安全ってなに？

　疲れすぎて、、今回は休もうと思っていたのだけど、、、チョットだけ、書きます。

　本日の帯広市の最高気温。。。　２０．７℃。。昨日と比べると、約８℃も違います。。。。暖かい。。。。

　寝たいけど。。。。寝れない場所で、今日は、作業していました。



　とあるプレハブ小屋の梁の上で、休憩中。。。。
　高さは約４ｍ。。。２階建ての住宅の、２階よりちょっと高いくらいかな？？？

　高所恐怖症の方にとっては、『こんな場所で～』と思われるかもしれませんが、それは、それ　慣れです。

　足を滑らせれば、４ｍのコンクリート床にドスンですけど、その様にならないために、色々な防護設備をしたり、その様な教育をしたり。。。。そして、経験を積んだりしているので、過信さえしなければ、問題ありません。

　【以前のブログ：ご安全に！】にでも書きましたが、建設業の死亡労働災害は、全業種の中の１／３を占めています。
　その為、『労働基準監督署』などから、色々な指導があるのは、当然でして、私メも、年何回も『安全講習』に行きます。。。


　さて。ここまで書いて、、、今回、世間を騒がしている、『ジェットコースター死亡事故』について。。。。。


　前フリが長すぎ・・・・・


　建築基準法から・・・・安全基準の観点から・・・・・


　色々と書けるのですけど、ここは、簡単に・・・・・・・・・



　安全をなんと考えているんや！！！



　設備。という観点から書くと、我々が使っている『道具』というのは、使い方を間違うと、『凶器』になります。
　カッターナイフだけでも、使い方では、凶器になります。

　『使用前点検』という言葉を聞いたことがあるでしょうか


　危険な道具ほど、使う前に、正しく動作するか確認する作業


　となります。



　では。。。今回の、ジェットコースターの事件ではどうでしょうか・・・・

　書くまでもないですね。。愚問です。。。
　点検作業を、技術員がして、問題が無いことを確認してから、動作させれば、、こんな事故は起きません。
　楽しいはずの『遊具』が、『凶器』に変わる瞬間というのは、何処まで行っても、人的、コスト的問題が多数を占めて、その犠牲となるのが、一般の方々なのです。


　マスコミのように、目くじらをたて、『会社の安全意識が・・・』とか、『国の安全管理が・・・』などという、意味のない議論をする気持はありません。
　ちゃんと、『法律を理解』して、『基準を遵守』する。。。それだけなのです。
　それを行わなかった場合、、、今回のように、『人的損失（殺人）』をした場合、、、、その罰則の強化、指導方法を議論するべきだと考えます。


　子供たちが遊んで楽しむべき遊具。。大人たちも同様に楽しめるジェットコースター。。。
　形が違えども、『安全基準』というのは制定されているので、それをいかに徹底させるか。。。どれだけ、教育するか。。。だけだと思います。
　自ら、危険な場所に行く人はいません。
　『安全』だと思って行くのです。。


　今回、疲れているので、文章は、ヘロヘロですけど、、、分かってもらえましたか～～～



　アッ！　そこの奥さん


　『いつものこと・・・・』と思っていても、、、口には出さないでね