ひきみ自慢

島根県益田市の匹見地域を、自然、くらし、観光、特産品、その他もろもろ紹介しながら、地元自慢するブログです。

少しずつ・・・

2012-02-29 | 自然

今日の匹見は晴れ間が見えています。
ここしばらくの雨模様などがあり、支所周辺の雪はずいぶんなくなりました。
道路も乾いているようになったので、昨日からまた自転車通勤を始めました。

自転車で移動していると、いろいろなものが目に付いたり聞こえてきたりします。
ホオジロのさえずりや、川にかかる靄などなど。

今朝はこんな現象をみつけました。

昨夜はみぞれが降って、屋根からぼたりぼたり落ちる音がずっとしていました。
その名残ですね。
この水っぽい雪をみると、少しずつ匹見の春も近付いてるんだなと感じます。  (経済課 T)


どこかで見たような

2012-02-21 | 森林・林業・木工

昨日、木のパズルなど木工品を製造販売しているウッドペッカーのWさんが、こんな包みを届けてくれました。

おや、どこかで見たような・・・。

そうです。益田市職員の胸元にいつもお供している名札用の木製プレートなんです。
樹種はミズメ。
匹見でもやや標高の高いところでよく見かけるカバノキ科の木です。
材が緻密なので、とてもきれいな仕上がりになります。

そういえば以前、研修で出会った他市町の職員さんに
「あ、木の名札なんですね!」と羨ましがられた(?)こともあります。

今度、市役所にお出かけの際は、匹見出身のこの名札にぜひ注目してみてください。  (経済課 T)


季節の一枚 【雨水】

2012-02-19 | 自然

今日は二十四節気のひとつ【雨水(うすい)】です。
寒さもややゆるみ始めるころ、とのことですが、今朝の匹見は冷え込みました。
我が家の水道は凍ったままです。

それでもどこかに春のきざしはないかと探してみると、ありましたありました。
匹見川のネコヤナギが冬芽をやぶって、やわらかそうな白い毛をのぞかせています。

もう少しの辛抱です。  (経済課 T) 


真冬の匹見山里体験

2012-02-17 | イベント

11日、三葛地区の夢ファクトリーみささで、「真冬の匹見山里体験」がありました。

さすが三葛。たっぷりの雪と、

雪だるまくんがお出迎えです。

このイベントは、参加者と地元の人たちとの交流を目的に毎年開催しています。
今年は、益田市や広島から家族連れ21名が参加してくれました。
地元の三笹連合自治会や加工グループのみのり会などスタッフを加えると総勢50名近く。
楽しい1日を過ごしました。

午前中は、そば打ちや豆腐作り体験、子どもたちは我慢できずに雪遊びです。


親子でそば打ち体験。


雪乃上で弓矢を使った縄文体験。


かまくらで焼き芋をいただいたり。


おとなもたまらずそり遊び。


おまちかねの昼食は、おむすびに猪汁、手作り豆腐にこんにゃく、そばはサラダになりました。

午後からは、ふだん猟師さんたちが使っている雪輪(かんじき)をお借りして、雪上散歩です。


履き方を教えてもらって、雪の田んぼにくりだします。


ハイ、コケてみました。

雪の上ではみんな子ども、という毎年の光景を今年も見ることができました。
参加してくださったみなさん、ありがとうございました。
スタッフのみなさん、お疲れさまでした!  (匹見上地区振興センター M)


雪遊び体験、第2弾!

2012-02-17 | 体験

市内の子どもたちが匹見の雪を体験する! の第2弾には、益田小学校2年生53名が来てくれました。

この日(10日)は前日までの雪が積もって、会場の匹見峡レストパークは絶好の雪遊び日和。
バスから降りてくる子どもたちの目は、すでにらんらんと輝いてました。

早速グループに分かれて、かまくらづくりやかんじき体験。
かんじき体験では履くのを待ちきれないように、まだ誰も踏んでいない雪の上に飛び出して行きました。




新雪の上では、こんなこともできます。

午後からは、みんなで種目を考えたという「雪上運動会」。


50cmの積雪に足をとられながらスタート、かんじき組、雪玉の的当て組、そりで運び組と続きました。

このあと、自由時間を最後の最後まで楽しんで帰途へ。

また来てくださいね。今度はご家族とも。  (経済課 T)