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草がともだち(まんがのえんがわ)

草むしりの仕事さえなければ、
と思いつつ、草むしりが嫌いではない。
でも草むしりから開放されて漫画を描きたい。

今日はお通夜です

2014-07-01 22:09:39 | お知らせ
 

 我が家は今日はお通夜です。

 「戦後」が終わって喪に服しているところです。

 そして戦前に逆戻り。

 あれだけの犠牲を出して貴重な体験をしたのに、

 まるで体験から学んではいけないみたいですね。


 一度目は悲劇。

 劣化コピーの二度目は喜劇と言われますが

 とても笑ってはいられないでしょう。


 一番怖いのは

 「お前が何を考え何をするのかこっちで決めてやる」

 という時代が再現されることです。

神去なあなあ日常(WOOD JOB! )

2014-05-13 18:33:03 | お知らせ
 林業周辺の仕事をしてきた夫と一緒に、原作を読んでから“神去なあなあ日常-WOOD JOB!”観てきました。

 悪くない映画だけど、原作のほうが面白い。

 以下に勝手に書くあれこれは、ネタバレになるかと思うので、新鮮な気持ちで映画を見たい方は読まないでください。



 カマキリの赤ちゃん、生まれて初めてのピクニック。


 一番感じたのは夫が「森の(山の)おごそかさが出てない」と言ったとおり、

 映画化に一番期待した山の魅力を伝える映像がなかったことです。

 それさえあれば大抵のことはOKだったと思うのですが。

 古い話、川端康成原作の“古都”が何度も映画化されて、私は山口百恵ので観たのですが、

 凛凛と並ぶ北山杉の林がそれはそれは美しく映像化されていて、あれを観て北山にひかれた人は多いはず。

 そういう見惚れるショットが一か所もなかった。

 春夏秋冬、山里でちょうど一年の時間が流れるのですから、

 一年間カメラを担いで山に通い続ければ、心にしみる映像が撮れたはず。

 この映画はたぶんそういう作り方はしていない。


 重要な登場人物の一人、三十代半ばで細面、日本有数の山持ちである中村清一さん。

 原作であれほど魅力的な人物が、映画では普通の中年のおじさんとして登場したのはほんと、ガクー!でしたね。


 清一さんの妻祐子さん(原作で「テレビのなかでさえ、めったに見ないほどの美人」)が、

 髪ふり乱したヒステリックな田舎の若おばちゃんだったことにも相当がっかり。

 美人が必要なところで美人度をケチった映画は取り返しがつかない。


 祐子さんの妹の直紀さん役は長澤まさみで美人度はまあいいか、ですが、

 最初幽霊だと言われて主人公が本気にしたような雰囲気がない。


 これは好みの問題じゃなくて、山里に違和感を感じさせるほどの美人姉妹は

 時々現れる赤い着物白い着物を着た山の神の娘たちにイメージ的につながっていると思えるので重要です。

 その姉妹の一人を嫁にして、東京育ちの妻を寂しがらせないよう標準語をしゃべっている清一さんは

 東京という異界と山里をつなぐ人であり、同時に山里と神の領域という異界をつなぐ人でもある。

 この山主夫妻がどこにでもいる俗な存在であると、“山には何かある”と感じさせられない。

 中村家の屋敷内の様子も旧家の重みを感じません。


 クライマックスの大祭を映画で見たい!という期待も肩すかしでした。

 このとおり実写でやったら死人が出るし、CGでやるにもどれだけ費用が掛かることか。

 だから縮小するのはやむを得ないとしても、まるで緊張感のないのはいただけない。

 禊ぎを済ませた男たちを普段着姿(だったと思います確か)の祐子さんがきーきー叫びながらかき分けたり、

 ふだん人の入らない神域に向かう男たちを直紀さんがバイクで蹴散らして追い抜いたり。

 (夜の急斜面を苦労して登るのも神事の一部とすれば、バイクで運んでもらった主人公はズルしたことにもなるのでは?)

 神様とか大自然とかへの畏敬の念が感じられないんです。

 夜が明けてみるとあっけらかんと開けた斜面の下で女たちがワイワイ待っているのが見渡せて運動会のノリ。

 この神事で主人公が死にそうな目に合うのもドジのせいで、通過儀礼としての試練を乗り越えたわけではない。

 大層なことではなくても、神様を恐れ敬う気持ちがあれば、定められた神事を間違いなくこなすことには

 それなりの緊張感が伴うはず。それ、ゼロです。

 
 面白くしようとして全体にバタバタしすぎてかえって集中力を欠きました。


 小説と映画は違うので、変更するのは当然として、変更の意図が分からないシーンがたくさんある。

 繁ばあちゃんなんか、ただドーンと座らせておけばいいのに、なんで涙声でおろおろさせるんですかね?

