姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

全国大会分科会感想/子どものための授業ってこういうことか!と納得しました

2022年09月06日 | 保健室コーチング

(一社)ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー
桑原朱美です。

今日のテーマは
「全国大会分科会感想/子どものための授業ってこういうことか!と納得しました!」です。

 

7月30日31日に開催した 第14回全国保健室コーチング研究大会分科会に
オンタイム(zoom)で参加された方々の感想が届きました。

 

アーカイブ視聴を申し込んだ方は、明日からいよいよ視聴開始ですね。
アーカイブ視聴された方も、ぜひ、感想をお寄せくださいね!

 

<第1分科会>『執務のデジタル化を楽しくする小さなコツ~情報収集と発信、共有、行動管理~』

新しい情報満載で、ちょっと脳が混乱しています。
グーグルカレンダーは、早速利用してみようと思います。予定は、自宅のカレンダーや手帳に、手書きで記入していましたが、書き忘れ、記録はしてあるけど、なんだったかな?ということもあるので・・・。お知らせ機能もあるということなので、安心です。
また、スクショは携帯等で、やることができるようになっていましたが、PCでの方法もわかり、さらに、資料等の保存の方法も教えていただいて、これからやってみようという気持ちになりました。
再度、動画を視聴して、技を確かなものにしていこうと思います。

 

PDFの仕方やGoogleカレンダーの使い方は今まで自己流でしていましたが、改めてやり方を聞いて、実際にやってみようと思いました。スケジュール管理の講座を受けているので、Googleカレンダーと連携させて使うようにしたいです。資料をスクリーンショットで保存してもわからなくなってしまい、探す手間も多いので、パワポに資料を作成する方法を聞いてしてみようと思いました。ICTができると思う反面、エクセルの使い方がわからなかったり、知らなかったりすることがあるので、いろんな機能を使いこなせるようになりたいと思いました。

 

 みなさんについていけるかなと少し不安もありましたが、思い切って第1分科会に参加して、本当に良かったです。からなくなったとき、どうオンラインで対応するのかと思っていましたが、遠隔で操作できるようにしていてすごいと思いました。
 今まで、紙媒体の書類整理が不得意で、必要なときにすぐに取り出せず、困っていましたが、データで書類を整理する方法も教えていただき、目からうろこでした。早速、データ整理に取り掛かります。すぐに忘れてしまうので、アーカイブを見直し、自分のものにします。
 桑原先生は日々、様々な分野の新しいことにチャレンジされ、尊敬しています。本当に素晴らしいと思います。桑原先生や保健室コーチングに出会えたこと本当に感謝しています。今後も学ばせてください。今日は、分科会に参加できて本当に充実した1日を過ごすことができました。今日から私のICT活用が変わります。ありがとうございました。

 

 

<第2分科会>『コーチング的思考でつくる保健だより』

 今回保健だよりについての研修でしたが、多忙な中でも、今子ども達に保健便りに伝えたいことは何かを考え、掲載内容を検討できる方法を教えていただきました。
 どちらかというと、4月は何を書こうかな~などと考え、結局ありきたりのお便りを出した自分がなんだかつまらなく感じていました。しかし今回の方法で書くと、内容は一緒でも自分の思いがきちんとのっているものができあがり、お便りを書くのも楽しみになってきそうです。
 また、保健だよりだけでなく、保健活動全体で活用できる内容でした。職員研修もそうですし、保健教育や学校保健委員会など、子ども達がどうなってほしいかを常に考えて、実施方法を考える意義を改め考えさせられました。
 自分の頭を整理できる方法を教えてもらいました。本当にありがとうございました。

 

コーチング的思考でつくるほけんだよりは、何かコーチングに関することを載せるのかなと思っていましたが、今伝えたいことを何でも伝えられるほけんだよりなんだな、と思いました。自分が伝えたいことを伝えているようで伝えられていないようなほけんだよりを配布していました。体のことや知識だけじゃなくて、学校や子供たちの現状をみて伝えたいことを伝えられそうです。
なかなか心や考え方に関するほけんだよりを作れなかったので、夏休み中に作ってみようと思いました。先生方の作りたいほけんだよりも聞いて、勉強になりました。ありがとうございました。

 

毎月ほけんだよりのテーマに頭を悩ませていましたが、みんなで話し合うと自分の中にこんなことを伝えたいという思いがちゃんとあることに気づきました。また、いつも全体に関わることを書かなくちゃと思っていましたが、1番伝えたいあの子に向かって書くことが、他の誰かにためにもなるんだなぁと納得。9月にほけんだよりを書くのが楽しみになりました!

 

 保健だよりをコーチング視点でどう書いていくのかとても興味があり受講させていただきました。能代先生の体験をきかせていただき、一人の生徒のためだけではなく、言わないけど同じような悩みを抱えている生徒がたくさんいて、一人の悩みのシェアは、みんなの気づきを与えることに気づきました。保健だよりをきっかけに担任が指導をしていく、続きはQRコードで、興味のある生徒に自分で体得させていく等のしかけがとても感動しました。
 先生が作成してくださったワークシートに記入していくと、本校の生徒のためだけに作成したオリジナルの保健だよりができました。早速、8月25日に発行します。シェアでイイネポイントともっと工夫したらいいよというコメントをいただき、あらたな視点やアイディアが浮かびました。このワークシートを印刷しておき、気になった生徒等を書き込んでおいて、思いついたときに書き込み、ストックしておくとタイムリーな保健だよりが発行できると思いました。早速、チャレンジしていきます。
 グループシェアのときにリーダーの先生がいらっしゃったのはありがたかったです。時間制限があるなか、うまく司会をしてくださったので、時間を有効に活用できました。たくさんの工夫をされていた分科会でした。ありがとうございました。QRコードのURLもすぐに教えてくださってありがとうございました。早速、作ってみたいと思います。

