関おもちゃ病院in MAGO 201701

本日は関おもちゃ病院inイオン関[サンサンシティマーゴ]の実施日。
午前の部と午後の分があり、我輩は顧問として午後の部に参加しました。

今回はイオン関[マーゴ]の集客力の強さを目の当たりにしました！流石というか。
１３時半の地点で結構な修理依頼が溜まっており、さらに昼飯を終えた家族が診察に訪れていました。

我輩は２点修理に挑む。
１．ディズニーのタッチペン
　スピーカーから出る音が小さいとのことで診察を始めるも、解体困難で思うように修理できませんでした…ミニオシロスコープで周波数が出ているのは確認しましたが、いかんせん分割できない筐体のせいでスピーカーにアプローチできないのが致命的でした.(T_T)
２．白い仔犬
　最初は電池を入れても全然動かず、端子の接点を見ると錆が発覚！これはすぐに処置しました。
　それでモーター音がしたものの空回りの巻…皮をめくって中身を見るもギア磨耗がひどく修理を諦めざるを得ませんでした.(T_T)
※本日の戦績は弐戦弐敗(爆)

終礼での報告は関おもちゃ病院の最多来院５１件を記録、うち２１件が預かり。ショッピングセンターで昼飯を済ませるついでにおもちゃ病院を利用するパターンが現代の主婦層に受けたようです。
こんどイオン関で開催される場合は午前の部に参加して様子を見てみたいです。

ミニオシロキットに電池端子を接続

[Ali-Express]で取り寄せたミニオシロキットに少し改造を加えました。
本来このキットはACアダプター仕様であり電池ホルダーやスナップ端子には対応していないのですが、我輩は従来作ってきたトランジスタテスターを参考に裏側からスナップ端子を半田付けで取り付けました！
…これで電源に左右されることなくおもちゃ病院での作業ができます(笑)。

電源となる電池の種類は色々ありますが、当方は４０本以上も単三型ニッケル水素蓄電池を持っているので単三型６本ホルダーを接続して使っています。
秋月電子によればこのミニオシロの定格消費電力は9V/200mAのようですが、試しにニッケル水素電池６本(7.2V/2000mAh)を接続したところ難なく動くではありませんか！(笑)しめしめ。
信号受信時も多少のノイズはあるものの、途中でリセットすることもなく全然問題ありません。
あとは電池の持続時間が問題ですが、実際おもちゃ病院でロードテストしたところ２時間稼動できました。1900mAhのニッケル水素電池なら４～５時間（２回分）持つと思いますが、こればかりは1/22に関で実験する他ありませんね。