姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

【研修の感想】私の対応は「共感」ではなかったんだと気づきました

2023年11月10日 | 保健室コーチング

(一社)ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー 桑原朱美です。 

生きづらさを生きるチカラに変換するメソッドを提供しています!


今日のテーマは
「【研修の感想】私の対応は「共感」ではなかったんだなと気づきました」です。

 

東海地区のS市の養護教諭部会で、2時間の研修をさせていただきました。
若い養護教諭さんが多く、悩みもとても多いということで、
大人も子供も元気になるための考え方とともに、
弊社の対人支援ツールを実際に使っていただくワークも取り入れました。

みなさんがとても生き生きと活動してくださいました。
そして、先生方の感想に感動しました。
伝えたかったことをドンピシャに、受け取ってくださって感想で語ってくださったことに
なんて素敵な養護教諭チーム!とうれしくなりました。

若い養護教諭の先生だけでなく、
ベテランの養護教諭の先生も、過去のやり方に固執することなく
令和のOSに切り替え、前に進もうとされる姿にも胸が熱くなりました。

全国の養護教諭は、こんなに頑張っています。

多くの方に知っていただきたい!

 

去年『保健室から見える親が知らない子どもたち』の本を本屋さんで見つけ、自分がずっと子どもたちと接するときにもやもやしていたことがすべて書かれていて、感動した記憶があります。今回、生で講演を受けることができ、とても嬉しく思いました。

本ではニューロロジカルレベルの概念について100%理解できていなかったですが、今回直接学ぶことができて、こういうことだったのか!と感動しました。まずは自分の土台を固めて、子どもたちへの本当の優しさとは何かを深めていきたいと思います。

 

 

悩みを抱えてくる生徒の心を、早く楽にしてあげないとと焦ってしまうことがあったのですが、先生のお話を聞いて、焦らず一歩ずつステップアップしていけるようにコーチングをしていこうと思います。人格を否定してしまう生徒に対して、ニューロロジカルレベルを見せながらコーチングをしようと思います。質問カードを使いながら、楽しい雰囲気の中で、コーチングをしていきたいです。ありがとうございました。

 

 

念願叶って桑原先生のお話を聴くことができ、とても嬉しいことです。私が今回の学びの中で特にやりたいと思ったことは「脳科学傾聴」です。養護教諭は感情を扱う職業だと思い込んでいました。また私自身も脳の罠にとらわれがちだと気付きました。生徒の思考の違和感に気付くことができず一緒に妄想していたなぁと反省したい気持ちです。

振り分けと整理のツールを取り入れ、来室対応の向上を目指したいと思います。

保健室コーチングを学ぶことで生徒を前向きな気持ちにしたいと思っていましたが、この考え方を取り入れることで自身も前向きな気持ちになり、心と力のこもった対応ができるようになるのだと思いました。貴重なお話を、ありがとうございました。

 

 

カウンセリングとコーチングを悩みの2つの方向性からうまく使い分けていきたいです。

カードや「き・せ・かお」のツールをうまく取り入れて、言葉を発することが苦手な子どもの興味をもっていること、困っていること等を雑談の中から探ることもできていることを知りました。レジリエンスを高めるためのヒントをたくさんいただきありがとうございました。

 

 

本日は遠いところお越しいただき、ありがとうございました。日々の子どもたちへの対応の仕方や考え方について改めて考えさせていただきました。まだまだ学ばないといけないなと思いました。先生からパワーをいただきました。

 

 

初めて「保健室コーチング」というものを知り、新たな視点でおどろきの2時間でした。人の脳の仕組や考え、意識がどういうものであるかを知ることができて、子どもたちの行動や姿の理由が少しわかった気がしました。私自身も語彙力がなくどう伝えていいか悩むことがあります。今日、先生に教えていただいた方法で私自身から物事を整理して仕事をしていきたいと思いました。先生の本を読んだり、SNSなどの情報を確認したりして、もっと勉強していきたいと思います。ありがとうございました。

 

 

毎日、必死で子どもたちに対応していても、また同じ悩みで繰り返し来室する子や、中学校を卒業し、高校に入学しても、友人とうまくいかず高校を辞めてしまう子がいて「自分がやっていたことは何だったんだ」と落ち込んでしまう日々ですが、先生のお話を聞いて、自分の対応を変える必要があることが分かりました。NLPの考えを自分も体験して、前向きな気持ちになれて、心が軽くなったので、NLPについてもう少し勉強し、子どもたちに還元していきたいと思いました。

