0010110 足は大地に、理想は高く、心には愛を!

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映画・ひるね姫

2017-04-14 13:21:40 | 霊性エンタメ
ネタバレが含まれるので、観に行こうという方は鑑賞後にどうぞ。






「こころ(ね)ひとつで、人は空も飛べる(はず)!」


なんかよかったなー。

夢と、現実がリンクしていくお話。

でも、夢は夢、現実は現実。

夢のなかの巨大ロボが、現実に現れる・・・!なんてことはない。

夢で使えた魔法が、現実でも使える・・・!なんてこともない。(とはいえ、そこはリンクして・・・)


とにかく、いい感じにリンクしていく。

みごとなタイミング、これこそシンクロ、これが「繋がった状態」。という描写。


作品中ではタブレットを通じて、なんだけど、いままでスマホやタブレットを「奴隷支配の道具(笑)」と捉えていた僕の
気持ちが少し揺らいだ。
(もちろん、多くのスマホ使用者はゾンビ化されているのが現実だが)


かつて「本当の科学」というものは「技術」と「霊性」が融合していたものだった(個人的にそう思っているだけ^^)と
いうことを思い出した。

霊性を持って技術を使えば、それはある意味での「魔法」を生む。

そしてその「魔法」が日常となっている世界、それが情報開示後に僕らが進んでいく世界だと思う。



細かいことを言いだすと、この作品は面白くないかもしれない。

でも、夢から覚める瞬間、現実があやふやになるときがあるように、すべての現象や物事は理路整然とはしていないものだ。
(逆に、そんな世界はつまらない)


映画では分かりやすく、夢の世界はファンタジーで描かれているが、僕の場合はそうではなかった。
過去、当時の職場で仕事をしている夢をいっぱい見た。
仕事で疲れて帰って、眠って見るのは仕事の夢。起きたら、また仕事に行く。そんな時期だった。
なんだこりゃ。

そのうち本当に、「この出来事は、夢のなかなのか、現実で起こったことなのか?」
少なからず混乱したことがある。


そんな、ほとんど同じシチュエーションならば、意識に制限のない「夢のなか」こそが、リアルなのだろう。
そんなことも思い出した。




それにしても、高畑充希の歌はイイな~^^

泣きそうになる。いい感じに。




「君の名は」もこの映画も、なかなかスピリチュアルな観点から面白かった。

レビューでけなしているひとは・・・・・(まだ目覚めが遠いひとかな?)

タイミングはひとそれぞれ、です。

面白いかどうかは、見る人次第です。アタリマエか。



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