先日、彦島南公園に行ったおり、旧林兼造船の第三工場跡を見てきました。
長い間、広大な空き地だった跡地は、共立機械製作所の下関工場として
生まれ変わろうとしています。
下三枚、左(海側)から右に撮っています。
右側の丘の建物は向井小学校です。
これはM先生が昨年7月に撮られた写真です。
共立機械製作所の工場の稼働によって、「林兼造船」の名前はますます
遠いものになっていきます。
by K
長い間、広大な空き地だった跡地は、共立機械製作所の下関工場として
生まれ変わろうとしています。
下三枚、左(海側)から右に撮っています。
右側の丘の建物は向井小学校です。
これはM先生が昨年7月に撮られた写真です。
共立機械製作所の工場の稼働によって、「林兼造船」の名前はますます
遠いものになっていきます。
by K
最近、南公園まで、歩きました。
弟子待側の黒燈台(現在は、ウキブイに変更:解体されて無い。)まで、降りて見ましたが、
工場が、更に1棟、新設されています。
現在の稼働工場と、更に、宿舎兼事務所棟も建ち、相当の工場の規模になっています。
現在の市場シェアーは、圧倒的だそうで、ライバル会社は、K工業社になってるいるとの事。K社は、外資系なので、聴くところ、工場は新設はしないそうで、造船所内の構内作業での製作との事、いずれ、工場の完成すれば、市場シェアーは、寡占的に発展する様です。
造船の部品作り、いや大きな製作物ですが、栄枯盛衰の感があります。 遅くまで、照明で照らされて、稼働率は上がっているように見受けられます。 瀬戸内の船からの夜景で、照明+火花が飛んでいるところは、全部造船所のようで、四国の造船所や瀬戸内海の造船所の盛況を考えると、旧工場の閉鎖は夢のようです。