 

 

現代の子どもが、なぜ本音を言えないのか、自分のことなのに分からないのか、という所がいつもモヤモヤしていて分かりませんでしたが、お話を聞いてすっごく納得しました。自分も生徒に接する時に、無意識にレッテルと貼ってしまっていたり、正解を求めていた部分があったなと思いました。周りの目が気になりすぎてしまう子、教室に居づらさを感じている子との関りが多くあるので、どうなりたいのか、という未来の部分に目を向けさせていきたいと思いました。私は一気に結果を求めてしまうくせがあるので、あせらずにスモールステップでやっていきたいです。

 

 

保健室で、子どもの話を聞くとき「傾聴」「寄り添う」ことを基本としてカウンセリングを行ってきましたが、共感が欲しいときもあれば、整理して目標をたてて子どもが上を向いて保健室を出るのもステキだなと思いました。平成の頭から、令和の頭にアップデートして言葉だけの空中戦ではなく「振り分け整理」の根拠をもって、他の先生方とも連携していきたいです。ありがとうございました。

 

 

今日は本当に学びが多く、自分自身の方向性(養護教諭として)が定まったように感じます。

「難しそう、今はまだできていない」と書籍等を通して感じていましたが、一歩ずつ日々取り組んでいこうと決心しました。カウンセリングもコーチングも、今後学びながら子どもたちに還元します。共感をきちんとできたとき、子どもが落ちついたことがありました。

同一化や身代わりに気をつけます。

 

 

今回、桑原先生からお話をいただけることを、とても楽しみにしていました。

講和を聞いている中で、自分自身の今までの保健室対応を振り返った時、「こんな聴き方してしまっていたなぁ」「私の対応は共感ではなかったんだな」と改めて気づくことができました。目の前にいる生徒たちの気持ちを、自分の中で改めて気づくことができました。目の前にいる生徒たちの気持ちを、自分の中で勝手に決めつけていたのかもしれないと思うと、もっと丁寧に対応すればよかったと少し反省もしました。様々な問題、悩みを抱えている多くの生徒たちに少しでも寄り添い、適切な対応ができるよう、メモを共有し合ったり、カード等の教材を用いたりする等、あらゆる角度からアプローチし、一緒に考えていける養護教諭でありたいと思います。あっという間の時間でした。私たちに貴重なお時間を使っていただき、本当にありがとうございました。

 

 

経験年数が浅く、子どもたちの悩みごとを聞くために、毎度頭をフル回転させながら、言葉や質問を考えている日々でした。しかし今日、桑原先生のお話を聞いて「もの」を使った相談の仕方もとても良いということに気づかせていただきました。ありがとうございました。

実際やってみて、大人の私たちでも盛り上がり楽しくできたので、子どもたちとやったらもっと楽しくおもしろいものになるのかなと思いました。ぜひ購入して今後使っていきたいと思います。ありがとうございました。


 

「子どもは親の心配をランドセルに入れて登校します」を読ませていただきました。

母親としてもはっとさせられる内容で、今日の研修会を楽しみにしていました。

私も自分自身に対して「何でこうなんだろう」とぐるぐる考えすぎてしまうことがあり、“意識の5段階(ニューロロジカルレベル)”はとても参考になりました。と同時にまた心が軽くなった気がします。子ども達にも、心が軽くなる様、まず自分が「振り分けと整理」を大切にしていきたいと思います。ありがとうございました。

 

 

子どもへの対応で参考になるものばかりでしたが、まず自分自身にも当てはめ実践していきたいと思いました。本日のお話を聞いて生徒対応でグルグルしていたことも、少し明るい未来像が描けそうだと思うことができました。

 

 

保健室で悩みを聞くだけの時間から、コーチングに自然とつながるような対応をしていけるよう、心がけて接していきたいと思いました。先生のお話を聞きながら、何人もの子どもの顔が浮かびました。子どもの脳にひびくような問いかけ、言葉かけをしていきたいと思います。

 

 

「何で?」を聞くことで子どもが反応してしまうという話。はっとしました。つい聞いてしまうことが多いですが、余計に子どもたちを構えさせてしまっていた気がします

これからは未来に向けてどうしていくか、考えていけるようなアプローチができるように努力したいと思います。

 

 

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