益田市では、地域のふんだんな山の資源(間伐材や林地残材)を有効に活かせる、自伐的な小さな林業を広めていこうとしています。
自分の山の木を自分で伐って、運んで、お金にする。
単純ですが、今まで当たり前にはできてなかったことです。
そんな山の活用を進めていくための事業が始まるのに合わせ、事業説明会や技術研修が行われます。
名付けて、「森の山直(さんちょく)市場プロジェクト」!
全国のあちこちで、「山の宝でもう一杯」のような合言葉で進められている「木の駅プロジェクト」の益田版です。
今年度は匹見を中心に技術研修や実証実験が行われることになっています。
◎事業説明会
日時と会場:8月17日(日) 9:00~ 匹見タウンホール 14:00~ 美都総合支所会議室
◎第1回 技術研修
日時:8月30日(土)・31日(日) 9:00~16:00
場所:匹見総合支所集合
内容:チェーンソー目立て・扱い方、伐木・造材・集材実習
持ち山の手入れをしたい方、森林での作業に興味のある方などなど、お気軽に参加してみてください。
お問合せは、いわみの森こだま協議会(電話 0856-31-0313 益田市林業水産課内)まで。
(地域づくり推進課 T)