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梅林の中の坂道を登る孫達。![]() |
満開の梅![]() |
支尾根への急坂。ここはまだ登りやすかった。![]()
このあと、師吉との分岐がある山頂尾根までは、急坂の上に泥濘でズルズル滑る悪路が待っていた。 ロープが渡してあり、幾分助かったが、一気に泥んこになってしまった。 いざ山頂へと皆が尾根に上がってくると霧が深くなり、霧雨まで降りだしてきた。
山頂展望台に着いたが、霧に覆われて真っ白。孫達も盛り上がらない顔をしている。 他の団体さんが登ってきたので展望台を譲って、山頂標識のまえで集合写真を撮る。 記念写真を早々にとって、師吉へと歩みを速めた。途中『石切場跡』があり、楔の痕が残る巨石が座っていた。 石切場跡を過ぎると師吉の登山口は近かった。 ただ、その頃になると孫達は『お腹すいた』コールが始まり、それまで先頭近くを歩いていたのがペースダウン。 小富士登山口までの舗装路歩きは長い道のりとなってしまった。 小富士研修施設の軒先で、遅い昼食となった。 ラーメンを楽しみにしていた孫達であったが、途中でおにぎりを食べてきたので二人で一人分しか食べなかった。 天気さえ良ければもう少し盛り上がっただろうが、『もう歩けない』などと音を上げることも無かったので、 耐える力も着いてきたようで、孫達もいくらか成長してきたようだ。 一緒に歩いてもらった仲間に感謝し、一足早く帰宅の途についた。 最新の画像[もっと見る]
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