9月波動勉強会では ワークショップの中のレクチャーを より詳しくお話してくださいました。
（ちなみに 一般にいわれている脳の科学とは少し違いますの）
わたし達が 何かを決めてやろうとし、それをカタチにする（実現する）までの しくみを 図解してくださいました。
間脳に何があるかによって その人が 願いをカタチにするときに 抵抗が起きたり できないようにしてしまったりという原点があります。
網様体が、潜在意識と意志、肉体の交通整理をします。整合性を取るためです。
場合によっては 情報が書き換えられてしまって 決めたこと 達成したいと願っていたものが 形にならずにおわってしまうことがあります。
図にまとめました。
今年の4月から 人間全体が 「間脳優勢」になってきていて おおもとにもっている原点が 出始めて 夢の実現を妨げたりしています。
これを大脳優勢の本来の形にもどす、ということも 今回の9月のワークショップの一つのポイントでした。
そして、正常形としては 脳（大脳 中脳 間脳）→網様体→小脳→潜在意識 という大まかな流れです。
これは意志が生きている人。
逆に潜在意識から情報をとり、逆方向に流れる人もいます。
「潜在意識から情報とる」なんて かっこいいみたいですが・・・・・
じつは「意志」がない状態です。
でも そのやり方は いまのところ、うまくビジネスもまわっている方が多いですね。
10月以降、変化が大きくなるので いままでのやり方ではうまくできないと感じるようになるかもしれません。
個人の潜在意識とグループの潜在意識の情報交換も行われています。
グループの潜在意識にある情報が衝撃的な事件や災害の時に動き出して 影響を与えます。
東北の大地震の後、全く違う地域で
報道を見て体調を崩したり,
同じようなショック状態を起こした人と言うのがあります。
これは 「意志」がない状態です。
幼い子どもと言うのは大人が見えないものが見えたりします.
これはまだ 大脳からの情報の流れが確立していないので
ダイレクトに潜在意識から情報を持ち出したりすることがあり、そのためと考えられています。
９．１１事件では、事件が起きる前に
その様子を絵画に描いていた子供があったそうですが、まさにそれは流れが逆行した状態です。
大人になっても、この「幼児の状態のまま」の情報の受け取り方をする人がいます。
スピリチュアルで何かが見えるという方の多くはその状態の方だといえます。
いろいろなことがわかるという人は大きく分けて2通りあります。
さきほどのように
（１）意志は寝ている状態で（本人はそうは思っていない）、いきなり潜在意識からの情報を得ている人。
一見、いろんなことが見えていたり わかっていたりするので
「スゴイ！」とかおもわれがちですが、あかちゃんのままとでもいいましょうか・・・
スピ＆冷え性。 天使とか妖精とかが見えるなどと言う 神が降臨したとかいう（笑）
エネルギーなどに敏感なことに「特別意識」があるという方がありましたら、情報が逆流している人と思っていただければよいと思います。
この状態でも ちゃんと自分のその状態をわかっている方もあります。危険なのは まったく逆の情報の流れを「特別にすごい事」としている人たちです。べつにそういう方もあってよいのですが、けっして「スゴイ」ことでもなんでもないのだということをご理解ください。
（２）自分の大脳の意志から、必要な情報を、グループの潜在意識、場合によってはもっと深い無意識のところから情報を得ることができる人です。交通整理をする網様体の部分が貫通しているので、こちらが意志で情報を流せば その情報を得ることができます。
これも特別なことではなく もともとの人間がもっているものなのだそうです。
なので この状態の人は 実に普通の人として暮らしていらっしゃったりするんですね。
なんでも情報が得られるからといって 大金持ちでも 超有名人でもないってことですね。
それで、一番大事なことは 「頭と心と肉体」を一つにすること。
これが近道です。そのために大切なのが思考。
自分の思考を常に観察して 決めたことを一心不乱にやり続ける。実に地道な作業です。
波動のいろんなことがわかると 実にいろんなことがシンプルで
人生をどう生きれば 思い通りの人生をいきられるのかがわかってきます。
