湖南オヤジのlast stand

50代オヤジのささやかなチャレンジ記録です。

フェアリートレイル スーパーロング 下見 (5)イチゴ谷山 追試 後半 (実は落第していた・・)

2018-06-04 23:59:59 | ランニング

P865から南東に下って行ってP730から東に転じて谷を降りていく・・・

P865からすぐに下って

黄色テープの左から回り込んで 

稜線を下っていく 

途中、何だこれは!! 

こんな折れ具合は見たことがない・・ 

杉の見事な解剖断面・・(笑) 

急ごう・・登り返して

すぐに下っていく 

前方藪状態だが、よく見ると申し訳程度の赤テープ・・

真っすぐ降りていく・・ 

急降下・・ 

昔、赤のPPテープだったらしい・・右に進む 

テープの方向に目を凝らすと踏み跡が見えてくるが・・ 

下草が多く、踏み跡がすぐに認識しずらい・・ 

藪っぽい状態を抜けて一安心・・ 

どんどん駆け下る・・ 

だだだだ・・・ 

すぐに登り返し・・・ 

雑木に負けずに真っすぐ登っていくと 

 真っすぐ進んでいることを確認。

しばらくブナの林を 

うねうねと 

進んで 

また、藪っぽくなって 

イノシシのお風呂・・右から迂回して 

今度は杉林を 

うねうねと登って 

P800 から下る。 

藪をまっすぐ突っ切ると・・ 

踏み跡確認・・ 

だだだだと・・ 

急降下して 

藪を突っ切り 

うねうねと 

 降下していく・・・

帰路テープで左に回り込んで 

右に回って稜線に戻り 

登っていく・・ 

簡単には進ませてくれない・・ 

藪っぽい中を

登って

登って

登って 

なだらかになった稜線を 

進むが・・またまた藪。ここは真っすぐ進む 

薄い踏み跡を 

進むが通せんぼ。乗り越えていくと 

 どっちに抜けるんだ!! 真っすぐ抜けていく。

抜けると踏み跡が出てきて 

下って 

登って 

下って 

右手にイノシシのお風呂を見ながら真っすぐ進んで 

登り返していく・・ 

ぜーぜー 

ぜーぜー 

ぜーぜー 

 P685

ここから下って行って・・・・ 

黄色テープに従って 

高度を落としていく・・ 

左か? 右か? 

右から回り込む・・ 

踏み跡を走っていく・・ 

うぬうねと 

下っていくと・・ 

P650から降下開始・・・ 

最初はなだらかだが・・ 

藪っぽい中を進んで

しばらくしたら 

斜度が 

きつくなってきて・・・ 

通せんぼを乗りこえ 

降下開始・・ 

シャクナゲの藪を突っ切り 

どんどん 

駆け下りていく・・・ 

もう慣れっこ・・ 

抜けると藪。

左方向に黄色テープ。

手前のブナに色あせた赤テープ・・

ここは標高650あたり。

フェアリートレイルの公式ルート図では

こう。

 

赤丸部分。

青いルートはよく見ると、このあたりから沢に降りて行ってる。

となると右に下っていく踏み跡があるはずだか・・・わからない。

大会当日はテープか誘導員で誘導されると思うので、ここは知らない沢に降りない鉄則で登ってきた道を降っていく

左に降りていく。

藪を抜けながら 

黄色テープしたがって 

下っていく・・・ 

判りずらいが踏み跡はある・・ 

黄色テープ・・ 

だんだん急になってきて 

下界が見え出す・・・ 

尾根に急降下開始・ 

だだだだ ・・・

どたどた・・ 

と下って行く・・ 

ひたすら 

尾根を下って 

いくが、ときたま障害物・・ 

もう、走れない・・・ 

本場は右の沢を降るみたいだが・・ちょっと寄ってみてみると・・・

お、意外に広い・・ガレてもなさそう・・これなら、この尾根より早く下れるはず。

再開。 

また、観察。枝落ちが結構ありそうだが・・よけて走れそう・・

で、尾根は全く走れず・・ 

コケないよう 

歩くより速いペースで降下・・ 

すると、左への分岐。 

黄色テープに左「シコブチ神社」とある。

左に踏み跡・・ 

杉斜面をジグ 

ザグと 

下っていく。

下に流れが見えてくる・・・ 

もう少し・・ 

ジグ

ザグ・・

何やら標識・・ 

ビワイチの一方向標識。

流れに沿って 

下っていく・・ 

美し流れです・・・ 

淡々と 

駆け

下って行って 

杉植林帯を 

抜けると・・ 

道路が見えてきて 

イチゴ谷山、下山完了。 

 

・・・

と、まぁ、登ってきた道を何事もなく降りたフリして纏めましたが・・

大嘘で、実際は信じられないほど下りで道迷いをやっていました。汗;

枝尾根勘違い3回、ラストで分岐ロスト。

往復 3.7km×2=7.4kmのはずが

なんと、往復16.5km、累積標高1570m、と

終了後、グタグタ状態。

イチゴ谷山から下山中に大会でボランティアされるおじさんたちに会って、「こんな標識もテープも少ない山によく一人で入るね。俺達でも迷うのに・・」と呆れられ、「登ってきた道を降るだけなので、大丈夫です」と、別れたが、結局、下山ポイントの駐車場にはおじさんたちの方が早く到着していて、「あんた、どこ行ってたの??」と驚かれる始末。

おじさんたち曰く「・・・おい、本番では大会テープたくさん結んでおいたほうがよさそうだな・・」

・・お願いします。

 

反省。

登ってきた道を降りるだけ・・という判断が大間違い。

下りの藪で踏みあとや尾根筋が見える場合と見えない場合があり、見えた方向が実は枝尾根であった、を連発。

迷ったらさっさと登り返せばよいものを、どうせすぐにに戻れる、とうろうろと彷徨い、結局、無駄な行動を積み上げていた。

むきになってスマホのGPSで確認しなかったのも失敗。

冬山のように視界が開けたピークでコンパス、GPSで現在地を確認して進行方向を定める基本をやらなかった・・・

藪山をなめてました。

なぜか?

4月に走った時はまだ、枝に元気がなく、落葉樹はまだ新芽の状態、下草も育ってなく、藪でも進行方向はよく確認でき迷わず下山できていた。

その感覚が大錯覚を連発させてました。

まだまだ未熟な登山者のままです。

大反省。喝!!

 

 

コメント
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