0010110 足は大地に、理想は高く、心には愛を!

安心リラックスのんびり明るくいい気分、ワクワク実行を意識して生活します。地球文明もあと5年

ゼブラーな判断

2013-05-20 09:17:27 | 愛と感謝
この宇宙の、絶対的要素!


「あなたは存在している」
「一は全、全は一」
「与えるものを受け取る」
「変化は常に起こっている」



おはようございます^^

この世の中、白か黒か、ハッキリさせてやるぜ!みたいなフレーズ
がありますが、そもそも「白」と「黒」というのはあらゆる物事に
おける「両極端」の象徴。

人間の思考と、表現しようとすることは、とにかくなんでもかんでも
が極端なのです。

・・・でも実際は、誰しもその中間たる「グレー」なのに。
僕らはみんな「グレー」の領域に居ます。つまり、



どれだけエンジェリックスマイルで、清廉潔白な真っ白に見えても、
それは「白に限りなく近いグレー」な状態であり、

もうこいつ、シスの暗黒卿(笑)にしか見えないと思っても、それは
「黒に限りなく近いグレー」な状態なのです。

このように、とにかく、全てのひとが「なにかしらのグレー」です。



なぜかと言うと
世の中のモノゴトは、全て2極のエネルギーから成り、そのバランスで
成り立っているから。

だから、ものごとが「白」か「黒」か、どちらか片方のエネルギーだけ
で存在する、なんていうことは「100%」ありません。
(これもまた、この世界の法則)

繰り返しますが、
「こいつは白だ」なんて言ってもそれは「限りなく白いグレー」
「こいつは黒だ」なんて言ってもそれは「限りなく黒いグレー」
な状態だということ。

だから片意地張って「真っ白か真っ黒か」なんていう決めつけは、実は
何の意味もないのです。
そんな状態も物事も、初めから存在しないんだから^^

なので「白黒つけるゼ!」なんていうフレーズが、あたかもスッキリする
ように感じるかもしれませんが、本来はひと、もの、状況、その全ては
「なんらかのグレーゾーン」

誰しもそこに意識があり、そこに存在しているということ。
まあ根本的に、ひとがひとを判断する、なんて事自体が実は幻想。


だから
「白黒ハッキリしろ!」って言われて、すぐに決断できず、一見もごもご
しているようなひとこそ(ちょっと内気っぽい、なんて言われるひとね^^)
実は、真の自分、内なる自分と、より繋がっているのかも知れません。

この社会では、なんでもテキパキ判断するのが「デキる」「使える」
なんて言われていますが、その全てが正しいのではなく、真実はその
真逆だったりすることもあります。


それ以前に「デキるやつ」「使えるやつ」なんて言い方、シンクロして
たら使いませんよ。ひとはモノじゃないんだから。

その言い方には「愛(優しさ)」がないでしょう?
(それだけのことです)

即決で、なんでもかんでも判断しないと、白黒つけないと回らない、と
思い込んでいる社会そのものが、実はオカシイと思うんですけどね。

なので、

「おまえバカじゃないか?そんなの常識だろ!昔から決まってるんだよ!」

「そんな常識、考えるまでもないやろ!」

「誰が見てもそう判断する」

・・・な~んていう、この社会の「常識」と呼ばれるものごとこそ、全て
疑う習慣を!
そこから見えてくるものこそ「気づき」です。


では今日も、
明るくいい気分で、常に感謝し、ワクワして!一日を過ごしましょう。


^^v☆