姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

記事に書かれていた特徴がまさにそのとおりでした

2020年12月02日 | 保健室コーチング

(株)ハートマッスルトレーニングジム代表

主体的人生を構築する人材育成トレーナー

桑原規歌です。


今日のテーマは

「記事に書かれていた特徴がまさにそのとおりでした」です。

脳のワーキングメモリを3つに保つ方法 の記事に

感想を頂きました。


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脳のワーキングメモリの話、
とても興味深かったです。

支援学校で勤務していますが

先日、発達専門のドクターに相談した
ケースがありました。

その時に、

その子は視覚記憶は得意だが
作業記憶は苦手ということを
言われていました。

視覚記憶は得意だから
漢字はできる。

作業記憶は苦手だから
計算は苦手。

スケジュールを示す
マニュアルを作る等

文字にしていく視覚支援を
より充実するようにと
アドバイスをもらいました。

『見える化』する
まさにメルマガに書いてあることに
通じていました。


びっくりしたのが、(記事の)
ワーキングメモリが一杯になった時の
特徴が
まさに彼女の特徴だったことでした。

集中力がなく、授業中にいろんなことが
気になります。

ストレスに弱く
よく号泣しています。

周りが見えず
自分のことでいっぱいいっぱい。

友人トラブルも多いです。

保健室コーチングって
いろんなことに通じているんですね。

どこかで
一般校対象のように思っていたので
私の中にあった壁をとることができてよかったです。

脳科学について
もっと学びたいと思います。

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感想、ありがとうございます。

現場とメルマガの記事がつながって
本当にうれしいです。

このお子さんは
その後、担任との交換ノートをすることで

行動面も落ち着き
ドクターもその短時間の変化に
驚いておられるそうです。


保健室コーチングは

コーチングでもなくカウンセリングでも
ありません。

その区別をすることなく
脳の科学から、人間へのアプローチをします。

だからこそ
どんな現場でも、応用できます。


脳科学を学ぶと
人間ってこんなに可能性にあふれているのだ
ということを実感できます。

受講生には何度も伝えていますが
何かの手法がすごいのではないのです。

本当に素晴らしいのは人間の可能性。

悩みを消すことが目的ではなく
その人の潜在的な可能性を
どうやって引き出していくのか

その可能性は
その人の人生を生き抜く力に
繋がっています

その原理原則、本質を学ぶきっかけが
保健室コーチングです。


それでは

今日も、今日も素敵な1日を!

 

【今日の1冊】

「実務入門 NLPの基本がわかる本」 
桑原のNLPの師匠山崎啓支さんの本
初めての方も、理解しやすい内容です。
保健室コーチング受講生は
復習になるかと思います。
https://amzn.to/35NZ6zY

 

この記事は、メルマガ「可能性をあきらめたくない女性のための時間と思考の使い方」
2020年11月20日号で紹介した内容に加筆修正した内容です。


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