兵庫運河の船溜りにはさまざまな船がいます。
多くは漁船や釣り船ですが、
中にはクレーン船もいます。
また、遊覧船もたまに係留されています。
たいていは台風接近など、神戸港が荒れそうなときですね。
写真は、先日の台風が接近する可能性が言われていたときで、
運河はまだ鏡に様に凪いでいます。
ある日、いつも係留されているはずの船がいないのに気づきました。
いつも目にするものが見えないと気になります。
特に、あのクレーン船(といっていいのかどうかわかりませんが)
兵庫運河のこの場所を囲むように架かっている橋は、
このクレーン船より低いのです。
一体どうやってあの船は橋の下を通り抜けたのでしょうか。
再び姿を現してからというもの、
つぶさに船を観察しましたが、あの青い太くて重そうな腕を
上げ下ろしする機構が見当たりません。
腕は、左右の舷に一応可動できるような支点で固定されています。
しかし、腕の先は、Dカンでワイヤが結ばれており、
舷の先にもDカンで固定されています。
どこにもワイヤを巻いたり伸縮したりする機構は見当たりません。
さらに上から眺めてみても、
デッキ上にウインチのようなものもありません。
いったいどうやってこの船は橋の下を通り抜けて運河から出て行き、
どうやってまたもとの位置に戻ってきたのでしょうか。
何とか、このなぞを解き明かしてくれる場面に出くわしたいと
毎日この船を眺めながら歩いています。
まあしかし、クレーンの腕が固定されたクレーン船は
作業効率は悪いでしょうね。
上げ下ろしの場所は当然別場所でしょうから、
いちいち船を動かさなければなりませんからね。
ただ、船のへさきは平らになっており、
荷を降ろす岸壁か、別の船の舷に直に接舷できるようにはなってますね。by W
多くは漁船や釣り船ですが、
中にはクレーン船もいます。
また、遊覧船もたまに係留されています。
たいていは台風接近など、神戸港が荒れそうなときですね。
写真は、先日の台風が接近する可能性が言われていたときで、
運河はまだ鏡に様に凪いでいます。
ある日、いつも係留されているはずの船がいないのに気づきました。
いつも目にするものが見えないと気になります。
特に、あのクレーン船(といっていいのかどうかわかりませんが)
兵庫運河のこの場所を囲むように架かっている橋は、
このクレーン船より低いのです。
一体どうやってあの船は橋の下を通り抜けたのでしょうか。
再び姿を現してからというもの、
つぶさに船を観察しましたが、あの青い太くて重そうな腕を
上げ下ろしする機構が見当たりません。
腕は、左右の舷に一応可動できるような支点で固定されています。
しかし、腕の先は、Dカンでワイヤが結ばれており、
舷の先にもDカンで固定されています。
どこにもワイヤを巻いたり伸縮したりする機構は見当たりません。
さらに上から眺めてみても、
デッキ上にウインチのようなものもありません。
いったいどうやってこの船は橋の下を通り抜けて運河から出て行き、
どうやってまたもとの位置に戻ってきたのでしょうか。
何とか、このなぞを解き明かしてくれる場面に出くわしたいと
毎日この船を眺めながら歩いています。
まあしかし、クレーンの腕が固定されたクレーン船は
作業効率は悪いでしょうね。
上げ下ろしの場所は当然別場所でしょうから、
いちいち船を動かさなければなりませんからね。
ただ、船のへさきは平らになっており、
荷を降ろす岸壁か、別の船の舷に直に接舷できるようにはなってますね。by W
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