 

「慌てなくていいので、一緒にやっていきましょう」そんな言葉がけだったでしょうか?寛子先生のお人柄と進行に、安心感を持って取り組めました。6人という参加者設定に、アシスタントにみなこ先生もついていただき、3人での話し合いの時も慌てずに、落ち着いて話すことができました。参加者からいいねポイントを伝えてもらい、嬉しくなったり、いいねポイントを伝えることで、新しい発見があったりと、楽しく充実した時間となりました。
 寛子先生から、ご自分の保健だよりを紹介していただき、なるほど!このシートがこうなるのかと、ずごくよく分かり、やってみたい!!というわくわく感が増しました。
 3つ目の例で、「どうなってほしいか、何を書けばいいか」が思い浮かばないと言う事実をお話いただいたこと(そんなことが寛子先生にもあるのか!?)と、「そういうときは保健室経営目標に戻って」と言われたときには、「やられた!」と思いました。私だったら・・・経営目標が違っていたら・・・と考えると、「保健だよりは、この保健室の養護教諭である私からの大切なメッセージ」だと刺さりました。
 情報をうまく盛り込んでいること、QRコードやタブレットの利用、可能性は広がりますね。シートに、寛子先生が問いかけてくださったポイントを付け加え、出校日に配る保健だよりのために、一番伝えたいあの子に向かって書きます。

 

<第3分科会>『シンプルで楽しく授業づくり~想いを伝えるための思考法とは?~』

ゴールの子供たちの姿を明確に考えたら、内容がぱっと思い浮かび流れもこの場合の効果的な正解が分かった気がした。とても短い時間なのに、不思議だった。
やっているうちに、最終的なゴールイコールこどもの姿だけではなく、それぞれのステップにおけるこどもの姿も想像できるかもと思った。
これは授業のだけではなく、行事、職員会議での伝え方などなど色んな事に生かせると思った。あとは日々の実践で深めていきたい。いつもいつも気づきを掘り起こしていただき、ありがとうございます。

 

私の願い(子どもたちがこんな風に育ってほしい)という問いを具体的に考えたときに、自分のめざす養護教諭像と子どもたちにこんな風に育ってほしいという願いが一緒だったことに気づいてびっくりしました!
初任者だし、今年はいっぱい実践しなきゃ、と焦っていました。「子どもたちにどうなってほしい」というイメージが抜けてしまっていることに気づきました。シートに書き出してみて、漠然としてみたいと思っていたことが、明確になり、これならできそうだなと感じました。頭の中にいっぱいイメージだけあって、実践していなかったので、書き出すことを始めたいです。急にお願いされても指導ができそうだな、と思いました。知識として知っていることを実践できるイメージができました。常に子どものために動いていたつもりだったけど、「子どものための授業ってこういうことか!」と納得しました。ほけんだよりや日々の対応でも使えると思いました。

 

第4分科会『アナログ×デジタルの発信にチャレンジしよう!~CANVAで動く保健だよりを作ろう~』

 私は今まで恥ずかしながらCanvaの存在を知りませんでした。動く保健だよりなんて想像したことがなかったです。本日、第4講義を受講させていただき、あっという間に時間が過ぎ、夢中で作成していました。受講後、作成した動画を見るととてもワクワクしました。夏休みに先生方に換気の仕方、手指消毒の仕方、嘔吐物の処理の仕方等を短い動画で作成し、iPadにアップします。
 私は、紙面のほけんだよりを作成し、書き切れなかったことは、保健室前の掲示板を見てくださいと書いていますが、次回からは、Canvaで動画を作成し、QRコードを貼り付け、続きはQRコードで検索してねと入れたいと思います。生徒に保健指導に興味関心を持ってもらいたいと思います。学校のパソコンは新しいソフトを入れることができないので、でできるように教育委員会に相談します。 第14回の全国大会に参加でき、また一つ新たなことを学ぶことができました。少しずつですが、進化していきます。この土日は本当に充実した日を過ごすことができました。ありがとうございました。

 

ようやく養護教諭にもタブレットが渡されて(ただし2人に一台🥹)
活用していこうと思った矢先なので、canvaの基本が押さえられてよかった。
ただ職場には入っていないので、MP4の共有ドライブ保存でいけるか担当ともこれから話し合いが必要になります。
 先生の「やりたいことが先」という言葉が刺さりました。
毎日忙し過ぎたので夏休みの始めの方で聞けたことで、これからしっかりと構想を練っていきたいと思います。そしてやると決める自分になります。

 

私は、今回までcanvaの存在さえ知りませんでした。まだまだ知らない機能がたくさんありそうで、早速あれからもちょこちょこいじって開拓しています。
動画の編集ができるようになりたくて、夏休み中に色々試してみようと思います!保護者にとっては、保健室ってなかなか見えない所なので安心に繋げるために、普段の様子や保健室の中も見せれるようにでかきないかなぁ。と考えています。

 

以前からほけんだよりをデジタル配信することに興味があり、自分でもやってみたんですが、いまひとつだったところに今回の分科会の案内を見て申込みました。canvaを初めて使ってみましたが、使いやすく、動画をうまく活用していきたいなと思いました。夏休み中は生徒が登校しないので、紙のほけんだよりは配付できないけれど、これなら大丈夫ですし、Googleクラスルームで送れば、読んでくれた人数も知ることができるので、いいなと思っています。

 

 



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