の保育園訪問演奏、9月も三園、訪問します。
今週は二園、来週もう一園です。

この月曜日は、ご縁あって、市川市の福祉関係のNPO法人からご依頼を頂き、演奏しました。

また今日は、都内(台東区)の福祉施設でもボランティア演奏致しました。

浅草にも程近い場所柄か、たまこの三味線に「深川!」とリクエストが出たり、「三味線の音にいくらお金を出したか分からないよ」と往時を懐かしむ方もおられたり。

私は「鶴の巣ごもり」をゆったり、たっぷり吹かせて頂きました。
こうやって聴いて頂けるのは本当にありがたい事です。
あらためて身が引き締まる思いが致します。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「鳥羽の恋塚」無事終了しました

2009年09月15日 | 出演履歴
ご案内しておりました「作者部屋ライブ」での「鳥羽の恋塚」が無事終了致しました。

記録のため、以下「シアターガイド」より転載します。

ーーーーー+++++ーーーーー+++++ーーーーー

梅左事務所・シアターX提携公演
『作者部屋ライブ』 日本の話芸と遊ぼう!

梅左事務所
公演期間 2009年9月8日(火)
会場 シアターΧ
(〒130-0026 東京都墨田区両国2-10-14)
PR・解説 江戸だ祭りだ両国だ!落語と講談と尺八を伴奏にした芝居~??? 未知の体験をして夏の疲れを吹き飛ばそう! 講談は、なんと、文化庁芸術祭賞受賞の八代目一龍斎貞山が辻萬里の新作「山岡鐵舟伝」でグット男のロマンを聴かせます。そして、新作落語を得意とする六代目古今亭今輔が「恋する落語」の著者とタッグを組み「伝統芸能入門」でサラリーマンの悲哀…?異色落語を語って笑いの渦に巻き込みます。 「鳥羽の恋塚」は人妻に恋をした男の昔物語、袈裟と盛遠を堀川登志子が綴り、尺八の調べで演じるのは舞台、映画、テレビで活躍する酒井麻吏です。尺八は尺八工房を主宰する松本浩和の新曲。それでこの木戸銭は安い!つってバーゲンじゃないよ。受け取ってくんねぇ、作者部屋の心意気!!
ストーリー 「山岡鐵舟伝」…慶応四年三月。幕臣・山岡鐵太郎(鐵舟)は、官軍の江戸総攻撃を阻止する為、東征軍大本営に単身乗り込む。 「伝統芸能入門」…知っているようで知らないのが寄席・演芸や浄瑠璃などの伝統芸能。この噺はサラリーマンが伝統芸能を探して街にでて?! 「鳥羽の恋塚」…桜の精のように美しい人妻袈裟御前に恋をした遠藤武者盛遠はなんとしても手に入れようとして…
スタッフ 講談・作者=辻萬里 落語・作者=稲田和浩 芝居・作者=堀川登志子 演出=堀川登志子 照明=清水義幸 制作=梅左事務所 協力=作者部屋 ほか
キャスト 講談・八代目一龍斎貞山/落語・六代目古今亭今輔/芝居・酒井麻吏/尺八・松本浩和
入場料金

3,000円 (全席自由・税込)

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

FMラジオ出演!?

2009年09月14日 | 玉松会
市川市にいちかわエフエムというコミュニティーFMがあります。
昨日、日曜日に市川市の1%支援制度に登録している団体が自ら出演し、紹介する長時間の特別番組がありました。
私たちの玉松会も出演させて頂きました。
三味線のたまこは不都合のため私一人でした。

10分の持ち時間に、2団体ずつスタジオに入り、団体の活動概要を説明したり、PRする、というものです。
ちなみに玉松会はセカンドスペースという、フリーターやニートを自立支援する団体とご一緒させて頂きました。

一番いいのはやはり音を聞いて頂く事、と思い、せっかくなので吹く事が出来ないかな、と思って尺八を持参しました。
担当の方に相談したところ、是非どうぞ、とのお言葉を頂きました。

