姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

ニューロロジカルレベルと嫌い感情

2021年03月06日 | 波動脳科学/主体的人生のリテラシー
この記事は、メルマガ「可能性をあきらめたくない女性のための時間と思考の使い方」
2020年9月8日号で紹介した内容に加筆修正した内容です。


(株)ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー
桑原規歌です。


今日のテーマは
「ニューロロジカルレベルと嫌い感情」です。


2020年9月波動ワーク名古屋会場での
きづきのまとめです。



午後の勉強会では
「嫌い」という感情について
改めて学びました。

その中で、こんなフレーズがありました。

--------------------------

その人がやっている行動を
嫌うことと

その人そのものを嫌うことは
全く別の事。

その人そのものを嫌ってしまうと
自分が嫌った対象そのものに
なってしまう

-------------------------


このことは
NLPのニューロロジカルレベルという
概念とともに

保健室コーチングベーシックコースでも
お伝えしています。


ニューロロジカルレベルとは
人間の意識は
6つのレベルがあるというNLPの概念です。


※保健室コーチングではこのうちの5つを
お伝えしています。

アイデンティティ:自己認識(脳幹)
信念・価値:自分の価値感(辺縁系)
能力:自分ができること(新皮質)
行動:自分の行動(運動神経)
環境:自分の持物や環境(五感)


この概念を深く学ぶことで
子ども達へのアプローチや
自己肯定感向上におおいに役立ちます。


先程の「嫌う」ということを
このモデルに当てはめると

『その人がやっていることを嫌う』
=行動レベル

『その人そのものを嫌う』
=自己認識レベル

行動とは
その人の一部で、しかも、下位レベルです。
その人の存在を嫌うものではありません。

ことばにすると
「あの人そのものは、嫌いではないけれど
あの行動は嫌だな」ということになります。


しかし、
その行動をしているその人を嫌ってしまうと

最上位レベルのその人そのもの(自己認識レベル)を
否定することになります。


ことばにすると
「あんな行動をするあの人は嫌い」
ということになります。

行動とその人の人格を同一化してしまい
否定すると、自分自身が
強くその影響を受けるようになります。

これは、桑原自身も
何度も体験し、痛い思いをしてきました。


受け容れるとは
好きになることではなく
「存在してもよい」ということ。


何をしても許してあげることではなく
相手をかわいそうな人として
扱うことでもなく

完全なる存在として
関わること。


保健室コーチングベーシックコースでは
単にコーチングを学ぶコースではありません。

自分の人生で
上手くいかないこと

繰り返すパターン
苦手な人とのかかわりを

脳科学をベースに、体験的に学びます。

これまでの当たり前が覆され
新しい生き方出来るようになります。

受講生の多くの方が

「自分の生き方が楽になり、子ども達の反応も
周囲の反応も変わった」


「子ども達の
問題の本質が見えるようになり
短時間で、自分から行動を起こすようになった」

という変化を感じてくださっているのも

自分自身を通して
人生のからくりを理解できるからです。

いつか、コースを受けます!という
熱いメッセージもたくさんいただいています!

あなたも、是非!

それでは
今日も、希望を胸に
すてきな1日を作りましょう!

 
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