0010110 足は大地に、理想は高く、心には愛を!

安心リラックスのんびり明るくいい気分、ワクワク実行を意識して生活します。地球文明もあと5年

宇宙戦艦ヤマトについて

2013-01-23 08:36:19 | 愛と感謝
この宇宙の、絶対的要素・・・


あなたは存在しているということ

一は全、全は一ということ

与えるものを受け取るということ

変化は唯一普遍のもの




おはようございます^^
今日はちょっと、いつもとは異なるアプローチですが・・・


30年以上前、「宇宙戦艦ヤマト」という作品がありました。現在では
キムタクの実写版が作られたり、「宇宙戦艦ヤマト2199」というタイトルで、
かつ内容をリスペクトしたリメイク作品が進行しております^^

子供のころ、僕も大好きだったヤマト。
(つい先日まで、戦争・アクションものがけっこう好きでしたから!笑)

いまにして、ぜひこのシーンだけは、リメイクしてもそのメッセージを、
そのまま残してほしい!という部分があります。

そのメッセージとは、もちろん「愛」です!

過去、ヤマトがシリーズ化され、商業主義のもとでその意味が歪められる
以前に確かにあった、熱いメッセージです。

それは物語のクライマックス、ヤマトが敵本拠地であるガミラス本星で戦い、
勝利したあと、主役の古代進が話すシーンです。






「・・・俺たちは小さい時から、人と争って勝つことを教えられて育ってきた。
 学校に入る時も、社会に出てからも、人と競争し、勝つことを要求される。

 しかし、勝つ者もいれば、負ける者もいるんだ。
 負けたものはどうなる・・!?
 
 負けたものは幸せになる権利はないというのか?
 今日まで俺は、それを考えたことがなかった・・・俺は悲しい、それが
 悔しい・・!

 ガミラスの人々は地球に移住したがっていた。この星は、いずれにせよ
 お終いだったんだ・・。
 地球のひとも、ガミラスのひとも、幸せに生きたいという気持ちに
 変りはない。なのに・・・、我々は戦ってしまった!

 
 我々がしなければならなかったのは、戦うことじゃない!・・・
 
 愛し合うことだった!!



『勝利』か・・、くそでもくらえ!!」


 (YOUTUBE参照^^)

・・と、古代はライフルを投げ捨てます。
「アニメ」という言葉も浸透していない、かつて「テレビまんが」と呼ばれた
時代に、こんなセリフがあったのです。

僕にはそれが、いつまでもこころに響いており、こうやって書いていても
胸が熱くなります(笑^^)
演出上、地球への帰り道でもう少し戦いますが、これこそまさに「武器よさらば」
的な、名シーンだと思います。


どちらが良いとか悪いとかじゃないんです。もちろん、勝つとか負けるとか
でもないですよね!


みなさんどうか愛し合い、慈しみ合い、いたわり合い、与え合いましょう。
(ギブ&ギブ!)

外に働きかけるのではなく、自分自身の意識をワクワクしながら変えていけば、
この社会を、「地上の天国」にできるんだから。

それは決して、夢やおとぎ話ではないのだから!☆
と言いますか、おとぎ話にこそ、この世界の真実がたくさん描かれてるんです
けどね^^


今日も明るく、いい気分で!