goo blog サービス終了のお知らせ 

尺八工房まつもと 松本浩和

★ 尺八を制作・演奏しております松本浩和の活動情報 ★

★ 玉松会という団体で保育園の訪問演奏もしています ★

尺八の乙、甲の読み方、吹き分け方

2010年06月27日 | 尺八
【検索ワードより(当ブログに行き着いた方が検索に使った言葉)】

《尺八の乙、甲の読み方》

というものがありました。

乙=オツ 
甲=カン

と通常、読み、音の高さを表しています。
(琴古流の場合は【乙】を【呂(リョ)】とかく場合も多いですが、同じ意味です。)

おなじ指使いで、『乙が低い方の音』『甲が高い方の音』です。


+++吹き分け方+++

甲音を吹く時は、唇を絞ったり、息のスピードを速める、という様に説明されやすい様に思いますが、
私は、そのやり方だと音が固くなると思います。

「息を乙音に比べ、すこし管内に多く入れるように唇で息の方向を変える」方法をとっています。
唇も、締めるよりむしろ、緩める方に意識を持っていった方がいいかもしれません。

お試しください。

最新の画像もっと見る

1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Fayez)
2019-04-13 03:39:30
Fayez
返信する

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。