大阪マラソンで街中盛り上がる中、奥さんとビルボード大阪へ。
pf上原ひろみ ×harp エドマール・カスタネーダのデュオ。大阪ビルボード最終日の1stステージへ。
コロンビア出身のラテンジャズハープ奏者のエドマールとジャズピアニスト上原ひろみのインタープレイに驚愕し、ニッカ シングルモルトをついつい二杯でご機嫌に。
トリオによる超絶技巧のアンサンブルの緊張感もいいですが、今回はアコースティックのデュオ。
弦の音色の絡み合いがスリリング。
ハープがピアノ的に演奏できることを知って新鮮な驚きがありました。
A HARP IN OSAKA
A HARP IN NEW YORK ですが、ご当地ということでOSAKAで紹介。
都会とラテンの香りがする曲。ピアノとハープの技巧の絡み合いの中でハットする音の広がりが美しい
FOR JACO
故ジャコ・パストリアスのフレットレスエレクトリックベースのインプロビゼーションがハープで再現され思わずにんまり。
上原ひろみもプリペアド・ピアノで応酬
エドマールの超絶技巧に上原ひろみもピアノ鳴らしまくりでテンションMAX。
MOONLIGHT SUNSHIN
バラード。波打つような典型的なハープの奏法。ピアノもリリカルな演奏です。
CANTINA BAND
ジプシージャズの香りがするスイング。ピアノは鍵盤を走りまくりますがハープはしっかりギターの役割。新鮮でした。
JESUS DE NAZARETH
エドマールのソロ。祈りの曲。切ないメロディーが美しいです。
CHOUX A LA CRÈME
上原ひろみのソロ。スイングしまくり!
SPAIN
言うまでもない名曲。上原ひろみのピアノが火を噴くが、負けじとエドマールもパーカッシブに絡む。すごい・・・
アンコール
LIVERTANGO
ピアソラの名曲。
SPAINと同じようなコラボレーションの展開ですが、曲が美しいので耽美的。
ハープにサウンドカラーを委ねたピアノの演奏。新鮮でした。
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