姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

小3からの参加がとても良い!親子 DE 脳科学!WEB講座 「自己肯定感」編 感想

2020年05月06日 | ネットで学ぶ子どものためのレジリエンス講座
5月5日 親子 DE 脳科学 WEB講座 「自己肯定感」編 を再度開催しました。
今回は、北海道、秋田、和歌山、三重、愛知、神奈川、千葉、長野・・・と、全国からのエントリーを頂きました。
 
今回は、大人1人参加枠を設けました。
その中のお一人、和歌山のT子さんから感想をいただきましたので、ご紹介します。
 
 
【T子さん(和歌山)の感想】
 

今日のweb講座、ありがとうございました。参加させていただいて、本当に良かったです。

講座対象学年のことですが、3年生からでもいいように思いました。
理由は、 今日の講座に参加させていただいている間、今まで経験してきた3年生のトラブルや個人的に気になる子が思い浮かんできて、こういうコーチングを受けられていたら、もっと違った生き方ができていくだろうなと感じたからです。

3年生頃になると、周りから一定のイメージを持たれてしまって、<wbr />それにがんじがらめになってしまい、<wbr />別の姿をもっていても出せなくなってしまう子が増えてくるように<wbr />思います。


そして、またそれが元でトラブルが起こって悪循環に陥ってしまう子もいます。そこに苦しんでいる親御さんも多いように思います。今日親子参加の受講生さんの感想にもありましたが、親御さんも気づいていない自分のお子さんの姿があると思います。

そこに親子で気づいて、TPOに応じて小さな自分を選んで使う術を学んでおくことも大事かなと思いました。3年生の方が素直な受け止め方ができるように感じました。

そして、私自身の感想です。

今回の受講申し込みをしてから、実は不安もありました。

その① 子供のいない私が受けるより、 大人の一人参加であっても、お子さんがいらっしゃる受講生さんに参加してもらう方が今回の講座の開催意図に合ってるんじゃないか?私が参加して良いのか?


その② Zoom研修が初めてで、他の方に迷惑をかけずに参加できるか?(その前に、PCにインストールできるか?の初歩の段階・・・前任校ではPC苦手な私は得意な先生に頼り切ってきた)


その③ 講座中にいつものように、つぶやき(姫先生によると心の声らしい)が出てしまって、研修の進行を妨げたら台無し・・・・


長い間、家のネット環境とPCの具合が悪く、でも、前任校ではいくら帰りが遅くなってしまっても仕事は学校で済ませて家ではしたくなかったのと、家のPCを見たくなかったので、1年以上放置していました。

それをこの春の異動を機にきちんとしようと思い、PCも新しくして、ネット環境も整備しました。今思えば、春休み中に済ませておいて良かったと思っています。


そして、色んなことにチャレンジしていこうと考えていた時に、今回の講座の募集があり、チャンスだと思い申し込んだ次第です。


講座を受けた結果・・・


不安その① → 私個人的には、とても満たされました。今回は大人の学びの場ではないとのことでしたが、やはり、得たものはたくさんありました。


得たこと①:講座を受けている子供の様子を、リアルタイムで第三者として見ることができたことは大きかったです。それによって、子供たちの自由で柔軟な発想や一人一人違って当たり前であることを再認識できたこと。そして、姫先生の子供たちへの声掛けもリアルタイムで拝見できたこと。私自身の思考の幅が拡がりました。


  得たこと②:私自身の自己肯定感に変化が起こりました。 講座終了後、人型に「チーム自分」を完成させました。講座の時間内にできなかったのは、「名前を付ける」ことにピンとこずに、苦手意識をもってしまったことと、使う色を迷ってしまったのです。


振り返ってみると、講座の最後の感想で、なんと「名前を付けるのは子供には難しいかも。でもゲーム感覚でならできるのかな。」と、まるで子供が困っているように喋っていました。自分のことなのに。

出来上がった人型に書き出した小さな自分は34人いました。その半数が頭と顔に集中しています。

今まで言われて嬉しかった自分や、自分自身で良いと思っている自分を雲型の枠で囲んでいます(無意識です。良いのかどうか分かりません。そんな自分を前面に出したい心の現れでしょうか?)。嫌な自分や他のは角丸の四角枠です。


この頭でっかちな「チーム自分」を見て、前に波動ワークで「足がないよ。だからフワフワしてほかの人には見えてないんだよ。」と自分自身を持っていないことと存在感の無さを教えていただいたことが、私の中でつながってきました。
(右足に「はっぱー」と名付けた「流されやすい自分」を書いていました・・・・)


だけど、Vの私にとっては、人型にいろんな色を使って、名前を付けた小さな自分を書き入れる作業と、それを客観的に見ることで、どの自分も愛おしく思えることを今日はやっと実感できました!! これが私の今日一番の収穫です!! 

この小さな一人一人が居たから、今の自分が居るんだということを感じることができました。体の中に居る感覚を味わえました。


人型に書き込むってすごいですね!! ストンと、落ちました。納得です。これからは、出番を間違わないようにオーダーを組んで、「チームT子」を輝かせていきます。


今年1月2月の名古屋アドバンスのワークで 姫先生や毛利先生、アシスタントの先生方から「どんな自分も受け容れてあげれば良いんだよ」とアドバイスをいただいても、

どうしても『なぜ、嫌な自分を受け容れなければならないのか?受け容れるってどういうこと?どうすれば、嫌な自分を受け容れられるのか?』と、もがくばかりでした。 

嫌な私が居る自分自身が本当に耐えられませんでした。


そして、2月のアドバンス2講の後に断ち切る宣言をして、3月末に姫先生から「幸せになることを自分に許してね」とアドバイスいただいたことが私の支えになり、今日の講座でまた前に進む道が拓けました。ありがとうございました。


不安その② → 昨日インストールして、YouTubeで使い方を確認。でも今日開始するまでドキドキ・・・・無事に参加できました。


不安その③ → 事前に、大人一人参加者はミュートして途中発言なしとご連絡いただいたので、安心して受講できました。けど、顔やしぐさに出てしま
        いました・・・・・


と、長文の感想になってしまいました。


「チームT子」への思いを姫先生に聞いていただきたくて、
そして、不安はあったけれど、自分で参加すると決めて新しいことにチャレンジして、色んな気づきを得ることができたので、また一歩前に進む活力源になったこともお伝えしたくて書きました。


ありがとうございました。

これからもよろしくお願いします。

 

 



最新の画像もっと見る