2団体10分、という短い持ち時間でしたが、それぞれの概要説明のあと、PRの時間が与えられますが、私はその時間に吹かせて頂きました。
保育園でいつも吹いている「鶴の巣籠(古伝巣籠)」を部分的に吹かせて頂きました。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

9月、堺出張日のご案内

2009年09月13日 | 大阪堺の出張所
白露の候、朝夕がすっかり涼しくなりました。
皆様お変わりございませんでしょうか。

二日程前(9月12日)に、もう彼岸花が咲いておりました。
この夏はいつもより過ごしやすかったので、彼岸花も早いのでしょうか。

昨年の「曼珠沙華のひらく」という過去記事が9月20日なので、今年は一週間程早い様です。

ーーーーー+ーーーーー+ーーーーー+ーーーーー+ーーーーー

さて、今月の堺出張日は

9月26日(土)

です。

午前から午後にかけては稽古時間です。


ぜひ松本浩和制作の尺八をご試奏ください。
また尺八全般の修理調整を承りますので、無料で診断、見積もり致します。

稽古(琴古流での三曲および古典本曲、等)も致します。
稽古見学も可能ですので、お気軽にお問い合わせください。

*場所は堺市堺区五月町、南海高野線「堺東駅」徒歩5分です。

場所等はこちらもご覧下さい。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第46回 女流箏曲鑑賞会

2009年09月12日 | 出演情報
第46回、女流箏曲鑑賞会に出演させて頂きます。

中野幹子師にお誘い頂き、とその御社中の方々と共にご一緒させて頂きます。

曲は琵琶湖にある神秘的な島の縁起を語る地歌、「竹生島」です。

平成21年9月27日(日)12時開演、テイジンホール(堺筋本町2番出口)

「竹生島」は15曲中、14曲目です。

ご連絡頂けましたら、「番組プログラム」をお送りさせて頂きます。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京都立日比谷図書館、閉館

2009年09月12日 | 
都心のオアシスと言われている日比谷公園。
その一画にある、三角の形をしたユニークな建物の日比谷図書館に久しぶりに行きました。

日比谷図書館、上から見ると

ところが閉まっており、さらに閉館との張り紙。

3館ある東京都立図書館のひとつだったのですが、今年3月に閉館して、老朽化した建物を整備し、千代田区立図書館として、再出発するそうです。
平成23年の開館との事なので、しばらく閉まったままの様です。

この図書館には古くからの膨大なレコード資料があり、ときどきLPレコードを借りておりました。

資料は16ミリフィルム以外は、建物ごと千代田区に移管されるそうですが、引き続き利用出来る事を期待しております。

ところで、千代田区立図書館と言いますと、九段下に新しく出来た新区役所の9、10階に千代田図書館が入りました。
夜10時まで開いていたり、とても便利な図書館です。

そこに移る前は、ごく近くの旧区役所に入っており、皇居堀側で美しい風景が印象的な図書館でした。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まもなく「鳥羽の恋塚」

2009年09月06日 | 出演情報
いよいよ明後日に迫って来た「鳥羽の恋塚」の舞台ですが、稽古も重ね、全体が仕上がってきました。
稽古とともに曲も固まってきましたが、今回の尺八は「9寸管」のみを使っております。

芝居のセリフや動きと共に尺八を吹くのは本当に楽しいです。

ご一緒させて頂く、酒井麻吏さんは経験豊富な、とても声のきれいな方ですが、ひと場面で、二人、三人を見事に演じ分ける様には、さすがと聞き入ってしまいます。

この話は、若い盛遠が執着にとらわれ、得んとするが故に失う、はかない物語ですが、私自身も、テーマとして捉えている事柄でもあります。
現れとしては悲劇的な、特殊な話かもしれませんが、その言わんとするところは普遍的な物語ではないかと思います。


ところで、今回の公演は3本立てで、他にそれぞれ新作で落語と講談があります。
盛りだくさんの公演で、私自身も当日がとても楽しみです。

9月8日(火)19時より、両国駅近く、シアターΧ(カイ)です。

ぜひお越し頂けますこと、お待ち申し上げます。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする