濃飛樹脂軌道

おもちゃ修理、鉄道玩具「プラレール」、独立型ソーラー発電、電気自動車など、理系技術系の話題がメインです。

クルマDEチャージャー-2

2016-12-31 16:00:00 | 電気・化学
我が家のオフグリッドソーラーで大活躍している「クルマDEチャージャー」。

現在自宅に3台ありますが…今までに6台買ったうち3台が故障してしまいました.(T_T)
電流容量が少ないのか、はたまた作りがちゃっちぃのか、シガープラグが過熱しやすいです。
特に充電しながらノートパソコンを起動させると定格オーバーになりがち。あくまで充電専用ですね。

手持ちPCのうちCF-F10とは相性悪いです(爆)充電だけでも発熱することがあるんで多分容量不足でしょう。
CF-X1・CF-R7・CF-Y5Mには問題なく使えてますんで間違いあるまい…そのためかCF-F10の出番が減っちゃいました。
しかも1台は配線が途中で切れそうな状態!!(爆)これも粗雑な作りが災いしているんでしょうね。



パソピアIQ(HX-20)を分解!

2016-12-31 14:56:56 | 電子・IT
当ブログにおいて時折「IQでポエム」関連のヒットが見られるので、手持ちMSX「パソピアIQ(HX-20)」を分解してみました。
まずは分解前の画像、上面と後部。左右は写していません(爆)

ネジで簡単に開きました、こんな感じです。

続いて各部分を撮影、まずは電源関係です。

電源はAC100Vからスイッチを経て電源トランスで変圧、電源基板で直流へ変換してからメイン基板へ。
電源基板にオプションであるRS-232C端子や基板をつける穴が開いていました。RS-232C基板を買ったところで恐怖の半田付けが待っているので決して簡単ではなさそうです。

メイン基板。ROMは東芝製であろうと推測されるも、CPUはSHARP製のZ80A…RAMやロジックICなど小さなICもなぜか日立製が使ってありました。期待を裏切られた感じですが(爆)メーカーの得手不得手があるので致し方なし。

スロット1部分のアップ。リミットスイッチは電源ON時にカセットを抜き差しするとリセットが掛かる仕組み。逆にスロット1をあけておけばリセットボタンの代わりになります(笑)。

こちらは映像・音声出力部。スカスカな基板ですがRGB21端子のないこの機種では使っていないだけ。
特筆すべきはPSGステレオ出力切替スイッチがあること!東芝独自です。
そして今となっては使い道のないRFモジュレーターが乗っています。
…ざっとこんな感じ、撮影が終わったあと早速元に戻しました(笑)

HX-20の内蔵ワープロソフト「漢字君」の通信機能はRS-232C機能を内蔵していないと使えません。試しにアスキー製MSX-SERIAL232を挿しても「通信機能:できません」と出ました。
単体の「漢字君」を持っている方のレポートが欲しいです…RS-232C内蔵機種じゃないとダメですか!?(例:東芝HX-22/23F,ビクターHC-90/95,ヤマハYIS805,三菱ML-G30など)。

オフグリッドソーラー発電量201612-6

2016-12-31 14:22:20 | 電気・化学
1号機
12/29 晴時々曇  9.7Ah 12.8V
12/30 晴一時曇 15.2Ah 13.2V
12/31 晴時々曇 12.8Ah 13.1V
2号機
12/29 0.06kWh 13.0V
12/30 0.09kWh 13.1V
12/31 0.06kWh 13.2V

今年最後のオフグリッドソーラー発電量、年末の晴天に恵まれて絶好調です!
バッテリーはビンビンだぜ!!(CV)忌野清志郎
むしろ残容量があって発電しなかった分が大きいかも(爆)この点は負荷の変動に伴うものなのでご了承くださいませ。