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ひきみ自慢

島根県益田市の匹見地域を、自然、くらし、観光、特産品、その他もろもろ紹介しながら、地元自慢するブログです。

きのこ狩り満喫

2013-09-23 | 体験

22日、匹見上地区振興センターの主催で「きのこ狩り」がありました。
毎年この時季に、森林インストラクターの講師を招いて行っています。

お天気は上々。
子どもたちも合わせて、22名の参加がありました。

 けっこうな斜面でしたが、子どもたちも少し登ってきのこ採集。楽しそうでした。

おとなたちは三々五々、山に分け入り、とにかくきのこらしきものはすべて袋に入れて来ます。

集めたきのこは鑑定場所でそれぞれお披露目。
並べられたきのこは、形も色も大きさも実にさまざまです。
人によって、集めるきのこにも特徴が現れて面白い。 

広げられたきのこは、鑑定士がひとつずつ解説。

こんな感じに仕分けられていきました。
半分以上は毒きのこ。
食べても美味しくないものを除くと、残りはわずか。 

それでも、今年は例年に比べて種類が多く、汁にも多めの野生きのこが入りましたよ。
小原地区でとれた新米と合わせ、みなさん大好評の昼食でした。

思い思いに秋を楽しんだ一日となったようです。
(地域づくり推進課 T) 


川遊びの季節、まもなく

2013-06-18 | 体験

匹見の夏の楽しみは、やっぱりきれいで冷たい水が自慢の川遊び!
夏休みに入れば、あちこちの川で遊ぶ子どもやおとなやカッパ(!?)の姿を見かけるようになります。

今年も地域の内外から大ぜいが参加するイベントが開催されます。
2つほど紹介しましょう!

◎ 7月27・28日 「こどももおとなもカッパになる夏休み」
             ~川ガキ講座 in ひきみ源流キャンパス2013~

毎年恒例の川ガキ講座ですが、今年は前泊コースもあります。
匹見の夏を満喫してください。

くわしくはこちら。
http://blog.canpan.info/npo-andante21/archive/329

昨年のようすはこちら。
http://blog.canpan.info/npo-andante21/daily/201208/10

さて、2つ目は・・・

◎ 8月4日 「超清流・匹見川でアユになる2013」

こちらも毎年恒例になっている、地元の方たちとゆったり川と幸を楽しむイベントです。

くわしいことや申込みは、匹見下公民館(TEL:0856-56-0910)まで。

昨年のようすはこちら。
http://blog.goo.ne.jp/hikimi-jiman/e/e42c70a8706fe594a95c36a0f4027b57

一度やったらやめられない!
匹見の川をぜひぜひどっぷりお楽しみください。  (地域づくり推進課 T)


匹見でしかできないこと

2013-05-25 | 体験

24日、匹見小学校の全校児童が参加して、今年も「クリーン匹見峡」が行われました。
緑の少年団活動で、裏匹見峡のレストパーク周辺をゴミを拾ったり掃除したりしてきれいにするものです。

掃除のほかにも、自然学習やレクリエーションの時間もあって、私は自然学習のガイドとして参加しました。

 

キャンプ場や遊歩道を歩きながら、自然の宝物を探していきます。
途中、川におりたり、笹舟をつくって競争したり。

圧倒的な緑と目がさめるようなきれいな水。

教頭先生が話された「今日は匹見でしかできない活動をします」という言葉のとおり、この環境で体験できること、いろいろやってほしい。
そのためのお手伝い、今年もできるだけ多くやっていければと思っています。
(地域づくり推進課 T) 


中西小5年生と森林体験

2012-12-27 | 体験

中西小学校5年生の皆さんから、こんな手紙をいただきました。

12月5日に、中西小学校近くのヒノキ林で、森の健康診断と間伐体験をしたときの感想を送ってくれたのです。

この体験学習は、ひきみ田舎体験推進協議会が取り組む「食と地域の交流促進事業」の一環で、実は当初、10月に匹見に来てもらって行う予定でした。
ところが、予定していた日、予備日、そのまた予備日と荒天にたたられて、結局匹見開催を断念。
内容も、予定を大幅に簡略化して、地元中西で行うことになったのでした。

体験場所のヒノキ林は、中西地区振興センターのセンター長さんにお世話になり、地元の方に使用許可をいただきました。(ありがとうございました!)

