濃飛樹脂軌道

おもちゃ修理、鉄道玩具「プラレール」、独立型ソーラー発電、電気自動車など、理系技術系の話題がメインです。

プラレールひろば×おもちゃ病院のコラボ-2

2016-12-22 17:52:04 | プラレール・鉄道
プラレールひろば×おもちゃ病院のコラボ、その2です。
可児は始祖的存在、美濃加茂・飛騨萩原などは定着したパターンですが、その他にも当方実績のある場所を紹介します。
画像がPCに転がっていなかったので文面だけの紹介になります。

加茂郡八百津町
ここは2012年以降「八百津おもちゃ病院」に参加していますが、プラレールひろばを実施した経験はわずかです。
とはいえすでに廃線になっている名鉄八百津線の気動車の車体を厚紙で作ってプラレール動力車にかぶせる遊びはこの頃から実現していました。地元車両のプラレール化は興味を引くものです。
八百津町は社会福祉協議会の理解もあり、比較的大きい部屋を借りることができればいつでもプラレールひろばを併設できる強みがあります。我輩も可能な限りここで開催するつもりではいますが、いかんせん土曜午前中は勤務が入りやすいので日程を組むのが大変ですね。

関市
ここは「関おもちゃ病院」に間借りする形で2016/05/22に一度だけ実現したことがあります。
とはいえ八百津に同じく、普段借りている部屋は大きいので日程都合さえ合えば定期的に開催できる可能性が高いです。
このあたりは関おもちゃ病院の方針しだいで開催頻度が上がる可能性はあると思いますが。

今後他にも事例が出れば追加します。

プラレールひろば×おもちゃ病院のコラボ

2016-12-22 06:22:44 | プラレール・鉄道
プラレールひろば×おもちゃ病院のコラボ、最近は各地に普及しているようですが…10年前は珍しかったです。
たぶん自分が2007年に可児市土田公民館まつりで実施したものが一番古いです。

この公民館では以前から「プラレールひろば」を実施していたこともあり、当時「おもちゃ病院可児」代表でもあったことから、十分なスペースを確保して両者を併営することになりました。
このとき故障したプラレール動力車の修理を大量に引き受け、修理後のテストにプラレールひろばの線路を使ったので確実に直ったと実感。副次的効果は大きいです。
このコラボは当方が業務都合で参加できなくなるまで続きました。

可児ではしばらく開催されなくなりましたが、2011年に美濃加茂市の環境フェアへ参加することになり、その委員会の席上で過去のコラボ画像を見せたところ大受け→併催決定。

このときもプラレール動力車の修理が結構多かったです…やはり隣でプラレールひろばをやっている関係か。
しかしこの副次的効果は相当大きく、その楽しさがみのかも市民活動サポートセンターを動かして後に「おもちゃドクター養成講座」を経て「みのかもおもちゃ病院」設立につながりました。今思えば影響力が一番大きいコラボだったと思います。
以来、美濃加茂環境フェアにおいて「おもちゃ病院×プラレールひろば」コラボが毎年行われています。後にプラレール機材は現みのかもおもちゃ病院代表のものに切り替わりましたが、それでも来客が減ることはありません。

このパターンは後に下呂市萩原町でも実現しました。

下呂市金山町で「おもちゃ病院」を定期開催していた2013年始のこと、萩原町にもおもちゃ病院が欲しいとのアプローチがあり「森の宝島萩原」に誘われましたが…下呂市は美濃加茂・高山の両おもちゃ病院が共同で参加する方針であったことから高山おもちゃ病院に協力願いつつ、美濃加茂からはドクター派遣&「プラレールひろば」併設を提案。スンナリ通って結果老若男女楽しめるイベントに花を添えました。
その後やはり美濃加茂と似た経緯を踏んで「萩原おもちゃ病院」が立ち上がり、このコラボの威力は確かなものだと痛感。
残念ながらこのコラボは2016年の星雲会館改修工事で一旦途絶えましたが…その代わりに2016/12/24ら「プラレールひろばin萩原」を単独開催します。
ただしプラレール車両については修理受付可能と判断。当日壊れているプラレール動力車をお持ちの方は萩原南子育て広場へお越し下さい。ギア・動輪ゴム・連結器のみ対応可能ですが部品代はナシ、クリスマスプレゼントにしようと思います。