0010110 足は大地に、理想は高く、心には愛を!

安心リラックスのんびり明るくいい気分、ワクワク実行を意識して生活します。地球文明もあと5年

全方位的・絶対感謝

2014-01-17 11:33:42 | 愛と感謝
この宇宙の、絶対的要素!


「あなたは存在している」
「一は全、全は一」
「与えるものを受け取る」
「変化は常に起こっている」

あなたは「いま」「ここ」に「在る」!



おはようございます。

昨日書きました「マスター・タモリ」的な、全方位への感謝、いわゆる
「絶対感謝」 という概念は、いきなりは難しいかも知れない。

意味も分からないかもしれない。

なぜならここは、「相対的な世界」だから。


フツーの感覚では、

「これまでたくさん応援してくれたみなさん、ありがとう!」

でもタモさんは、

「番組を観てくれた方も、観なかった方にもありがとう。応援してくれた

 ひとも、批判的なひとにも、ありがとう」



この言葉を聞いて、「・・?タモさん、なに言ってるんだろう?」

と思った方は、仲居くんはじめ、日本全国大勢いたかも知れない。(いや、
仲居くんなら理解シテイル?)




さて先日、
遠方の地でケアハウスに入っている高齢の祖母に会いに行きました。

毎年行ってる、年一回ある「家族会」です。

軽く痴呆はすすんでいるけど、笑顔で相変わらず力強く手を握り返して
くれる祖母。

「少ししか会いに来れなくてごめんね。でも今日も、元気なおばあちゃんに
 会えて、幸せだよ」 

と話すものの、この高齢なので、決して寿命を長らえてもらうことばかりを
期待せず、せめておばあちゃんが、楽しく、笑って、少しでもラクでいて
くれたら・・・

ということは、普段なるべく祖母のそばに居る母とも、同意していること
です。

そんな、もう、日常の行動の多くがままならなくなったいま、世話をして
くれる職員の方々には、ホントに、感謝以上にすることがない。

もちろん祖母だけじゃなく、多くのご老人の世話をするこのお仕事に従事
するみなさまには、本当に、アタマが下がります。

絶対、「給料のため」 だけでは、続けられない業種でしょう。


なのでもちろん、このケアハウス、祖母に優しく接し、面倒を見てくれる
みなさまには、当然、自然に深い感謝をするのですが、同時に

そこからさらに一歩引いて、もう少し大きな、広い観点から物事を観てみま
す。



入所しているご老人たち(と、ここ以外で生活するご老人たち)が居て、

家族会に来ているご家族たち(と、今日も来ていないご家族たち)が居て、

ここで働く職員さん方(と、ここじゃないところで働くひとたち)が居て、


・・・・いま僕が、「感謝出来るこの状況」が、成立している。
(いけてますか?)

ではさらに、もう一歩引いて、さらに広く!観てみましょう。



このケアハウスの建物自体がちゃんと機能して・・・・

祖母の家、そこに在る祖父の仏壇、そしてこの街そのものが、存在し、
(そしてこの国の地勢、世界の地勢のバランスが在って)

いま見えている、空、海、月でさえも、「いま」そこに「在る」という、
この究極の、完全なバランス!



・・・この、どこかが、一部分でも欠けたら、僕が昨日感じた「感謝の状況」
はなかった。
確かに、似たような感じではあったかも知れない。

でも、昨日僕が感じた「感謝」は、実はこの宇宙で唯一の振動であり、
周波数なんです。
「唯一」とは、この宇宙で、他には決して存在しない状態のこと。


すべてが絶妙のバランスで、ものの見事に噛み合わさり、宇宙で唯一の
ハーモニクスが奏でられる!


これが「相対的な世界」のなかでも意識すれば、感じようとすれば想像
できる「絶対感謝」

つまり、全方位へのあらゆるものへの感謝です。



途中、かなり「詩的」に感じましたか?^^;
でもこれは、見方を変えると、素粒子の、物理の科学でもあります。

「十分に発達した科学の理論は、詩的に感じられ、そして魔法に見間違え
 ることもある・・・」 ナンテネ☆


でも、これは決して、どちらが上だ、優れている、ということじゃないよ。

直接的な感謝があるから、広い視点で見る「絶対感謝」を意識出来るん
だから。



・・・・おそらく、タモさんの絶対感謝も、そんな感じじゃないかな?
 と思ってます^^

「すべてに感謝して、いいとも!」 ってね。