本別駅

　タイムリーな写真が無いのに、、、紹介してしまう。。。私メが。。。。。


　可愛い？



　あ～～～。。。そこの紳士淑女の皆様。。。刃物並びに、鞭は持たないように


　と。。言うことで（何？）、今回紹介するのは、廃止された路線、『北海道ちほく高原鉄道』（通称：ふるさと銀河線）の一駅だった、『本別駅』を紹介します。
　写真は全て、ＧＷ前のときなので、現在とは違うと思います。。
　（多分、もっと花とかが植えられていて、キレイだと思う・・・）



　通常、『駅』という建物は、無機質的な感じがする建物が多いのですが、『旧ふるさと銀河線』沿線駅は、どれも、特徴的な形状をしています。



　積み木ブロックで作ったような感じがするのが分かるでしょうか？
　どうしても、職業柄、建物を見ていると、『構造的には？』とか、『作りやすいのか？』とか、『意匠的にはどうか？』とかとかとかとかとか。。。。

　経験値ですけど、『意匠に凝ると、構造的に、、どっかに無理が来る』という感覚を持っています。。。。


　ありました。。。。



　コンクリート擁壁（ようへき）が、倒れてきています。
　建物を傷めないように、クッション代わりとして、スタイロフォームを入れて、擁壁が出来て・・・・・・・・ん？？？

　あっ！　今回は、建築的な話では無かったですね



　駅内部を写した写真ですけど、、、、暗い。。。。。。

　『ふるさと銀河線』が廃止となり、現在では、ＪＲ北海道のバス駅として利用されていますが、バス駅としては、規模が大きすぎて、売店などはありますが、やはり、ちょっと、寂しい感じは、、、、、、、寂しいス。。。。




　ここの駅を通る、汽車（北海道の殆どはディーゼル車両でゴワス）はもうありません。
　ここで遊んでも、誰も怒る人はいません。。。。。

　昔懐かしい、鉄骨と木で作られた、渡り桟橋が、いい雰囲気を出しています。




　こんな場所で、、、女子高生達が、、、、、、、、

　ムム。。。いやらしい。。。。。。



　と。おバカな感傷に浸るわけも無く、言い方の良し悪しは分からないけど、十勝の、いや、北海道の負の遺産として、現在でも残って、使われています。
　車のドライバーにとっては、『道の駅』の代替わりとしても利用できますので、近くに行ったときには、どうぞ。ご利用してください




　さて。。。やれやれ。。。。。


　ん？





　んんんん？？？？？






　この、オブジェはなんじゃ～～～

　こういう、意味のないものを作るなよな～～～～


【本別駅　・・地図・・】
　　　すぐ近くの【本別公園】では、この時期、「本別山渓つつじ祭」が開催されていますよ