丘を越えて~高遠響と申します~

ようおこし!まあ、あがんなはれ。仕事、趣味、子供、短編小説、なんでもありまっせ。好きなモン読んどくなはれ。

お手本

2010年01月16日 | 四方山話
 人の生き方には二通りのお手本がある。一つは「こうありたい」と思わせる生き方。もう一つは「こうはなりたくない」と思わせる生き方。

 「こうはなりたくない」と思わせる人に対しては不快な思いを抱くことの方が当然多い訳だけれども、よくよく考えてみればこういう人との関わりこそが、自分の人生にとってより多くの事を学ばせてくれるのかもしれない。
 その人との関わりの中で感じる、自分の中の暗くて重いどろどろした感情も含めて。

 全てをひっくるめて、その人を正面から見つめるというのはとても難しい。でも、それが出来れば一つ自分が成長できたという事なのだろう。

 

……といいながら、あたしゃまだまだ未熟者です。はい(笑)。


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2 コメント

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何の因果か? (山本 晋)
2010-01-22 22:34:41
僕は西本誠作君の中学・高校・浪人・大学・留年時代を通しての親友です。プロボクサーを目指していた誠作君が牧師に近づき、世に言うエリート街道まっしぐらの僕は、出世レースに疲れ果て精神病院への入退院を繰り返し、今も入院中です。しかし、不思議なことに困ったときに限って誠作君から連絡が有るんですよ!「大阪は踊る」も恵カフェで頂いて読みました。2010-1/23は15:00~台湾楽団のコンサートがあるそうですね。これも。風の噂で誠作君から耳にはさみました。入院中ですが、外泊許可を取ったので聴きにいくつもりです。楽しみです。
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いらっしゃいませ (ちえぞー)
2010-01-23 00:36:51
>山本さま
ようこそいらっしゃいました!
めぐみさんつながりとは……。
私の脱線振りも風の噂でお耳に入っているのでしょうか(笑)。

以前は精神科と関わりの深い職場で働いていました。
皆色んな重荷を背負って生きているのだという事を教えてくれたのはその職場で出逢った患者さん達でした。

自分の重荷を他人に委ねる事は出来ない。
唯一委ねることが出来るのは神さんのみ……。そんな心境になったのは最近です。

23日は所用でコンサートにはいけませんが、楽しんできてくださいね~!
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