濃飛樹脂軌道

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謹賀新年

2013-01-02 23:18:22 | 電気・化学
謹賀新年 本年もよろしくお願いします。

最近、セルの廻りが弱っていた28B17バッテリーにサンダーUPⅡと電圧可変安定化電源を接続して復活を試みました。
14Vでパルス充電したあと、ソーラー蓄電システムで使っている負荷[インバータ+電気あんか]を接続して持続時間を計る方法で、初回は10分だったのが4度目には50分まで増え、効果はそこそこでした。
しかし新品の40B19バッテリーなら一晩持つのでまだ不十分。中古のうえCCA値[コールドクランキングアンペア、バッテリー性能基準値のひとつ]の不利は承知ですが(28B17:195,40B19:270)我が家における実用性は低いです。

この手のブログによると、充放電を繰り返していくうちに一週間ほどで効果を発揮しますが…本日バッテリーの栓を空けて内部を確認したところ異常を発見!セルのうち1つが濁っており電気分解の泡も多かったです。
怪しいと思って某社パルス充電器の注意書きを見れば「極板の破損しているもの・バッテリー液の濁っているもの・バッテリー液が枯れたまま長期間放置されたものは再生できません」…このバッテリーの完全復活は困難です。
ダメモトで15V均等充電したら1時間後に異臭発生(爆)だめだこりゃ!危険なのでやめました。

一方、セルが廻らなくなった34B19バッテリーは一晩充電で難なく復活、負荷も問題なく稼動。多分原因はサルフェーションでなく充電不足です。さあどうするべか?(笑)

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