姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

大人の自己肯定感も満たされました!親子 DE 脳科学 WEB講座 「自己肯定感」編

2020年05月06日 | ネットで学ぶ子どものためのレジリエンス講座

5月5日 親子 DE 脳科学 WEB講座 「自己肯定感」編に参加してくださった千葉県のTさんの息子さんとお母さんの感想をご紹介します。

 

【T君(千葉県・中学1年生)の感想】

○「自分ってどんな人?」の質問で,自分で自分のことや友達から言われる自分のことは書けたけど,大人から言われた自分は「優しい」くらいしか思い出せなかった。普段,人から言われることをあまり気にしていないからではないかと思った。

○母が書いている「(母自身の)自分ってどんな人?」を見せてもらったが,沢山書いていて,大半の内容はそんな風に見えなかったので,隠しているのかな?と思った。

今回もWEB授業はわかりやすかった。母から,質問が難しかったのではないかと聞かれたが,理解できた。

○他の親子の話が面白かった。他の子もお母さんのことを,「うるさい」とか「すぐ怒る」「大きな声を出す」と言っていたので,うちだけではないのだと思った。

 

【Tさん(千葉県・お母さん)の感想】

○面と向かって「自分ってどんな人?」と聞いても,深く話せずに終わってしまうことが多いですが、親子で参加できたので,アイスブレークをして,ほぐれた状態から質問に入れたので,子どももよく考えているように思いました。また,友達から言われている息子の様子をうかがい知ることができて良かったです。

○たくさんのキャラクターがある中で,絵にしていくのは,面白いと思った。子どもも,自由に「てっちゃん=物まね上手な自分」,右腕あたりには「キリン=ユーチューバー好きな自分」など,楽しんで書いていました。

私は私で,「チーム綾瀬はるか」,「なまけもの=ホタルノヒカリを演じていた綾瀬はるか」,「やるときはやる自分=八重の桜の綾瀬はるか」,「冷静=義母ムスの綾瀬はるか」「我慢強い=いだてんの綾瀬はるか」など,いろいろなキャラクターを演じられる綾瀬はるかをイメージして描いていました。
綾瀬はるかさんのように私もキャラクターを時と場合で使い分けていますが,ミックスして自分なのだと書きながら実感していました。

子どもだけではなく,大人も自己肯定感について学ぶことで気分が満たされる,そんな心地良いひとときでした。

○自己肯定感の学びに参加して,年齢が小さい子どもにはまだ難しいだろうとか,中学生は恥ずかしがってやりたがらないのでは?など,大人の想像でブレーキをかけたりせず,このような機会を作ることが大事だと思いました。

 



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