今日は、4番目の孫寛治の一歳の誕生祝いに行ってきた。
4年程前の藍子以来である。今回も祝い餅(一升餅)を踏ませるという。
『元気にすくすくと育って欲しい』そんな思いで見守りたい。
寝起きなのか今日の寛治は少し機嫌が悪い。
お母さんにリードされても何となく足の感触が「ふわふわ」で気持ち悪いようだ。
遂に泣き出してしまった。
お兄ちゃん達も励ましながら手を取ってやるが、気持ちは「下りたい」と言って助けを求めている。
手を持っているのが倫太郎(長男)、足を持っているのが蓮二(次男)、そして頭だけ写っているのが藍子(長女)である。
この後、全員で記念写真をとカメラを構えたが、相変わらず主役の寛治の機嫌は悪い。
餅踏み儀式も終わり、次は「筆、そろばん、お金、本、定規、りんご、お菓子」を並べて「何を選ぶか」を楽しみにしていたが、機嫌が悪く泣き出してしまった。
後日、子供達だけで「選ばせる」という。果たして何を選ぶだろうか。
『まぁ、元気で育ってくれれば、それでいいが』
お祝いの食事をして、時間が経つと漸く寛治の機嫌が直ってきた。
お姉ちゃんに連れられて餅踏みに行った。
少し、餅の「ふわふわ」感触になれたのか?
最後は、餅の上に自信が出てきたか、主役らしく笑顔で語りかけてきた。
兄ちゃん達は小学5年と3年になって、「じい、ばあ」には昔ほどべたべたと寄って来なくなった。
『まぁそれが成長の証』と寂しくもあり頼もしくも有る。複雑である。
藍子は12月が4歳なので、まだまだ寄り付いてくる。
いずれ兄ちゃんたちと同じようになるだろうが、優しい少女に育って欲しいものだ。
『いつまでもこの孫達を見守りたい。』また元気を貰って帰ってきた。
我が家の20数年前の餅踏みを思い出しました。^^
「もう少し上手になっているかも」と期待してます。
4兄弟で賑やかですが、それぞれ弟(寛治)の面倒を良く見ます。
そんな動きを見ているだけで和みます。