 百年単位でものを考えるのが当然になっている山里の人々の、落ち着き具合が伝わってこないんです。

 

 
 あと、直接ストーリーに関係ないけれど、とても気になったのは火の扱いがぞんざいなこと。

 ヨキが木の上で煙草に火をつける。杣人たちがやたら煙草を吸う。

 河原で火遊びする子供たちを学校の先生(直紀)が叱ると、

 ヨキが子供らに注意もせず俺が見てるんだからいいだろうと言い返す。

 大祭のシーンでも、男達が手に手に裸火を掲げてたような?(記憶違いか? 原作では十個ばかりの提灯だけ)

 「原作にも山火事の怖さは書かれていたが、煙草の火の後始末をどうするかは書いてなかったね」と夫。

 携帯灰皿もアリでしょうが、夫によると落ち葉をどけて土を掘って、完全に埋めて帰るんだそうです。





 原作つきの映画は、原作が良い!と思い込んでる人が見に来るので、頑張っていても不利ですよね。

 おまけに我々夫婦は映画としての面白さ+山や林業をどう扱ってるかという意地の悪~い目で見ている。

 以上の感想もそういう見方で書いてるので割り引いて読んでください。

 見に行ったのは日曜なんですが、長い文章書くのがしんどくて一日空いてしまいました。

 

アメリカハナミズキ

2014-04-16 17:17:36 | お知らせ



 夫に「今からこんなもの植えたんじゃ、俺が生きてる間に花が見られんじゃないか」

 と言われつつ、アメリカハナミズキの割りばしみたいな苗を植えたのが何年前だったか。

 どうしてどうして、夫が元気なうちに立派に咲いてます

 






 桜が散ると毛虫の季節、というのはほんとですね。今年初めて見る毛虫君。







 リズミカルな新芽がきれい

8.1 ぼちぼち進行

2014-04-11 15:06:03 | お知らせ

 庭のシャクナゲ


 気に入らなかったロック画面を自分で撮った写真に変更。



                      


 OWNERの画像も愛犬のポートレートに変更。ぅぅ可愛い



 おっかなびっくりながら、新しいPCがちょっとでも自分のものになる気分。

 意外なのが、新しモノ好きの夫がこのPCには触ろうとしないこと。

 私が使えるようになる前に触りまくってべたべたにすると思ったのに。

 (前のPCは夫が触りだしたとたんにディスプレイ画面が傷だらけに

 たぶんお饅頭の包み紙がなにかでゴシゴシこすったに違いない


 「スマートフォンと同じような感じだよ」

 と言っても苦い顔で「ウム」と言うだけ。

 欲しい欲しいと大騒ぎして買った分、さらさら使えてるふりをしてるけど、

 実はあなた、スマートフォンに相当苦労してますね。ウフフ

 

windows8.1、ついてけない人間が一人

2014-04-10 16:07:49 | お知らせ

 庭のムスカリ


 XPサポート終了でwidows8.1の入ったおNEWのパソコンに買い換えましたがついてけません!

 7くらいにしとけばよかったんですが、慣れたころにまたサポート終了になると、

 今よりもっと老朽化した頭ではもう無理。

 今頑張って8.1になじんでおけば死ぬまで持つかな・・・と、まあ・・・

 甘かった!今の時点でもうついてけません

 
 windows liveメールをインストール、データの移行までに半月かかってもうくたくた(*_*)

 何やってんでしょうねまったく!

 メカ音痴×頭の老朽化×ドジな性格×花粉症に悩む人間は、

 ひとり勝手にイジメにあってる気分になっておりますです ぐすん


 それでも元気出して久しぶりにブログの更新を、と思った昨日、

 ロ、ログインできない

 焦りまくってパスワードを再設定しようとしてもそれも拒否され・・・

 今日ようやく気が付きました、IDの-と_を間違えてただけでした

 苦手意識に取りつかれて「ウロがきている」状態なんですね。

 落ち着きましょうパソコンと付き合ってようやく学んだたった一つのことは

 「同じ失敗を何度繰り返してもパソコンは怒らない」でした。

 終了期限に追われてしなきゃならないことは一通り済んだので、もうあわてる必要はない。

 ネットで8.1の入門編を探してぼちぼち練習いたしましょう。(いや、最初にやっとけよ!)


 それにしてもこんなドジやってる人、他にもいるんでしょうかね。いてほしいなぁ

カラスウリの花2013

2013-07-30 19:18:30 | お知らせ

 

 
 今年わが家の庭に初めて咲いたカラスウリの花。

 もうそんな季節なんですねぇ

 原稿の方、しばらく停滞していましたが、漫画描く以外にな~んにも面白いことがない人なんだな~私は

 と思い思いしてボチボチ再開しました。

 少しの間に眼鏡の度がまた進んで、

 ちゃんと閉じたつもりの線がもう一段強い眼鏡をかけてみると閉じてない。

 止めたつもりの線は止まらないで交差してる。

 ホワイトの出番ばかりが増えていきます。

 トーンもだんだん手に入りにくくなってきて、いいかげんデジタルに移らないと・・・

 と考えてはいるんですが。


 
 食器洗いに使っていたせっけんが切れたので、もらいものの合成洗剤を使ったら指先が・・・やばいです。

 ペンがすべる

 手袋なしで合成洗剤は無茶でしたかね。

 

そんなにご無沙汰!?