まずは、森の健康診断のための教材を使って、この林が現在どんな状況なのか調査します。
(今回は時間があまりないので、みんなで要点だけ確認しました)
事前学習や、学習発表会に向けての森林学習などをしていたこともあってか、みんな、自分たちが何のために何をやってるのか、きちんと理解しながら進めたように思います。

調査の結果、木が育って林の中が暗くなり、もう少し木を伐って明るくした方がいいのではということに。
そこで、伐った方がいい木を選んで、空あけ(間伐)体験もしました。
倒す方向を決めて、ノコギリで受け口と追い口を入れていきます。
ヒノキはなかなか倒れにくく、最後は全員でロープを引っ張って倒しました。

 

倒した木にはみんながいっせいに群がり(!?)、お土産の輪切りができあがっていきます。
ヒノキのいい香りが、大好評でした。

最後、みんなで上を見上げると、そこにはポッカリ空が・・。
細めの木を1本伐っただけですが、ずいぶん明るくなったという感想でした。

今回の体験授業を通じて感じたことは、地元の森林に入ってする体験は、ふるさと教育を始めいろいろな科目に対応できる要素をもっているな、ということ。
田舎にとってはなんでもない資源が、これからますます大切な教材になっていくんじゃないでしょうか。
(経済課 T、写真提供:ひきみ田舎体験推進協議会)


匹見下地区、川遊びイベント報告 その3

2012-08-22 | 体験

前回からの続きです。)
さて、豊かな海の漁場は、ミネラル豊かで綺麗な川の水が流れ込んで藻場が繁殖する事が条件です。
ミネラル豊かで綺麗な川は、植生豊かな森林を擁する山と水田があってこそ。

その森林は、何千年かけてバランスがとれた原生林以外は少なからず人の手が入っているので、今後も保全していかないと、木と植物同士のせめぎ合いで病気が出たり(人間で言う免疫力が弱くなって、菌や虫に負けてしまう。松枯れやナラ枯れの根本原因と言われている)、細く上に延びた樹林ばかりの風雪害に弱い山になります。
ひいては斜面の崩壊、土壌流出、川床の上昇、土石流などへつながり、下流域に甚大な被害を及ぼすことになってしまいます。

近年の天候異変、局地的豪雨が増えている状況では、想定外と言われる事例が多発します。
森林率97%、その内、広葉樹が70%近くと言われる匹見において、国定公園域以外、多くは薪炭林が放置されたものか、間伐も行われていない針葉樹林です。

全国で、自伐林家の復活や森林ボランティア活動が盛んになっています。
近隣の津和野町、吉賀町、弥栄町などでも、林地残材や間伐材の活用のための仕組み作りが活発になってきています。

また、“森の健康診断”という100円ショップで揃えられる機材で、針葉樹林の健康度を調査する全国活動も盛んになってきています。

昨年も、ひきみ田舎体験推進協議会と匹見支所経済課、NPO法人アンダンテ21によって、西益田小の子どもたちに、森の健康診断と間伐体験が行われました。
子どもたちは、とても喜んで間伐をしたり、切った丸太を鋸で挽いて作品を作ります。


こういった啓蒙的な活動とともに川遊びを組み合わせて、自然の営みを体感するとともに、仕組みを理解できる機会を増やすことが必要でしょう。
散発的な体験イベント以外に、森林保全と川の豊かさを身体と頭で理解する包括的な体験講習を、匹見町全体で取り組む仕組み作りを行う時期がやって来たのではないでしょうか。
(匹見下地区振興センター T)