姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

自分がやってきたことこそ価値がある

2022年05月09日 | 講演・研修・講座・セミナー

(一社)ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー 桑原朱美です。


今日のテーマは
「自分がやってきたことこそ価値がある」です。


桑原のメルマガやブログでは、折に触れて
人が学んできたことを安易に欲しがるだけでは
形だけの実践になっり、力量向上にはつながらない

ということをお伝えしてきました。

「学ぶこと」=「教えてもらうこと」というとらえてしまうと
とても受動的なものになります。

「学ぶこと」=「知識やスキルを得ること」というとらえ方も
悪いということではありません。

新しい知識やスキルを得ることは
仕事や能力を高めるためにとても大切ですよね。

ただ、知識は「意識(頭)」が受け取ること。
知識として持っているだけで
実践もチャンレンジもしなければ
何の価値も生み出しません。

ましてや
知識の段階で、人に伝えても
相手の知識として残るだけで
相手の行動変容や、意識変容にはつながりません。


学びによって自分自身に変化を起こし
さらに、関わる人の行動変容、意識変容をを起こすためには、

それを伝える自分が
学んだことを知識のままで保存しておくのではなく
実践を繰り返し、うまくいかない体験もしながら
自分のものにしていく必要があります。

誰かが生み出した理論や実践法というのは
その人がとことんやってたどり着いた智慧から生まれています。


私たちが受け取っている知識って
だれかの試行錯誤の結果です。

自分の現実でやったことは、その本人にとっては

智慧として機能しますが
知識として受け取った人には知識としてしか機能しません

学びとは知識やスキルを受け取るだけではなく
それを自分のものにしていくこと

教師であれば、だれかが実践を繰り返した末に作り上げた指導案や指導法を
表面的に使っても、子どもたちの心に深い気付きや変化を与えることは
できないということです。

チャレンジと実践と検証、修正、実践を何度も繰り返した人が
その手法を使うのとは全く成果が違うということです。


知識や手法は、繰り返し繰り返しの実践によって
初めて「力」となります。
そこから導き出したものは、その人のものです。

さらに1つのことをやり続ける中で生まれた
内側から出てくるフレーズは

言語にしてみたら
どこかの偉人が言っていた言葉と同じだったりします。

だれかの借り物の言葉には
あなたの現実がなにも乗っていないから、
だれにも響かない。


借り物の言葉を並べ立てても
あなたの価値にはならないのです。

自分が目的をもって『主体的』に学び、
日常で実践し、そこから得たことこそが真実。

弊社の認定講師たちは、実際に自分たちが
現場で実践し、そこから新しい講座を
次々と開発しています。

昨年度から始まった
オンライン版の「スケジュール管理とタイムマネジメント講座」
もその一つ。

今年も、基本から学びたい!
以前、1DAY講座で学んだけど実践できなかった
という方のために

オンラインでの入門講座を開催します。

現場の実践から生まれた
知恵とアイディアにぜひ触れてみてください。


5月開催
https://heart-muscle.com/post-22267/
6月開催
https://heart-muscle.com/post-22269/

昨年の参加者の感想はこちら
https://ameblo.jp/finf-hime/entry-12737509707.html


今後も、認定講師さんたちの
現場から生まれた講座を順次ご紹介していきます。

 

それでは今日も
素敵な1日を!

 

 

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