2013-07-02 22:40:37 | お知らせ



 母の看取りでブログを休んでたらいつのまにかテンプレートが落ちてました

 ま、投稿すれば元に戻るそうです。

 そんなにご無沙汰してましたっけ?

 そういえば4月の連休前でしたからねぇ母が入院したのは。

 今日か明日かとずっと言われて6月の頭まで。

 義姉はヘロヘロになって、お葬式の後ダウンしてしまいました。

 私はなんというか、夫の両親の介護で病院の出入りについては図太くなってしまったというか・・・。



 でも、思うようには看取れないものですね。

 充分歳をとっていれば枯れ木が倒れるように逝けたのは昔の話。

 今は医療がそうはさせてくれません。

 その話は長くなるので、その気になったらまたいつか。


 今は母の残した俳句を本にするべく、印刷屋さんと交渉中です。

 外側を千代紙で仕上げたいと、昨日今日、良い千代紙を探して京都を斜めに歩き回り、さすがに足が

 結局、千代紙を使うのはやめました。

 ヘタすると、おみやげ物に似てしまうんですよ。

 俗っぽくなりそうなので、やめやめ

 印刷屋さんのほうで用意なさってる紙でお願いしようと思います。


 
 ふと気がつけば私が生まれ育った家と家族のあの日のこと、この季節のこと。知っているのは私一人。

 末っ子だから当たり前ですが、兄が母より先に逝ってしまったことが母がいなくなった今になって、

 こんな筈じゃなかったなぁなんて。

 
 母の句の中から一句。



      遠き日の避暑   私一人が 生きて居る




 

犬と散歩してたら・・・ひばり!?

2013-04-16 14:24:34 | お知らせ



 犬との散歩の目の前に下りてきたのはスズメかと思ったら・・・

 ひばり!?

 高い空でさえずりは聞こえてもなかなか間近でお目にかかることはありません。

 慌ててカメラを取り出してシャッターを切って、裸眼で見たら影も形もありませんでした。

 ふだん植物しか撮ってないスローモーなワタクシでは敏捷な動物には間に合いませんわ




 湿地ではサギが餌探し。

 これがダイサギかチュウサギかコサギか分かりません。飾り羽が残ってるようでいやお美しい




 菖蒲畑の水面にチラッと顔を出しては引っ込む何者か。

 蛙かと思ってとりあえずシャッターを切って、拡大してみたらこれは亀。

 ものすごく用心深くて、ちょっとレンズを振っただけで



 これこのとおり

 上の写真の亀とは別です。水紋撮るのも間に合いませんで

 鴨もいたけどスイスイと葉っぱの向こうに逃げられてしまいました。

 春の菖蒲畑はにぎやかです。

進撃の巨人(10)

2013-04-14 21:03:03 | お知らせ
                      

 

 月夜とか夜明けとか壮大な風景の描写がうまくなったなー!と感心

 丸い塔の内部もいい感じですね。こういうパースの把握は男性がうまいなー。

 ドアを開けるとそこに巨人が来ている。

 パースの取り方と影のつき方が良いから、予想した通りなのに怖い!この絵、いいですねー!


 話の展開はちょっと回想シーンが多すぎ。

 これを全部前もって描いておけと言うのは連載では無理だし、話もダレる。“後で思いついた”でいいとは思うのですけど、

 いちいち回想する必要はないと思うんですよ。

 回想まで描いてもらえる特権は主人公とその近辺の数人でいいと思う。

 ユミルとクリスタのいきさつは、雪山のシーンなしで、それまでのやりとりだけで納得できると思います。

 読者はすでに頭の中で、ああかこうかと充分想像をめぐらせてますから。

 ああそうだったのかと思わせて、ここから始めればいい。


 話が進むにつれて、登場人物全員が分析的に事細かに語り始めるのは作者のクセでしょうけど、

 イマドキの漫画の傾向でもあるのかな?

 それにつれて各人の個性が薄れて行ってる。

 同期のメンツが出揃ったあたりでは、顔の見分けがまだ充分ついてなくても性格の描き分けが面白くて、

 それだけでも楽しめたんですが、全員が同じような口調で多くを語るにつれて、せっかくセットした描き分けが

 後退していってますよ。


 ここでこいつがこれを言ってくれたら都合が良いんだが、こいつでは絶対そのセリフを言ってくれない、ああ~!という不自由さ。

 一度設定したらその不自由さに耐えていかないと、個性は消えていってしまいます。


 登場人物を作者の都合で便利に使っちゃいけません(自戒)。一度設定してしまったら作者はその奴隷。

 あいつもこいつも思うようになってくれないのに耐えるしかない。

 だから人物の出し入れが重要なんでしょう。作者が何とかできるのはそれだけですから。



 とまぁ、すれっからしのオバサン読者がえらそうに書きましたが 期待してるんです、つまり