濃飛樹脂軌道

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電気自動車のヒミツ:高所での充電が吉!

2018-03-16 20:54:42 | 電気自動車
アイミーブ乗りになってはや1カ月。
EV(電気自動車)の勝手が分かって来たのでまとめます。

1.冷暖房は最低限に!
電池容量が少ないので省エネが欠かせません!
キーワードは「氷菓」の省エネ主義…「やらなくていいことならやらない、やらなくてはいけないことなら手短に」
自分はこの鉄則どおり、冷暖房は「やらなくてはいけないこと」なので手短にしかも最低限しか使用しません。
アイミーブの冷暖房にはMAXスイッチがあるので、短時間に最大限の効果を発揮するように出来ています。
あとはシガーソケット電源で使える外付けシートヒーターの存在。仮に暖房で1kW使うとしても手持ちのシートヒーターは約33W…ざっと1/30で済みます。将に省エネの典型(笑)

2.残り航続距離は当てにならない
当初は残り航続距離を見ながら走行していましたが、アイミーブの場合それを出すとオドメーター(総走行距離)やトリップメーターが見えなくなるのでやめました!
それで残量計と走行距離との連関が見えるようになり、冬場空調なしシートヒーターありで最低5km/kWh走れることが判明!
道路状況でコロコロ表示が変わる残航続距離より残量計を信じるほうが精神衛生上よろしいです。
※リーフは常時表示、消せないからあまり乗りたくない(爆)

3.充電スポットの選定は高所が吉
今までアイミーブ(愛車)・リーフ(代車)で可児から高山までの往復経験があります。
どちらも道の駅飛騨街道なぎさ(高山市久々野)での充電経験があり、そこで充電すると帰りの充電回数が一回減ります(笑)
可児と高山市久々野の標高差は約500mなので、その位置エネルギーの差が電力消費に影響していることは一目瞭然です!!
第三種電気主任技術者国家試験でいう水力発電のエネルギー計算を彷彿とさせますが(笑)…位置エネルギーも[充電]が必要なんですね!!(爆)
※そのうちエネルギー管理士国家試験にもこの手の問題が出るのか!?(謎爆)


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